伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

花と虫

2020年07月12日 | 
 たぶんこのハチは、ヒメヒラタアブ。花の蜜を吸うでもなく、花びらに止まっているのは、気温の関係があるものと思う。
 気温が低いためか、虫の動きも鈍いようだ。



 ビロードモーズイカの葉っぱに止まるイチモンジセセリ。普段ならば、ちょっと近づく動きを見せただけで飛び立つのだが、今朝は葉っぱの上から動かない。

 別のところにいたイチモンジセセリも同じくだ。



 ベニシジミ・・ずいぶん黒いのだが、このチョウも同じくだ。



 ネムノキは多くの木でだいぶ散ってきたが、今が盛りの花もある。全部の花が一気に咲き誇り美しい。



 残念なのは、雨でぬれ、枯れかかった花が多少あること。きれいなところだけ、トリミングした。

 昼頃になって、灰色の雲が空を覆い、突然の豪雨に見舞われた。と言っても、そのような予報があったようだ。



 少し離れた場所がかすむほどの雨。この前の降り方は、さらに強かった。

 幸い豪雨は短時間で上がり、3時過ぎには青空が広がった。



 ずいぶん久しぶりに見る青空だ。
 彩雲も流れた。




 轟音を残して航空機が空を飛ぶ。同時刻、ほぼ同じ高度に見える。2機が空で交差したようだ。

 1機はピーチの札幌から成田行きのエアバスA320型機。南に向かって飛んでいく。



 もう1機が貨物会社のUPSのアンカレッジから香港行きのボーイング747型機。西に向かって飛んで行った。



 新型コロナで抑制されていた航空機の運航も、だいぶ緩和されてきたのだろうか。

 さわやかな空だ。

 思い出した。今朝の道路にカタツムリがいた。道路に生えた苔だと思うのだが、一生懸命食べていた。



 おそらくオナジマイマイ。似たようなニッポンマイマイは、殻が三角形に尖っている。このカタツムリは殻が丸いので、そう判断した。正しいのだろうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