伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

防災訓練、事務所開き、そして安保法案反対集会

2015年08月30日 | 日記
 きょうはいろいろあった日で、朝はいわき市内の多くの地区で防災訓練が行われました。

 遠野で行われた訓練は、入遠野小学校をメイン会場に行われ、8時半頃から実施状況を見学に行ってまいりました。入遠野地区の入定から小学校までの区間の住民が、自家用車を使って避難所となる入遠野小学校に移動しました。


避難を待つ住民

 移動は約50台の車で約140人が参加して行われ、避難所の入遠野小学校体育館に到着すると受付に氏名や住所を記入していました。その後、体育館内ではAEDを使い救命法の説明を受け、校庭では水消火器を使った消火訓練が行われました。





 その後は、宮川えみ子県会議員の事務所開きで司会を務めました。100数十名の方が参加して下さり、宮川県議を激励していました。

 そして午後2時、平の小太郎公園で安保(戦争)法案に反対する東京での10万人集会・全国での100万人行動に呼応した集会が開かれたので参加しました。会場には92歳の方をはじめ250人が参加し、教員や保育士、病院関係者などが、安保法案に反対を表明しました。



 会場からのメモのつもりでツイッターでつぶやいたのは以下の通り。

 「安保法案に反対する集会が、いわき市平の小太郎公園で始まった。子どもを戦場に送りたくないという教員、未来の子どもたちや大切な人を守りませんかと保育士が呼びかけた。」

 「安保法案反対集会。参加を断ろうと思ったが、今回ばかりは態度を表明しなければならないと思った、とお母さんが発言。」

 {安保法案反対集会。戦争体験者が、あの戦争で多くの若者が命を散らした。こんなことを再びやらせてはいけないというのが私の結論だ。」

 「安保法案反対集会。女性薬剤師。『関係ないと思っていたが、調べると従軍薬剤師と言うのがあったと知った。戦争に行くために薬剤師になったのではない。きょう集まったこの声はきっと国会に届くと思う。』泣きながら訴えた。」

 若いみなさんのトークは本当に素晴らしい物でした。薬剤師さんが言っていたように、この思いが国会に届いて欲しいし、届けなければならないと思いました。

 集会後、6号国道沿いにそれぞれが立ち、プラカードを掲げて、自らのメッセージを市民にアピールしましたが、市民のみなさんに、この思いがしっかり届いていれば良いなと思います。







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