課長の昼どき、昼時分!

平々凡々サラリーマン課長。
週末のウォーキングと昼飲みが楽しみ(^^
2021年4月より東京転勤 単身赴任中!

丸ごと牛たん塩 140g Aセット 冠舌屋 陣中

2019年06月22日 | お肉(牛)
18日火曜日の地震。

出張宿泊先の高岡市内のホテルで遭遇した。
缶ビールを飲みながらテレビドラマを見ていると、ユラユラと揺れた。
あっ、地震。でも大したことない。
と思っていると、番組が切り替わった。
新潟や山形では、震度6を越える揺れがあったとの事。
津波の注意報まで発令されていると言う。
身構えた。東北の震災を現地で遭遇した身としては肝を冷やした。
予期できぬ地震。
これほど恐ろしいものはない。

6月14日 金曜日。
前日から引き続いて東北地方へ出張。
午前中に仙台のお隣大崎市の取引先さんを訪れる。
この日の取引先さん訪問はこちらのみ。
最寄り駅でお昼にしようかと考えたけれど、
帰路に利用する仙台空港へと足を向けた。
時間をずらして空港でゆっくりと遅めのランチにすることに(^^


仙台空港では、3階フロアに飲食店が立ち並ぶ。
ずいぶん前にこちらでランチをとったことが思い出される。

で、今回も3階フロアでと考えていたけれど、
案内板を見ると1階にも飲食店があるみたいだ。

と、言うことで、

《冠舌屋 陣中》
仙台名物の牛タンの専門店があったぁ~( ´∀`)
4年ぶりの仙台出張。
やっぱり専門店で牛タン食べたかったんだな(^^

店内は厨房をコの字に囲むカウンター席のみ。
先客は二人連れが3組。
お昼をずいぶん回ってるけれど、それなりの入り。

着席してメニューに目を走らせる。

牛タン専門店で空港店舗にしてはリーズナブルな価格設定。

しばし考えオーダーしたのは、

『丸ごと牛たん塩 140g Aセット』(1,650円)
三種類の部位が一度に楽しめる盛り合わせ。
一番小さなサイズでも140グラム。
と、なかなかいいボリューム感(^^
定番のテールスープと、麦飯ならぬ雑穀米のご飯がセット。
とろろは追加料金だったので今回は見合わせた(^^ゞ

さて、その三種類の牛タン。

向かって左から、
タン元、タン中元、タン中先、
と並んでいる。
・・・・・と思われる。

店員さんから説明はなかったけれど、
表のメニュー看板にそう記されていたからそうだろう(^^ゞ

まずは右の「タン中先」から箸をのばす。


グリッて感じの噛み心地で食感が良い。
でも、硬いのとは違って歯はよくとおる。
ギュッと旨味が出てくるけれど、塩味は薄い。
うん、美味しい( ´∀`)

お次は真ん中のを食べる。

これは「タン中元」
タン中先とは食感が異なる。
厚さの違いもあるだろうけど、歯切れがよい感じ。
これも勿論美味しい( ´∀`)

そして左端の「タン元」を。
真ん中のタン中元とよく似た感じの食感。
少し柔らかいかな?

どの部位もうっすらとレアな焼き上がりで柔らかで美味しくいただけた。
塩味控えめなのでサッパリとして美味しかった( ´∀`)

テールスープ。

ブラックペッパーがよく効いていて、ちょっとピリ辛仕上がり。
シャキシャキ白髪ネギにトロンと牛テール肉。
美味し!

ふっくら炊き上がりの雑穀米。
やっぱ、とろろ芋追加しといた方が良かったかな(^^ゞ


空港店舗にしてはお値段もお味も大満足。
久しぶりの本場仙台牛タンに舌鼓を打った!
N尾課長も異動で赴任した仙台。
また何やかんやと理由を付けて出張してやろうと考えている。
ごっそーさんでした

何にもせん奴ほど乗っかってくる・・・