日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「近々景気の悪化、物価高、金利高という三重苦に直面する」 Nevada

2009-10-16 07:45:06 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「1万円、1万ドルそして100ドル?」

                        Nevada

このブログで指摘しておきました日経平均1万円・NYダウ1万ドルが達成され、これで一つの目標が達成されました。
既に、ゴールドも1,000ドルを達成しており、では次は?
原油です。
市場では次の大台は原油であり、1バーレル100ドルが目標とも言われているのです。

今日の原油価格は1ドル上昇し$75台で引けており、じわりじわりと上昇してきています。

世界中の金融緩和で金融市場には膨大な余剰資金が溜まっており、株を買え、商品を買え、となっていますが、ひとつ例外があります。
債券市場です。
商品価格が上がってくればインフレに火がつき、金利の急騰が見えてきます。

物価上昇と金利の急騰が同時に起これば統制が利かなくなります。
そして最悪のパターンは景気の悪化です。
今、統計では景気は良くなっていますが、実態経済は悪化しており、このままいけば国民は景気の悪化に物価高・金利高という三重苦に直面します。

今日のNYダウ1万ドル達成でCNNマネー電子版は以下の報道をしています。
『1万ドルを信用するな』


厳しい時代が目の前に迫ってきています。

 <転載終わり>
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 昨日の読売新聞の夕刊に、「NYダウ1万ドル回復!」という記事を見て、驚きました。アメリカ政府がドンドン刷ったドルによって、ダウが1万ドルに上昇したわけですが、これは作られたバブルに違いないと感じたからです。今朝の読売新聞には、ゴールドマンサックスが昨年の3.8倍の高収益を上げたと書いてありました。
 マスコミの報道を見ていると、あたかもアメリカ経済が立ち直って、いよいよ回復していくように見て取れます。その影響で、日本経済も回復していくだろうという楽観的に見える論調が多いように思います。

 果たしてそんなに楽観視してよいのでしょうか。このまま行けば、副島隆彦氏や朝倉慶氏が4年前から警鐘を鳴らしていたハイパーインフレに突入していくように思います。株が上がり、金価格が上がり、そして原油や穀物相場が上がって行けば、やがてはインフレになって行くと思います。
 誰だって、こんな悲観的な予測は聞きたくないものです。「これからアメリカや日本の経済は回復して行く!」という楽観的な予測を待っています。当たり前です。しかしながら、現実は楽観視とは逆に動いていくようです。
  


 ●Nevada
  http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

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