伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

待ち伏せをかわし生き延びたチョウ

2021年09月12日 | 
 自宅でガーベラが花を開いた。めったに見かけないのだが、カノコガが花の近くに止まった。花の真ん中に入れば良いのだが、残念ながらぴったりとは重ならなかった。





 カノコガは、夏のはじめと、夏の終わりの2回見かける。偶然か知れないが、ホタルガも夏のはじめに見かけ、盛夏には見かけなかったのだが、カノコガが出てくると同時に姿を現した。



 同じ時期に発生するのか、そこは分からない。

 ハナニラには様々な虫が蜜を求めてやってくる。イチモンジセセリが蜜を吸っていた。



 しかし、花には危険もいっぱい。花の上で待ち伏せするものもいる。



 ハナグモだ。
 こちらのイチモンジセセリの下方には、クモが2匹もいる。



 このチョウは大丈夫だったろうか。

 もっと怖いのはカマキリ。







 自宅の庭にあるトロロアオイだが、花の近くでカマキリが待ち伏せている。

 蜜を吸いにやってくる虫を待ち伏せているに違いない。

 愛犬の散歩の先に、翅がボロボロになったチョウがいた。



 ジャノメチョウだ。そして、自宅の庭で地面から給水するアゲハチョウがいた。



 モンキアゲハだが、右の翅も、左の翅も、ずいぶん痛んでいた。

 以前、待ち伏せするカマキリが、アゲハチョウを捕まえようと、翅にカマをかけた場面を見かけたことがある。チョウは、翅を破ってからくも逃げ出した。

 これらのチョウも、こうして逃げ出して、生き延びてきただのだろう。

 寿命を全うするまでがんばって生き抜いてほしいもの。

 ニラの花からツマグロヒョウモンが飛んだ。こちらは襲われた様子はない。その後も無事に生き延びていれば良いが。


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