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日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

30万人もの南京大虐殺があったとする俗論は、歴史の真実をゆがめる歴史

2011-12-17 21:11:29 | 日月神示の実践

<株式日記より転載>

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30万人もの南京大虐殺があったとする俗論は、歴史の真実をゆがめる歴史
の改ざんであり、アメリカ政府と朝日新聞が作り上げた虚妄であります。


2011年12月17日 土曜日

鈴木史朗さんが「南京大虐殺」は真実ではないと思う理由 12月17日 ぼやきくっくり

 鈴木史朗(フリーアナウンサー)
 1938年、京都生まれ。62年、早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社し、アナウンス部へ配属、その後報道局なども経験。主な出演作品に、TBS『さんまのスーパーからくりTV』、『水戸黄門』(ナレーション)、日本テレビ『オジサンズ11』など。著書に『鈴木史朗の健康道場 ご長寿TVで長寿のコツ』(小学館文庫)。

〈「もう一度南京へ」〉

 TBSのバラエティ番組『からくりテレビ』の名物コーナーで、私が司会を務めていた「ご長寿早押しクイズ」。毎週数名のご長寿の方にご登場いただき、クイズに答えていただく人気コーナーでしたが、今から十一、二年前、南京戦に参加されていたという会津若松の方にお会いしたことがありました。

 撮影の合間に南京の話になり、私が「あそこは大変なことがあったから、もう南京には行けませんね」と声をかけると、その方が「いや、私は死ぬまでにもう一度南京へ行きたいんであります」とおっしゃった。私は驚いて、「どうしてですか」と聞いたところ、こんな話をして下さいました。

 「衛生兵として南京で日本兵を助けたが、怪我をした中国の敗残兵も助けた。軍のトラックで送ってやったら中国人の家族が非常に感謝して、家宝の掛け軸をくれたんです。

 さらに『戦争が終わったら、ぜひもう一度南京へ来てほしい。歓待したい。一日千秋(いちじつせんしゅう)の思いで待っている』とまで言われたんです。だから、私は死ぬまでにもう一度南京に行きたい」


 このことでハッと思い出したのは、私自身が幼いころ、南京戦直後に中国にわたり、天津で過ごした日々のことでした。それは、「大虐殺」があったなどとは到底考えられないほど、大変のどかな日々だったのです。

 この方にはその後、もう一度お会いする機会があったので、「南京大虐殺」の証拠写真とされている、松葉杖をついた片足の中国兵と、笑顔の日本兵が並んで移っている写真を持って行ったんです。キャプションには、「残虐な日本兵によって、逃げられないように片足を斬り落とされた中国兵」と書かれていました。

 ところが、この写真を見せたところ、南京戦に参加されたその方がとても喜んだんです。

 「この兵隊のことは良く覚えていますよ。アルマイトがなかったので、ヤカンをつぶして義足を作ってやったんです。いやー、よかった。この写真、いただいてもいいですか」

 他にも、実際に参戦された方々からさまざまなエピソードやをお話しいただきました。

  「たしかに、南京戦で相手の兵士を殺した。だが、それはあくまでも中国の兵士であって、日本兵も戦死しています」

 「トーチカから撃ってくる兵士を仕留めて近づくと、機関銃手はまだあどけない顔の若者で、鎖でつながれていた。武士の情で彼らの墓を作ってやりました」

 「南京戦後、中国人から『兵隊さんありがとう。あなたの靴を磨かせてください』と言われて、泥だらけだからと断ったのだが、どうしてもといわれたので磨いてもらった。気持ちが嬉しくて、飴玉をあげました」


 そして、少しずつ勉強する時間が取れるようになり、勉強しはじめてみると、東中野修道氏や北村稔氏、また『WiLL』に連載されている西尾幹二氏ら「現代史研究会」の研究成果が自分の体験と重なって、歴史を学べば学ぶほど、また中国での日々を思い出せば思い出すほど、「大虐殺なんてあり得ない」という確信を得るにいたったのです。(中略)

