質問内容を紹介した議員だよりの内容は以下の通り。見出しが「3議案が登壇」となってしまったが「3議員が登壇」の間違い。そして、印刷の関係で紙面は、予定稿で編集していますので、ご理解下さい。
いわき市議会6月定例会4日開会し、清水敏男市長は条例制定など条例案10件、補正総額21億2,129万円の一般会計補正予算案等予算案2件など合計26議案を提案しました。今議会は8日から一般質問が行われ、会派からは伊藤浩之、溝口民子、渡辺博之の3議員が登壇します。内容は以下の通りです。
一般質問
新型コロナ対策等ただす
伊藤浩之議員・6月9日(火)午前10時から
■新型コロナ感染症
国の新型コロナウイルス対応の遅さが指摘されている現状への市長の見解を質し、検査の実態と今後の検査体制の拡充を求め、感染者の早期把握で感染抑止を図るよう求めます。
同時に、第二波に対応する医療体制と、医療機関に対する支援の考えをただし、事業者等への市対応策で、市民等の声を十分聞き取り反映したものとすること等を求めます。
■トリチウム水対応
市議会と資源エネルギー庁の「多核種除去設備等処理水の取り扱いに関する小委員会」の報告に関する文書質疑を踏まえ、これまでの国の風評被害対策への市長所見や、関係者・住民の声を踏まえて国の方針決定を求めるようただします。
■会計年度任用職員
本年度の採用状況と、継続雇用を希望する者の評価の基準をただします。
一般質問
国保制度の検討状況などただす
溝口民子議員・6月11日(木)午前10時から
■国民健康保険税
平成30年度から、国民健康保険の運営に都道府県が加わる制度改革があってから3年目になろうとしていますが福島県は、令和6年度に保険税水準統一を目指し、7年度以降に県統一保険税を実現するとしており時期は不明確です。
令和2年度における国民健康保険税は、国保運営協議会の答申を受け、据え置きが提案されました。国民健康保険税の収支見通しや子どもの均等割額減免し子育て世帯の負担軽減を質します。
■無料低額診療事業
拡大について質します。
■新型コロナウイルス感染から子どもを守る
6月1日から一斉登校となりました。学校における感染対策や相談体制の充実、テストよりも、行き届いた教育実現について質します。
一般質問
夏井川等の水害防ぐ総合対策を
渡辺博之議員・6月11日(木)午後1時から
国の河川審議会は「氾濫防止の河川工事をしてきたが、計画を上回る洪水が発生する可能性は常に存在する。これまでのダムや連続堤防による河川改修の実施に加え、輪中提や宅地かさ上げ及び土地利用方策、流出抑制対策、霞提の存置、下水道事業との連携強化、ハザードマップ等のソフト対策の推進が必要」と答申しています。
夏井川水系では河川整備が始まっていますが、総合的な対策が必要です。
既存のダムや農業用ため池の活用や霞提の設置による遊水地も検討すべきです。
また、施策が県・市、各部局にまたがるので、現在は総合的に対策を検討する体制さえ整っていません。
河川整備やダムの活用、体制構築などでは県が担う役割が大ですが、住民と一緒に知恵を出し合う体制を構築することを求めます。
市議会6月定例会、
26議案提案で開会
8日からの一般質問に会派から3議案が登壇
26議案提案で開会
8日からの一般質問に会派から3議案が登壇
いわき市議会6月定例会4日開会し、清水敏男市長は条例制定など条例案10件、補正総額21億2,129万円の一般会計補正予算案等予算案2件など合計26議案を提案しました。今議会は8日から一般質問が行われ、会派からは伊藤浩之、溝口民子、渡辺博之の3議員が登壇します。内容は以下の通りです。
一般質問
新型コロナ対策等ただす
伊藤浩之議員・6月9日(火)午前10時から
■新型コロナ感染症
国の新型コロナウイルス対応の遅さが指摘されている現状への市長の見解を質し、検査の実態と今後の検査体制の拡充を求め、感染者の早期把握で感染抑止を図るよう求めます。
同時に、第二波に対応する医療体制と、医療機関に対する支援の考えをただし、事業者等への市対応策で、市民等の声を十分聞き取り反映したものとすること等を求めます。
■トリチウム水対応
市議会と資源エネルギー庁の「多核種除去設備等処理水の取り扱いに関する小委員会」の報告に関する文書質疑を踏まえ、これまでの国の風評被害対策への市長所見や、関係者・住民の声を踏まえて国の方針決定を求めるようただします。
■会計年度任用職員
本年度の採用状況と、継続雇用を希望する者の評価の基準をただします。
一般質問
国保制度の検討状況などただす
溝口民子議員・6月11日(木)午前10時から
■国民健康保険税
平成30年度から、国民健康保険の運営に都道府県が加わる制度改革があってから3年目になろうとしていますが福島県は、令和6年度に保険税水準統一を目指し、7年度以降に県統一保険税を実現するとしており時期は不明確です。
令和2年度における国民健康保険税は、国保運営協議会の答申を受け、据え置きが提案されました。国民健康保険税の収支見通しや子どもの均等割額減免し子育て世帯の負担軽減を質します。
■無料低額診療事業
拡大について質します。
■新型コロナウイルス感染から子どもを守る
6月1日から一斉登校となりました。学校における感染対策や相談体制の充実、テストよりも、行き届いた教育実現について質します。
一般質問
夏井川等の水害防ぐ総合対策を
渡辺博之議員・6月11日(木)午後1時から
国の河川審議会は「氾濫防止の河川工事をしてきたが、計画を上回る洪水が発生する可能性は常に存在する。これまでのダムや連続堤防による河川改修の実施に加え、輪中提や宅地かさ上げ及び土地利用方策、流出抑制対策、霞提の存置、下水道事業との連携強化、ハザードマップ等のソフト対策の推進が必要」と答申しています。
夏井川水系では河川整備が始まっていますが、総合的な対策が必要です。
既存のダムや農業用ため池の活用や霞提の設置による遊水地も検討すべきです。
また、施策が県・市、各部局にまたがるので、現在は総合的に対策を検討する体制さえ整っていません。
河川整備やダムの活用、体制構築などでは県が担う役割が大ですが、住民と一緒に知恵を出し合う体制を構築することを求めます。
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