伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

2016年11月20日 | 四季
 党内の会議があるため出かけた猪苗代町。時間に余裕を持ちすぎて、開会まで時間を持て余してしまいました。

 途中のパーキングエリアで紅葉と空のコントラストに目を奪われました。



 猪苗代湖の対岸の山の上に、風車がたくさん並んでいることに気がつきました。

 あれが布引山の風力発電機なのかな・・。



 時間つぶしと、観光もかねて野口英世記念館に立ち寄ってみました。野口氏の人となり、そして業績に触れながら思ったのが、生家も見てきましたが、みそなどの樽を置いた部屋では、いまだに古いみそのにおいがかすかに残っているような気がしました。気のせいだったのかな・・。

 食事をしてもまだ時間がある、それから行ってみたのが亀ヶ城の城跡。とても落ち葉がきれいで、来たかいがありました。



















 その亀ヶ城跡地の隣には町立の猪苗代小学校があります。これがなかなか素敵なデザインの学校。なんか、「ボーイズ・ビー・アンビシャス」の声が頭に浮かんできます。つまり、明治の昔の外国の文化がどんどん入ってきて西洋風の建物が建築された、あの時代の息吹のようなものを感じるわけです。



 亀ヶ城跡地を後にして会場に向かおうとすると、きれいな虹がかかっていることに気がつきました。



 よし虹を追ってみよう。よく見える場所に移動ました。虹の根元まで見えていました。





 めったに見たことがない虹の根元。あそこを掘れば宝物が埋まっている。なんて思っても時間がないので追いかけることはやめましたけど、本当に、本当に、美しい虹でした。

 虹と言えば、「♪~虹の向こうは晴れなのかしら・・」と歌ったのは天地真理さんの「虹をわたって」。虹の橋をわたって、愛を胸にあなたのもとに飛んで行きたい。とても甘く、さわやかで希望にあふれる夢見る乙女の心を歌った歌でした。12歳、小学6年生の時に聞いた歌だったんですね。


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