雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

白い雲

2012年08月31日 | ポエム
 白い雲

白き白き白き輝き

透きとおっていない

汚れていない

存在感のある純白の

遠い日から変わらぬ僕のあこがれ

(2012.8.21)


▲南阿蘇村の白い雲。この雲を見た瞬間、今更ながら雲の白さに感激し、また新作の詩が生まれました。
 雲の下の方の山は、阿蘇五岳の一つ、烏帽子岳と大好きな垂玉地獄温泉の横にそびえる夜嶺山です。行ったこと無いけど、
 セザンヌの絵に出て来そうなプロバンスに似た、日本離れした風景だと思います。

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