日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

ひふみ農園に行ってきました。

2011-06-29 21:24:20 | 日月神示の実践

 月曜日から今日までひふみ赤城農園に行ってきました。雑草がかなり多いので、その対策と、トマトやナス、キュウリ、ピーマン、カボチャなどの夏野菜の世話をしてきました。先週の天気予報では、月曜から木曜日まで曇り後雨ということでしたが、行ってみると月曜日は曇りでしたが、火曜、水曜は快晴となりました。昨日、今日と前橋市では、最高気温は35度まで上がったそうですが、ひふみ農園は標高300mの赤城山麓に位置していますので、35度にはならなかったと思います。時折風が吹いてくれるので、さほど暑いとは感じませんでした。ただ、私以外の5名は、相当暑いと言ってました。私は昨年の夏を経験していますので、ある程度慣れているのかも知れません。朝8時から16時まで炎天下で農作業をしましたが、梅雨ということもあってか、昨年よりは暑いとは感じませんでした。

 今の時期は野菜の生長が著しく、1週間で10cmくらい伸びる野菜もあります。しかしながら、それを上回るのが雑草です(笑)。1週間で10cm以上伸びますので、農園の景色がガラリと変わってしまいます。この1ヶ月は、毎回農園に着くと、雑草のすごさに驚いていました。

 無農薬・無化学肥料で栽培していますので、当然除草剤を使うことはありません。ですので、雑草はノビノビと育っています。ただ、奇跡のりんごの木村秋則さんなどは、土の力が強いと雑草は生えないと言われています。確かに、無農薬・無肥料栽培のnicoの会の第一人者である関野農園さんに行ったとき、畑にはほとんど雑草が生えていませんでした。これには驚きました。また、2週間前に行ったテネモスさんの畑にも雑草が全くありませんでした。これにもびっくりです。そう考えると、ひふみ農園は土の力という点では、まだまだこれからということになります。

 確かに地球(テラ)サイエンス農法は、土の本来の力を発揮させるには、時間をあまり必要としませんが、やはり最低限の期間は必要になります。2年か3年はかかると思います。ただ、ひふみ農園は雑草は生えますが、虫にはあまり食われていません。キャベツとブロッコリーは一部虫に食われましたが、それ以外はほとんどやられていません。キャベツも外側の葉っぱは食われましたが、実の部分は大丈夫ですので、食べるには支障はありません。無農薬・無化学肥料の畑には、様々な動物がいます。バッタやチョウチョ、アリなどたくさんいます。またカエルもかなりいます。名前も知らない小さな虫たちが、懸命に生きています。また、昨日の19時前には、キジがひふみ農園にやってきました。辺りは薄暗くなっていましたが、鳴き声が独特なのでキジだとすぐに判りました。農薬農法以前の日本の畑や田んぼには、無数の動物がきっと住んでいたに違いありません。

 農薬農法は現在、日本の農業の99.8%を占めています。無農薬はたったの0.2%です。本当に極少数派ですね。ですから、無農薬野菜を手に入れるために、家庭菜園やプランターで、自ら無農薬・無化学肥料で栽培しているのです。自分で栽培した野菜なら間違いないので、安心ですから。現在、ひふみ農園を自分の庭やプランターでやっている方が全国に200名いまして、毎日増えています。このまま増えていけば、来年には500名くらいになっているかも知れません。来月末には、ひふみ赤城農園で夏野菜の収穫祭が開催されます。今年も大勢の方々で、赤城の里山はにぎわうのでしょうね。

 

 

 

 


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