花の上で蜜を吸っているのはチョウセンベニシジミ。
よっぽど蜜が旨いのか、スマホカメラをすぐ近くまで寄せても逃げていかない。なかなかの度胸だ。
そんなことをしているうちに手に跳ね上がったバッタがいた。
イナゴの仲間の幼生だろうか。こちらもまったく手から逃げていこうとしない。
停まっているのは右手。左手でのカメラの操作が難しい。けっきょくピントは合わせることができなかったが、これもなかなか度胸がある。
道端にはスミレが咲き誇っている。
草むらに隠れるようにひっそりと咲いていたのは、たぶんアリアケスミレ。
近くにはセイヨウジュウニヒトエが咲き誇る。
昨年も予防接種に出かけながら見た花々だ。
さて、朝の散歩はいつもと違った。
写真のところからキビタキのさえずりが聞こえてきたのだ。
ジュリリ、ジュリ、ジュリジュリジュリ・・。
どことなくまだ下手くそだが、間違いなくキビタキだ。
このキビタキ、散歩を進めていくと先回りしてさえずりを聞かせてくれた。
帰りの際に気がついた。
先回りしていたのではなく、複数の鳥が、それぞれの場所でさえずっていたようだ。
散歩をしているコースに、少なくとも2羽のキビタキがテリトリーを作ろうとしているようだ。
残念ながら姿を見ることはできなかった。そのうち姿を見せてくれることを祈っている。
最近、あちこちでヒューという声を聞く。けっこう大きな声だ。
今日も近くから声が聞こえたので、見つめていると、木の陰からその声の主が飛んでいった。
アカゲラだ。
それにしてもよく声を聞くようになったのは、アカゲラの個体数が増えているからなのだろうか。
この声を初めて聞いた時は、背筋が凍る思いがした。
その場所がこの林だ。
薄暗い林の奥から響くヒューという音。このシュチュエーションで聞くと、その響きは不気味だった。
しばらく声の主は分からなかった。ネットで探し回ってやっと声の主にたどり着いた。
アカゲラだったと知った。
正体を知ってしまえば不気味と思うことはない。逆にその鳥が近くにいる証拠にもなる。
たぶん明日も声を聞くだろう。
今度はしっかりその姿を見ることができるだろうか。
ヤマフジの花もだいぶそれらしい姿を見せるようになった。
道には昨日できた水たまり。逆さ電柱と地上の青空が目を引いた。
よっぽど蜜が旨いのか、スマホカメラをすぐ近くまで寄せても逃げていかない。なかなかの度胸だ。
そんなことをしているうちに手に跳ね上がったバッタがいた。
イナゴの仲間の幼生だろうか。こちらもまったく手から逃げていこうとしない。
停まっているのは右手。左手でのカメラの操作が難しい。けっきょくピントは合わせることができなかったが、これもなかなか度胸がある。
道端にはスミレが咲き誇っている。
草むらに隠れるようにひっそりと咲いていたのは、たぶんアリアケスミレ。
近くにはセイヨウジュウニヒトエが咲き誇る。
昨年も予防接種に出かけながら見た花々だ。
さて、朝の散歩はいつもと違った。
写真のところからキビタキのさえずりが聞こえてきたのだ。
ジュリリ、ジュリ、ジュリジュリジュリ・・。
どことなくまだ下手くそだが、間違いなくキビタキだ。
このキビタキ、散歩を進めていくと先回りしてさえずりを聞かせてくれた。
帰りの際に気がついた。
先回りしていたのではなく、複数の鳥が、それぞれの場所でさえずっていたようだ。
散歩をしているコースに、少なくとも2羽のキビタキがテリトリーを作ろうとしているようだ。
残念ながら姿を見ることはできなかった。そのうち姿を見せてくれることを祈っている。
最近、あちこちでヒューという声を聞く。けっこう大きな声だ。
今日も近くから声が聞こえたので、見つめていると、木の陰からその声の主が飛んでいった。
アカゲラだ。
それにしてもよく声を聞くようになったのは、アカゲラの個体数が増えているからなのだろうか。
この声を初めて聞いた時は、背筋が凍る思いがした。
その場所がこの林だ。
薄暗い林の奥から響くヒューという音。このシュチュエーションで聞くと、その響きは不気味だった。
しばらく声の主は分からなかった。ネットで探し回ってやっと声の主にたどり着いた。
アカゲラだったと知った。
正体を知ってしまえば不気味と思うことはない。逆にその鳥が近くにいる証拠にもなる。
たぶん明日も声を聞くだろう。
今度はしっかりその姿を見ることができるだろうか。
ヤマフジの花もだいぶそれらしい姿を見せるようになった。
道には昨日できた水たまり。逆さ電柱と地上の青空が目を引いた。
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