トロロアオイは、和紙を漉く際に使われる。
その根を叩いた後に冷たい水に浸けると、根から透明で粘りのある糊状の成分が抽出できる。「ねり」と呼ばれる。18度以上になると、粘性が失われる。昔の和紙作りが寒くなる冬の作業だった一つの理由だ。農閑期の副業だったということもその理由だったのだろうが。
300本程が植えられていたのだろうか。土が軟らかいので、幹をもち、若干力を込めると引き抜くことが出来る。
ただ、幹のどこか部分的に細かいトゲがある。作業中の指先に次々とトゲが刺さった。長さは1.5mm程、太さは0.1mmもないかもしれない。そのまま見ても、どこに刺さっているか分からないが、とにかくチクチクと痛い。指を明るい方に向け、横方向から目をこらしてみて、やっと太陽光で光るトゲを見つけた。
そんな状態だから、指をつまんでトゲを抜こうなんてむり。チクチクは、耐える敷かなかった。次からは革手袋を使うようにした方が良いと思う。今日の作業の教訓だ。
10人程で小一時間、作業は終えた。午後から、地域おこし協力隊が、根の部分だけを切り落とす作業したようで、70Kgを収穫できたという。
トロロアオイは、オクラなどと仲間で、似たような花を咲かせる。我が家のトロロアオイでは、花を咲かせ、花びらをサラダなどにして食べた。天ぷらでも上げてみたが、花そのものは味がなく、ただ、付け根部分にオクラのようなネバネバがあるので、ある意味面白い食感を楽しめた。ただ、毎日、花が咲くので、1週間も続くと、後は花を摘み取って、捨てるしかなかったのだが・・。
さて、我が家で育てたトロロアオイ。10株程だけだが、まだ葉っぱが青々としているが、収穫期に入っているので、明日は抜いてしまおう。そんな目で、見ていたら葉っぱの陰にアマガエルがいた。
このカエルはしばらく前からここにいた。花が咲いていた頃には、そこにやってくる虫を待ち伏せていたものと思う。しかし、今、花芽はあるようなのだが、寒いためか花は咲かない。明日は、どこかに移してやらなければ・・。
その根を叩いた後に冷たい水に浸けると、根から透明で粘りのある糊状の成分が抽出できる。「ねり」と呼ばれる。18度以上になると、粘性が失われる。昔の和紙作りが寒くなる冬の作業だった一つの理由だ。農閑期の副業だったということもその理由だったのだろうが。
300本程が植えられていたのだろうか。土が軟らかいので、幹をもち、若干力を込めると引き抜くことが出来る。
ただ、幹のどこか部分的に細かいトゲがある。作業中の指先に次々とトゲが刺さった。長さは1.5mm程、太さは0.1mmもないかもしれない。そのまま見ても、どこに刺さっているか分からないが、とにかくチクチクと痛い。指を明るい方に向け、横方向から目をこらしてみて、やっと太陽光で光るトゲを見つけた。
そんな状態だから、指をつまんでトゲを抜こうなんてむり。チクチクは、耐える敷かなかった。次からは革手袋を使うようにした方が良いと思う。今日の作業の教訓だ。
10人程で小一時間、作業は終えた。午後から、地域おこし協力隊が、根の部分だけを切り落とす作業したようで、70Kgを収穫できたという。
トロロアオイは、オクラなどと仲間で、似たような花を咲かせる。我が家のトロロアオイでは、花を咲かせ、花びらをサラダなどにして食べた。天ぷらでも上げてみたが、花そのものは味がなく、ただ、付け根部分にオクラのようなネバネバがあるので、ある意味面白い食感を楽しめた。ただ、毎日、花が咲くので、1週間も続くと、後は花を摘み取って、捨てるしかなかったのだが・・。
さて、我が家で育てたトロロアオイ。10株程だけだが、まだ葉っぱが青々としているが、収穫期に入っているので、明日は抜いてしまおう。そんな目で、見ていたら葉っぱの陰にアマガエルがいた。
このカエルはしばらく前からここにいた。花が咲いていた頃には、そこにやってくる虫を待ち伏せていたものと思う。しかし、今、花芽はあるようなのだが、寒いためか花は咲かない。明日は、どこかに移してやらなければ・・。
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