きょうも昨日に続く暑い日。昨夜は暑くて一晩良く眠ることができなかった。昨日は勿来海水浴場で海開きが行われた。きょうは海水浴客はいるのだろうか。平日なので多数は、なかなか望めないものと思う。
海開きは2年ぶりとなる。関係者の期待も高まっているだろう。昨日の式典の後には、第二部として「ビーチ・フェスタ」が催され、元女子バレー全日本でビーチバレーの菅山かおる選手などがゲストで来場していた。
放射性物質の汚染では、安全が確認できることからの海開きですが、海水浴場には式典参加者にとどまらず、海水浴客も訪れており、波打ち際で波と戯れて遊んでいた。
式典に先立つ神事では、シーズンの安全を祈願した。神事の意味もあまりよく分かっていなかったが、この日、意味が分かったように思う。神事に入る前に黙とうを行い、「修ばつ⇒降神之儀⇒献饌⇒祝詞奏上⇒玉串奉典⇒徹饌⇒昇神之儀」と続く。この一つ一つの意味が何となく分かった気がした。払い清めた後に天にいる(?)神をお迎えし、お供えを備えて、安全のお願いをし、お供えを下した後に神にお戻りいただくという流れのようだ。
言葉は難しいが、分かってみればなるほどの思い。でも、お願いするために神にお出まし願うとは、ある意味、人間はわがままという感じがしないでもない。
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参加できなかったが、昨日の東京・代々木公園で開かれた原発なくせ集会には17万人が集まったと報道された。しんぶん赤旗の1面の航空写真は会場をうずめる人たちが描写されている。チャーターヘリを飛ばしたということは、この集会の取材に破格の力を入れたということだろう。確かに迫力がある写真だ。
(写真)「原発ゼロの日本を」「子どもたちを守れ」会場は参加者でうめつくされました=16日午後1時03分、東京・代々木公園(本紙チャーターヘリから)撮影・野間あきら
写真とキャプションはしんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-07-17/2012071701_01_1.htmlから引用した。
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