毎年、愛犬の散歩の時に見ているトリアシショウマ。1週間ほど前からご近所の庭の花が咲いていたので、林の中でもそろそろ咲くだろうと思って、注意はしてみたいた。
ここ2日間は、雨降りの朝になって愛犬の散歩に出かけることがなかった。3日ぶりの散歩で、気を付けてみると、林の中に白い花が見えた。
咲いていた。この2日の間に咲いたにしては、開花が進みすぎている。もしかしたら、それ以前から咲いていたのかもしれない。いつもは道端で開花を見つけるのだが、その花は、伸びた草に覆われ、見えにくかった。林の奥の花を見つけた後に、道端でも咲いていることに気が付いた。注意をしてみているようで、実は注意深く見ることができないでいたようだ。
トリアシショウマは、花穂の形が鳥の足跡を連想させる。ところが最初の写真の花は鳥のあしらしくない。なんだろうとよく見ると、2つの花の茎が絡まりあって、それぞれ逆方向に花を咲かせ、めずらしい形態を見せてくれた。
林の中では、サイハイランもほぼ満開を迎えている。
こずえの隙間から日差しがスポットライトのようにさした。ああ、いい場面。その場面を撮ろうとしたのだが、もたもたしている十数秒の間に太陽が昇り、スポットライトはなくなった。サイハイランは、上方向から見ると細長いガクに隠されて、花はよく見えない。花ビラは細長くやはりガクと同じような色をしているが、唇弁と呼ばれる花ビラは、濃いピンク色で美しい。スポットライトのあたっていた花は、他の花より赤味もが強い。赤紫色の花がよく目だつ。
ウツギの木も満開、花期ももうすぐ終わりそうだ。
ウツギは白い花を咲かせることが多い。しかし、花びらにピンク色がさした木もある。その木は2つ程しかないと思っていた。しかし、今年気が付くと、散歩の沿道だけで5、6本のピンクの木があった。けっこう、たくさんあることに驚く。このピンクのさした花には見とれてしまう。
コアジサイも満開。りんかんにひっそりと咲いている。
我が家の庭では、サツキ、バラに続いてクレマチスが咲いた。ロマンティカという種だと思う。
ここ2日間は、雨降りの朝になって愛犬の散歩に出かけることがなかった。3日ぶりの散歩で、気を付けてみると、林の中に白い花が見えた。
咲いていた。この2日の間に咲いたにしては、開花が進みすぎている。もしかしたら、それ以前から咲いていたのかもしれない。いつもは道端で開花を見つけるのだが、その花は、伸びた草に覆われ、見えにくかった。林の奥の花を見つけた後に、道端でも咲いていることに気が付いた。注意をしてみているようで、実は注意深く見ることができないでいたようだ。
トリアシショウマは、花穂の形が鳥の足跡を連想させる。ところが最初の写真の花は鳥のあしらしくない。なんだろうとよく見ると、2つの花の茎が絡まりあって、それぞれ逆方向に花を咲かせ、めずらしい形態を見せてくれた。
林の中では、サイハイランもほぼ満開を迎えている。
こずえの隙間から日差しがスポットライトのようにさした。ああ、いい場面。その場面を撮ろうとしたのだが、もたもたしている十数秒の間に太陽が昇り、スポットライトはなくなった。サイハイランは、上方向から見ると細長いガクに隠されて、花はよく見えない。花ビラは細長くやはりガクと同じような色をしているが、唇弁と呼ばれる花ビラは、濃いピンク色で美しい。スポットライトのあたっていた花は、他の花より赤味もが強い。赤紫色の花がよく目だつ。
ウツギの木も満開、花期ももうすぐ終わりそうだ。
ウツギは白い花を咲かせることが多い。しかし、花びらにピンク色がさした木もある。その木は2つ程しかないと思っていた。しかし、今年気が付くと、散歩の沿道だけで5、6本のピンクの木があった。けっこう、たくさんあることに驚く。このピンクのさした花には見とれてしまう。
コアジサイも満開。りんかんにひっそりと咲いている。
我が家の庭では、サツキ、バラに続いてクレマチスが咲いた。ロマンティカという種だと思う。
今年は駒止湿原のワタスゲが見事なんだとか・・・
そういえば、駒止湿原、もう15年くらい行ってないなぁ。。。
綱木のクマガイソウだって、家で育てようとして、苗を買って、土をいろいろ工夫してやってみても、何年か経つとなくなってしまいますもんね。
やっぱり、「そこで」鑑賞すべきものなのですね。
生育に必要なものが、土が酸性か、アルカリ性か、あるいは中性か、とか、環境が日照がいいか、半日蔭かなど一般的な条件によるものなのか、サイハイランのように特定の植物や細菌等なのかによるのか。
私の家でもクマガイソウを育ててみましたが、同じく消えてしまいました。近所の親戚は、林間部の地植えで育て、元気に育っているようです。
以前、イカリソウを購入してきて、結局なくしてしまいました。特殊の事情はもちろん、それにかかわらず、植物は難しいですね。
もっとも、きちんと面倒見たかどうかがとわれますけれども。