伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ご機嫌は・・ツバメ

2020年04月29日 | 
2羽のツバメは、我が家の周辺をいつも飛び回っている。
エアコンの室外機の配管に巣を作り、産卵するのだが、2年連続で何者かに襲撃され、繁殖に失敗している。

それでも今年も来てくれた。
屋根の下も、彼と彼女にとって気にかかる空間なのだろう。ここに巣をかけたいのかもしれない。

並んで鉄筋に止まった2羽。どこかよそよそしそう。
気まずい雰囲気でもあるのだろうか。



あの・・話して言い・・(無視)・・。



あらら・・ご機嫌斜め。



という雰囲気かな。

朝の散歩の時には、アオサギがいたし、ダイサギが竹のてっぺんに止まっていた。



シルクの糸のような飾り羽がくっきり見えないかなと思ったけれど、残念ながら見えなかった。

林を歩く、きれいなさえずりが聞こえてきた。

「ピーピーヒューツツツ」

音のバリエーションは色々だが、最後に「ツツ」がつくので聞き分けができる。
オオルリだ。



姿を見たのだが、枝の陰に入ってしまい、半分しか見えない。

ちなみにオオルリとよく似ていると思うのが、福島県の鳥「キビタキ」だ。
こちらはさえずりの末尾に「ツツ」がなく、フェードアウトで消えていくようなさえずりなので、そこで区別ができる。

オオルリと同じく夏鳥のキビタキのさえずりも聞こえる。えひ姿を見たい。


送電線の最上部にかけたカラスの巣に気がついた。






そういえば、昨日のことだが、議会棟控え室での作業をやめて、帰路についた時に、市民駐車場に止めた車のそばにイソヒヨドリを見かけた。



控え室の窓の外から時折、きれいなさえずりが聞こえてくる。市役所周辺を縄張りしているのだろう。
いや、よく見ると、これはメスのよう。喉の辺りの横筋模様はオスにはない。

とすると、きれいない声でさえずっているオスに誘われてやってきたのかもしれない。



イソヒヨドリのメスは、沖縄で見かけたことがある。しかし、いわきでは初めて。この出会い出会い貴重。


ヤマツツジの赤い色はよく見かける。知人宅から見えるムラサキツツジを堪能した。




ちなみにゴミ置き場の作成状況は写真の通り。
この後、フタをつけ、前側の扉をつけて完成だ。



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