伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

泉町で議会報告会

2017年07月30日 | 活動報告
 泉町の玉露公民館で議会報告が開かれ、6月定例会で決まったことなどを通じて、市政の問題を話してきました。



 報告会には10人程が出席。私は、日本共産党市議団の市議会だより(ただいま印刷中)を示しながら、日本共産党市議団が国保税据え置き前提の国民健康保険特別会計に反対したことや、義務教育の保護者負担軽減をはかるために給食費の無償化、教材費等の公費負担などを求め質問したことなどを説明しました。

 あわせて、ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名に関して市が「非核平和都市宣言の趣旨に沿う」と答弁したことを紹介し、周りの方に署名をすすめる時に、市の立場を説明し署名推進の力にしてほしい、とお願いしました。

 参加された方から、浪江の山火事でによる放射性物質の再汚染の心配や共立病院のスタッフ不足などのうわさについて質問が出されました。

 山火事の関連では、県が設置したモニタリングポストではさしたる変動がなかったことから、再汚染の心配はあまりないと考えられることを説明し、放射性物質への考え方では繰り返し検査して、そこで検出されたデータで良し悪しを判断すべきと考える必要があると話し、冷静に対応するようッ求めました。

 また病院のスタッフ不足等の原因には、待遇の問題があり、政治を変えて、国の責任で行うことも含めて、医師、看護師等の待遇改善を図る必要があると話しました。

 約2時間の報告会でしたが、様々なご意見を聞かさせていただきありがとうございます。


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