伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

そういえば消防団の規律訓練競技を書いていなかったので一言書いておこう

2019年05月04日 | いわき市
 手帳には7時30分開会。確かにそう書てあった。時間に遅れないように、出かける準備もそこそこに会場に向かった。

 時間には若干の余裕をもって到着した。しかし、会場の雰囲気はまだのんびりしたもの。消防団自身がぞくぞく到着している状況だし、来賓として呼ばれた人々も、まだほとんどついていない。

 おかしいと思った。いつもは8時開会。今年だけ7時30分ということはあり得ない。なぜか手帳に7時30分と書いてしまったのは、会派の打ち合わせの際、誰かがその時間を言い出して、そのままメモをとったからだろう。現実に会派メンバーは、みんなその時間を目指して会場に到着していた。


 まぁ、その時間の失敗は置いておき、8時に始まった開会式では、行進しながら入場する7つの師団を目前で拝見し、開会式に臨んだ。市長や消防団長のあいさつの後、来賓が祝辞をするなど50分の式が終わった。

 挨拶等では、消防団が災害時などに頼れる存在であることを讃え、今後の活躍を願った。

 ただ、式は時間が結構かかっているという印象だ。自分自身、太陽に向かって立っているので、まぶしくてちょっとつらさを感じる。戸外であり天気が良い日のことを考えると、もう少し短い時間で終わる工夫も必要なのかもしれない。そんなこと思いながら式を終えた。


 さて、式に続き、服装等をチェックする通常点検に続き、規律訓練競技に入った。私が住む遠野地区は、常磐地区といっしょの第4師団。今回の競技順番は1番目だ。



 だいたい評価による順位が決まる評価が伴う競技は、1番目の競技者が基準となるものと思うので、ある意味厳しい競技順となっていたと思う。その中、第4師団は3位入賞で、まずまずの成績に落ち着いたようだ。


 夕方から始まった第4師団第4分団と第5分団共同の懇親会では、冒頭祝辞を求められた。何も考えていなかった。しかも、第4師団長、常磐消防署長、遠野支所長に続く4番目。ダブらず、長くならずがカギとなる。そんな祝辞だ。

 他の方の祝辞を聞いていても、何も浮かばない。そしていよいよ自分の番だ。次のように祝辞を述べた。


  祝 辞 

 今日は、朝早くから大変。ご苦労様でした。

 さて、先ほどのあいさつで、ネクタイの水玉柄のお話がございましたが、意識したわけではないのですが私も今日のネクタイは青色で、火災などの際に、この青い色――水が活躍することになります。本日の訓練で、ご紹介された成績を収められましたことは、今後の消防団活動に生きて、みなさんの安全な活動の展開の土台となるものだと思います。

 今後ともみなさんが安全にご活躍をくださいますよう、心から祈念してお祝いとしたいと思います。本日はまことにおめでとうございます。



 まずは、「長くならず」の自分が課したカギには応えることができたとホッとした。乾杯後、団員のみなさんにいくつのお話を伺った。今後の議会活動に生かしたいと思う。とりにもなおさず、消防団のみなさん、ご苦労様でした。


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