毎朝の散歩。山の端から陽が射す頃、道ばたの梢の上から聞こえてくる小鳥のさえずりを聞きながら、スタスタと歩いて行く。
時折、近くの道ばたの草むらや藪の中からコジュケイが突然飛び立つ。1羽、2羽、3羽・・6羽、7羽。家族がこちらの動向を探りながら潜んでいたようだ。
ふと気がつくと、何かが防鳥糸に絡まっている。
動かない。
死んでいるのだろうか。
近くによっていくと、足をばたつかせる。生きていた。
カルガモだ。
逃げようとするのだが、糸が絡んでいるため、その場で右に左に体の向きが変わるばかりだ。
散歩を終えて、自宅に愛犬を置いてきた後、カルガモの救出に出かけた。
幸い、手が届く範囲にいる。
手を伸ばして糸の絡まり具合を見るため、カルガモを捕まえようとする。
少し暴れたが、抱きかかえるとおとなしくなった。
外せるといいのだが。外せそうがない。
やむを得ず糸を切ることにした。
少し離れたところにあるはさみを取るため、一度カルガモを放す。
もう一度、捕まえようとするが、今度はほとんど暴れない。
助けてもらえることを自覚したのだろうか。
抱きかかえるとおとなしくしている。
糸を切ったが、羽には固く引き絞った糸がグルグル巻きになっている。
そのまま話すわけにも行かないので、用意した段ボール箱に入れる。
おとなしく箱に収まってくれる。
野鳥はどこが担当するのか。
市の環境企画課が野生動物の保護を担当している。
しかし、ここは野生の動物の担当で、鳥類は県の振興局が担当のようだ。
電話を入れ連れて行った。
カルガモを預かった職員は、保護した上で場合によっては県の鳥獣保護センターに運ぶという。
とにかく、そこで、私の責任は果たした。
元気に野生復帰をしてくれればいいんのだが。
さて、今日になって、防鳥糸を張った方に、切断の謝罪に行ってきた。
切断は許していただいたが、カルガモが実際には作物を痛める害鳥になっているというお話をあらためて聞いてきた。
耕作と野党の生存と、うまく折り合いがつけば良いのだろうが。
でも、傷ついている鳥は助けるしかないだろうな。
時折、近くの道ばたの草むらや藪の中からコジュケイが突然飛び立つ。1羽、2羽、3羽・・6羽、7羽。家族がこちらの動向を探りながら潜んでいたようだ。
ふと気がつくと、何かが防鳥糸に絡まっている。
動かない。
死んでいるのだろうか。
近くによっていくと、足をばたつかせる。生きていた。
カルガモだ。
逃げようとするのだが、糸が絡んでいるため、その場で右に左に体の向きが変わるばかりだ。
散歩を終えて、自宅に愛犬を置いてきた後、カルガモの救出に出かけた。
幸い、手が届く範囲にいる。
手を伸ばして糸の絡まり具合を見るため、カルガモを捕まえようとする。
少し暴れたが、抱きかかえるとおとなしくなった。
外せるといいのだが。外せそうがない。
やむを得ず糸を切ることにした。
少し離れたところにあるはさみを取るため、一度カルガモを放す。
もう一度、捕まえようとするが、今度はほとんど暴れない。
助けてもらえることを自覚したのだろうか。
抱きかかえるとおとなしくしている。
糸を切ったが、羽には固く引き絞った糸がグルグル巻きになっている。
そのまま話すわけにも行かないので、用意した段ボール箱に入れる。
おとなしく箱に収まってくれる。
野鳥はどこが担当するのか。
市の環境企画課が野生動物の保護を担当している。
しかし、ここは野生の動物の担当で、鳥類は県の振興局が担当のようだ。
電話を入れ連れて行った。
カルガモを預かった職員は、保護した上で場合によっては県の鳥獣保護センターに運ぶという。
とにかく、そこで、私の責任は果たした。
元気に野生復帰をしてくれればいいんのだが。
さて、今日になって、防鳥糸を張った方に、切断の謝罪に行ってきた。
切断は許していただいたが、カルガモが実際には作物を痛める害鳥になっているというお話をあらためて聞いてきた。
耕作と野党の生存と、うまく折り合いがつけば良いのだろうが。
でも、傷ついている鳥は助けるしかないだろうな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます