明日、いわき市議会7月定例会があ開かれます。いわき市議選前、最後の定例会となります。質問通告は20人の議員からありました。
昨日開かれた議会運営委員会で、質問の順位も決まり、私は7月30日の5番目、午後3時30分頃からの質問になるようです。
通告した質問は次のとおりです。
伊藤浩之 一般質問
1.東京電力福島原子力発電所事故調査委員会いわゆる国会事故調の報告の認識と廃炉について
(1)国会事故調の原発事故の原因に対する認識について
ア 国会事故調が原発事故は人災とする報告書を公表しましたが、この評価をどのように受け止めていますか。
イ 国民の反対の声を押し切って民主党・野田政権が大飯原発を再稼働させています。国会事故調の評価を受けて、再稼働を市長はどのように評価していますか。
(2)廃炉を求めることについて
ア 東電第二原発の全機廃炉を求めていただきたいと思いますが、いかがですか。
2.ホールボディカウンター(WBC)の検査の促進と対象の拡大について
(1)WBC検査の実施状況について
ア WBC検査はそのような方法で実施されていますか。
イ これまでのWBC検査の対象者となった方のうち、どの程度の方が検査を終えていますか。
ウ WBC検査の結果は5月10日時点で、検査を受けた全員が預託実行線量1mSv未満で、そのうち90.3%が未検出との結果が公表されています。その後の検査も含め、詳細な検査結果はどのようになっていますか。
(2)WBC検査の対象者の拡大について
ア WBC検査を行うにあたって、現在の市の検査の対象とならない若い女性、特に結婚前の女性や、検査を受ける子どもの保護者などにも検査を望む声がありますが、対象者を拡大することについてどのように考えますか。
(3)WBC検査の促進のための改善について
ア 市内で検査を実施している機関からデータを提供していただくなどで検査の重複を回避して検査の推進をはかる考えはないですか。
イ 検査をすることによって市民の安心感や心の安定につながることもありますし、今後の対応を考える際にも汚染の有無、あるいは目安的であっても汚染の程度を知ることが必要になると思います。そのために簡易型のWBC測定器導入による検査実施を検討してはいかがですか。
3.震災復興の支援策に関る市民の要望等について
(1)市が実施する建物解体以外の災害がれきの受け入れについて
ア 震災瓦礫の受け入れは、市が行う建物解体以外は3月いっぱいで中止されています。その理由はどのようなものですか。
イ 受け入れ中止に関わり、再開を求める声がとどけられます。市にはどのような声がよせられていますか。
ウ これまでに受けいれた瓦礫の処分はどのような見通しにありますか。
エ 今後の受け入れ量をどのように見積もっていますか。
オ 解体以外でも、災害にかかわる瓦礫が発生する理由をどのように捉えていますか。
カ 瓦礫の受け入れを再開すべきと考えますがいかがですか。
(2)津波被災地の建物基礎の撤去を行うことについて
ア 現在市が行っている被災住家を撤去する事業の概要はどのようなものですか。
イ 撤去される住家の基礎の撤去はどのような対応となっていますか。
ウ 津波被災地で市が取り壊す住家について、基礎の撤去を行うべきと考えますが、どのように考えますか。
(3)いわき市宅地擁壁等復旧支援事業について
ア 今回予算化される支援事業の概要は、どのようなものですか。
イ 本事業で対象とならない敷地の被害はどのようなものですか。
ウ 対象となる被災住宅はどの位が見込まれていますか。
エ 本事業の周知は、どのようにすすめていく考えですか。
(4)一部損壊住宅の支援策の創設について
ア 本年4月に平野復興相に対し、一部損壊住宅への支援策の創設を求めていますが、どのようなことから要望したのでしょうか。
イ 現実に、住宅の修繕などに取り組んでいる世帯がある中で、何らかの支援策を求める声は大きなものになっています。本市独自の支援策の創設も視野に入れて、制度作りをすすめるべきと思いますが、いかがですか。