 三、四歳の頃には南京へも行っているんです。まだ記憶はおぼつかない頃ですが、親父に後から聞いた話は覚えています。

 「お前を南京に連れて行った時、泣かずに頑張った。南京のある中国人が、そんなお前の態度を見てとても気に入ってほめてくれたんだ。しかも、『耳の形がいい。こういう人物と付き合うと、自分の運気も上がるから、是非抱かせてくれ』といって抱き上げてくれたんだよ」


 また、父は南京で聞いた話をもとに、よくこんなことを言っていました。

 「聞いたところによると、日本の兵隊さんが食糧を分けてくれたので、南京の人々は助かったんだそうだ。お前もいい兵隊さんになるためには、強いだけではダメで、思いやりをもたなければいけないよ」

 この話は非常に印象的だったのですが、後のこの話に通じる事実があったことを知りました。

 あのジョン・ラーベも日本軍宛に「私どもは貴下の砲兵隊が安全地区を攻撃されなかったという美挙に対して、また同地区における中国民間人の援護に対する将来の計画につき、貴下と連絡をとり得るようになりましたことに対して感謝の意を表するものであります」との書簡を送っており、報告書でも、日本軍からの米と小麦の配給があったことに触れています。

 もし本当に大虐殺が起こっていたとしたら、いくら書簡の挨拶文とはいっても「感謝」など示すはずがありません。(中略)

「南京大虐殺」のような「嘘」があるかぎり、日中が手に手を取ってやってくことはできません。日本と中国は永遠に隣同士ですから、その関係を悪化させる中国の反日プロパガンダ、反日教育はたださなければなりませんし、このような状況は日本にとっても中国にとっても、「最大の悲劇」としかいいようがありません。

 私にとって、中国は「第二の故郷」なのです。その中国の方々が、このような「嘘」を永久に教え込まれ続けるとすれば、本当に悲しいことです。

 映画『南京』の冒頭には、このような字幕が流れます。

 「我々の同胞が一つになって闘った数々の光輝ある歴史の中でも南京入場は燦然(さんぜん)たる一頁として世界の歴史に残るだらう。その日の記録としてこの映画を我々の子孫に贈る」

 我々は、どんなに時間をかけても「南京大虐殺は真実ではない」と伝えていかなければならない。それが「我々の子孫」……つまり日本人の未来のためであり、中国人のためでもあるのです。


ニセ生首写真で“南京大虐殺”ねつ造「世界日報社刊『朝日新聞の「犯罪」より』 「朝日新聞」の犯罪 

私は本著で、以上四氏に対する批判や反論を随所に加えつつ、また先年出版された中国初の公的発表と称する南京市文史資料研究会編の『証言・南京大虐殺』の白髪三千丈式の大デタラメの被害者の証言も徹底的に批判し、各部隊の戦闘詳報や、当時の一級資料をふまえて、しかも新しく発掘した資料や証言を駆使して、南京事件の真相に迫ったつもりであります。
 私はさきに日本教文社から『“南京虐殺”の虚構』を上梓しました。この著は国内で多くの反響を呼んだばかりでなく、中国では「南京大記念館」建設にあたって、この本がよほど目ざわりとみえて「人だましの本」だと悪宣伝につとめ、ソ連の赤い電波も、著者の私を名指しで非難しました。つまりそれだけ海外でも反響が大きかった訳です。本著は若干前著とダブル点もありますが、文字通り「総括」の名にふさわしく、虐殺の定義からはじまって、東京裁判や教科書との関係、本件と虐殺論、否定論を網羅し、欧米のマスコミや米・英・仏政府にこの事件に対する反響や対応にまで手を伸ばし、「南京事件50年の節目」を期して、その全貌と真相に迫った決定版のつもりであります。
 いずれにせよ、巷間伝えられるがごとき南京に20万、30万もの大虐殺があったとする俗論は、歴史の真実をゆがめる歴史の改ざんであり、虚妄であります。ことにこの虚妄を教科書にまで記述し、次代を担う小国民にかかる自虐的な、祖国呪詛のいつわりの教育を施しつつあるということは、許し難い父祖の歴史への冒涜であり、民族の恥辱であり、国をあやまることこれ以上はなはだしきはありません。私は今後ともこの歴史的虚構――日本罪悪史観――一掃のため、不退転の決意でいっそうの努力を重ねて参りたいと思っています。


