雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

春雷

2015年03月22日 | ポエム

 春雷


あたたかい雨の降る春の夜に
突然、雷鳴がとどろき
真っ暗な闇を切り裂く

今の僕を励ましているのか
それとも叱っているのか
雷は僕の胸に落ちて
確かに僕はエネルギーを充電する

(2016.3.20)

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