昨日開かれた議会運営委員会で、質問の順位も決まり、私は7月30日の5番目、午後3時30分頃からの質問になるようです。
通告した質問は次のとおりです。
伊藤浩之 一般質問
1.東京電力福島原子力発電所事故調査委員会いわゆる国会事故調の報告の認識と廃炉について
(1)国会事故調の原発事故の原因に対する認識について
ア 国会事故調が原発事故は人災とする報告書を公表しましたが、この評価をどのように受け止めていますか。
イ 国民の反対の声を押し切って民主党・野田政権が大飯原発を再稼働させています。国会事故調の評価を受けて、再稼働を市長はどのように評価していますか。
(2)廃炉を求めることについて
ア 東電第二原発の全機廃炉を求めていただきたいと思いますが、いかがですか。
2.ホールボディカウンター(WBC)の検査の促進と対象の拡大について
(1)WBC検査の実施状況について
ア WBC検査はそのような方法で実施されていますか。
イ これまでのWBC検査の対象者となった方のうち、どの程度の方が検査を終えていますか。
ウ WBC検査の結果は5月10日時点で、検査を受けた全員が預託実行線量1mSv未満で、そのうち90.3%が未検出との結果が公表されています。その後の検査も含め、詳細な検査結果はどのようになっていますか。
(2)WBC検査の対象者の拡大について
ア WBC検査を行うにあたって、現在の市の検査の対象とならない若い女性、特に結婚前の女性や、検査を受ける子どもの保護者などにも検査を望む声がありますが、対象者を拡大することについてどのように考えますか。
(3)WBC検査の促進のための改善について
ア 市内で検査を実施している機関からデータを提供していただくなどで検査の重複を回避して検査の推進をはかる考えはないですか。
イ 検査をすることによって市民の安心感や心の安定につながることもありますし、今後の対応を考える際にも汚染の有無、あるいは目安的であっても汚染の程度を知ることが必要になると思います。そのために簡易型のWBC測定器導入による検査実施を検討してはいかがですか。
3.震災復興の支援策に関る市民の要望等について
(1)市が実施する建物解体以外の災害がれきの受け入れについて
ア 震災瓦礫の受け入れは、市が行う建物解体以外は3月いっぱいで中止されています。その理由はどのようなものですか。
イ 受け入れ中止に関わり、再開を求める声がとどけられます。市にはどのような声がよせられていますか。
ウ これまでに受けいれた瓦礫の処分はどのような見通しにありますか。
エ 今後の受け入れ量をどのように見積もっていますか。
オ 解体以外でも、災害にかかわる瓦礫が発生する理由をどのように捉えていますか。
カ 瓦礫の受け入れを再開すべきと考えますがいかがですか。
(2)津波被災地の建物基礎の撤去を行うことについて
ア 現在市が行っている被災住家を撤去する事業の概要はどのようなものですか。
イ 撤去される住家の基礎の撤去はどのような対応となっていますか。
ウ 津波被災地で市が取り壊す住家について、基礎の撤去を行うべきと考えますが、どのように考えますか。
(3)いわき市宅地擁壁等復旧支援事業について
ア 今回予算化される支援事業の概要は、どのようなものですか。
イ 本事業で対象とならない敷地の被害はどのようなものですか。
ウ 対象となる被災住宅はどの位が見込まれていますか。
エ 本事業の周知は、どのようにすすめていく考えですか。
(4)一部損壊住宅の支援策の創設について
ア 本年4月に平野復興相に対し、一部損壊住宅への支援策の創設を求めていますが、どのようなことから要望したのでしょうか。
イ 現実に、住宅の修繕などに取り組んでいる世帯がある中で、何らかの支援策を求める声は大きなものになっています。本市独自の支援策の創設も視野に入れて、制度作りをすすめるべきと思いますが、いかがですか。
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