(私のコメント)

昨日の「株式日記」では、従軍慰安婦問題を背後で煽っているのはアメリカ政府だと書きましたが、南京大虐殺30万人を煽っているのもアメリカ政府(国務省)だろう。そもそも南京大虐殺と言うことが一番先に問題になったのは「東京裁判」の時であり、30万人と言う数字は中国にある記念館に表示されています。
 
しかし、なぜ東京裁判で南京大虐殺が突然出てきたのか? 一般市民への大虐殺は、アメリカ軍による広島長崎への原爆投下や東京大空襲などで、数十万人の一般の日本人市民が殺されている。それを誤魔化すためにはそれを上回ることを日本軍はしていたという事実をでっち上げる必要があった。しかし鈴木史郎氏が体験していたように大虐殺が行なわれていれば気づいたはずである。
 
東京裁判が行なわれていた当時は、参加した兵士も南京にいた市民も大勢いたのだから、大虐殺があればいくらでも証人や物的な証拠も沢山あったのでしょうが、東京裁判の判決では「残虐行為が広く行われたことは、日本側証人によって否定されたが、いろいろな国籍の、また疑いのない、信憑性のある中立的証人の反対の証言は、圧倒的に有力である。この犯罪の修羅の騒ぎは、一九三七年十二月十三日に、この都市が占拠されたときに始まり、一九三八年二月の初めまでやまなかった。この六、七週間の期聞において、何千という婦人が強姦され、十万以上の人々が殺害され、無数の財産が盗まれたり、焼かれたりした。」と言うことで、松井大将は処刑された。
 
つまり、日本側の否定の証言は却下され、肯定する証言だけで松井大将は処刑された。しかし大虐殺を物的に証明できる証拠がなく、50日間で30万人を殺害するには1日の6000人殺さなければならない。さらにその死骸をどのように処分したのかが明確でない。それが今日まで問題になっていますが、東京裁判は裁判ではなく戦勝国による一方的な敗戦国への報復であった。
 
日本人は、このような不当な裁判に対して連合国及びアメリカ軍に対して抗議しなければなりませんが、アメリカ政府はそれが嫌だから朝日新聞を使って事あるごとに、証拠とされる写真や証言をでっち上げては大々的に報道した。それに中国の新聞が反応して伝えるとさらに朝日新聞がさらに大きくそのことを載せる。その度に日本の政治家が謝罪を繰り返して村山談話や小泉談話を繰り返した。
 
小泉総理にいたってはブッシュ大統領に「アメリカ軍によって日本の軍国主義から開放された」として感謝している。まさに司馬遼太郎史観や戦後の歴史教育によってこのような政治家が育ってしまった。このようなことに対して日本の学者や知識人やジャーナリストは徹底して戦わなければなりませんが、日本は侵略戦争をした犯罪国家と断定されてしまっている。
 
中国や韓国には日本がしたとされる残虐行為を展示した記念館が沢山作られているようですが、日本も中国や韓国を見習ってアメリカ大使館の前に広島・長崎・東京大空襲記念館を作ったらどうだろうか? アメリカ人の多くは核攻撃の正当性を教育されて肯定されていますが、その事はアメリカが核攻撃を受ける正当性も認めることになるだろう。だからアメリカの大統領は広島長崎には訪問して謝罪はしない。謝罪すればアメリカこそ「大量破壊兵器」を用いた戦争犯罪国家であることを認めることになってしまう。
 
