バターラーメン 三代目たいめいけん

この前の日曜日。いつもと違うコースでウォーキング。
普段は鶴見緑地公園へ足を向けるところ、大阪を代表する河川の淀川へ。
淀川の堤防をテクテクテクテクと歩く歩く。
寒いながらも風の無い冬晴れに恵まれ、心地よくウォーキング。
平坦な道のりをリズムよく歩けるのは、何物にも代えがたい休日の癒し。
週五日のストレス社会を生き抜いた週末。あぁ～癒される（＾＾

１２月１５日　金曜日
前日に引き続き出張中。
午前中は埼玉県本庄市へ。
お昼は東京に戻って、ＪＲ上野駅エキナカのこちらのお店へ。

《三代目 たいめいけん》
かの有名な「たいめいけん」のカジュアル店になるのかな？
訪れるのは５年半ぶり。
この春には、日本橋本店へも７年ぶりに訪れました（＾＾

さて、久しぶりのこちらのお店。
１３時を少し回った時間帯でしたが、店頭には入店待ちの行列が・・・。
「こりゃ、諦めるか」と、踵を返そうとした瞬間。
雪崩る様に入店待ちの行列が、店内に吸い込まれて行くではないか！
ちょうど入れ替えのタイミングだったようで、それ程待たずに入店できました（＾＾

さて、入店待ちの間にメニューをチェック。

ランチでは、名物のオムライスをお手軽に食べられるのがこちらの店舗。
「やっぱりオムライスだぁ！」なんて意気込んでおりましたが・・・


『バターラーメン』（８３０円）
このラーメンも「たいめいけん」の名物メニューのひとつ。
本店日本橋では、ラーメンだけの入店口があるくらいらしい。
入店待ちの間にそれを思い出して、急遽変更したのであります（＾＾

目の前に表れたバターラーメン。
奇を衒う事の無い、実にシンプルな正統派なラーメン。
「純な東京ラーメン」という表現が当てはまるのでしょうか？


スープはスッキリとした醤油味。
スッキリの中にも醤油のキレと言うか、コクと言うか。
キリッと際立つ感があって美味しい。

麺は細麺ややちぢれ。
硬めの茹で加減で、シッカリと歯ざわりを感じます。
スープが纏わり付くので美味い（＾＾

ここまでは、純な東京ラーメンとしての感想。

ここからが「バターラーメン」としての感想。
濃厚なバターがじわりじわりと溶け始め・・・。
全て溶け終わると、今までの醤油の際立ちが一変。
バターのコクが全体に広がり、その濃厚なコクがガツンと効いてくる。
まったりとした濃厚さの中に、深い甘みが感じられる（＾＾

偶然に隣合った紳士が、
「こちらのラーメンは美味しいのですか？」
と訊ねて来られました。
「私も初めてなもんで・・・」
と返答。
食べ終わって感想を申し上げる前に立ち去ったご紳士。
「メッチャ美味かったですよ！」
と、この場でご報告差し上げます（＾＾ゞ
ごっそーさんでした（＾＾

【過去の三代目たいめいけん】
・2012.04.04・・・特製ランチ

【過去のたいめいけん】
・2017.04.18・・・魚フライランチ
・2010.08.16・・・カニクリームコロッケランチ

Ｍ澤さん、あぁ～楽し（＾＾

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