ミヤマケマンソウ

　先だって見事なミヤマケマンソウを見た。



　これで一株のようなのだが、見事に枝を広げている。


　道路わきに咲く花にしばし目を奪われた。

　近くにイチゲも咲いていた。

　朝、愛犬と散歩している。道端には次々とスミレが開花する。

　一番最初に咲くのは水色のタチツボスミレ。次にスミレ（おそらく）だ。

　アスファルトとコンクリートの隙間に毎年目を伸ばす。


　後を追うように、このスミレが咲く。

　先のスミレとは種が違うと思う。しかし、特定できない。

　こちらの多くは法面に紫の花をひっそりと咲かせている。


　だいたい花期も終わりに近づいたシュンランも見られる。

　キチジョウソウの実も赤く色づいている。

　目を引いた一つがカキドオシの群落。

　辺りを美しく彩っている。


　タネツケバナもあちこちに花をつける。

　カラスノエンドウも多い。

　ウグイスカズラも花をつけていた。

　コウヤボウキに新しい葉っぱが噴き出した。

　この木は何の木だったか・・。

　気の早いヤマツツジが花をつけた。

　ヤマザクラの赤い葉が白い花を美しく彩る。