昨日も書いたようにアメリカ政府関係者が、「カルトオブヤスクニ」といって恐れるのは、日本人が「東京裁判史観」から、覚醒していしまうことである。それを避けるためにアメリカ政府は朝日新聞を使って、南京大虐殺や従軍慰安婦問題をでっち上げて洗脳を続けている。それと同時に日中・日韓の分断工作になり、アメリカによる日本国総理に対しての思想検査にもなる。安部総理や麻生総理のような「カルトオブヤスクニ」一派はアメリカ政府にとっては警戒すべき総理と看做されている。
  
だからこそアメリカ政府は、民主党に政権交代させましたが、政権担当能力がなく、官僚すら上手く使いこなせなくなってしまった。国際情勢すらどう認識しているか分からぬ状況で、沖縄の普天間基地問題も拗らせてしまった。鳩山政権のように反米的な政権ができてしまったから慌てて菅総理に首を挿げ替えましたが、これがさらに酷いルーピー総理であり、菅を首にして野田にしたらこれも使いものにならない。だからアメリカは自民党の石原のぶてるを呼びつけましたが、また政権交代させて石原のぶてるを総理にするつもりなのだろうか?


<転載終わり>

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 1988年から3年間、東京の大塚の日本語学校で教師をしていたことがあります。中国人の学生が多かったのですが、南京大虐殺に対してはほとんどの中国人学生が関心を持っていないように感じました。南京大虐殺については学生は事実を知らないようにも思えました。私は中学か高校で、南京大虐殺を日本軍が犯したと習っていたので、中国人に対して申し訳ないという気持ちがあったのですが、中国人の学生達は全然気にしておらず、関係ないと言ってました。(中国人は何かにつけて、関係ないと言います。「没関係」メイクヮンシーと発音します。)
 中国人が30万人も殺されたのに、関係ないというのだから、中国人はずいぶんと心が広いなと感心したものでした。

 ところが、1998年に「新しい歴史教科書を作る会」に入会して、またびっくりです。西尾幹二氏の講演を聞いたり、著書を読むと、どうやら南京大虐殺などなかったらしいということが分かってきました。東中野修道氏の講演会に参加しても、南京大虐殺がでっち上げだということが分かりました。私の中では、180度の大激変となりました。日月神示にあるように、世の中には、常識であり真実だと思っていたことが、実は真逆だということが結構多いです。南京大虐殺は実は全くなかったなどと言うと、右翼か、頭のおかしい人と言われますが、私は南京大虐殺はなかったと思っています。

 また、山本五十六は最後までアメリカとの戦争には反対していたというのが、常識ですが、実はアメリカの手先だったというのも、ネットでは有名になってきています。肉を食べないと力が出ないというのもウソですね。牛乳を飲むと、ホントはカルシウム不足になって、骨が脆くなりますし、江戸時代は封建的で貧しい時代だったと教科書に書いてありますが、町民は自由で文化的にも世界でトップクラスだったことが、最近分かってきています。日本人はずいぶんとマインドコントロールされて来ましたが、最近は真実が表に出て来るようになってきました。アメリカや欧州の力が弱くなって来ていますので、今後は日本人があっと驚く真実が出て来ると思います。

 

・株式日記

 

 

 


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「活発化する極東分断工作プロパガンダに日本国民は絶対に乗せられるな!」新ベンチャー革命

2011-12-17 07:12:21 | 政治・社会

<新ベンチャー革命より転載>

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「活発化する極東分断工作プロパガンダに日本国民は絶対に乗せられるな!」 
 
1.今、何故、南京事件の映画化なのか 
 
 20121211日、北京にて映画“The Flowers of War”の記者会見が行われ、主演のクリスチャン・ベイルは“この映画は反日プロパガンダではない“と述べたそうです(注1)。あえて否定しているので、彼の本音では反日プロパガンダと思っていると解釈するのが筋です。
 
 この映画は中国人監督が制作していますが、主演は白人俳優で、中国人少女が日本兵に暴行されるのを救う役のようですから、本映画に米資本が関与しているのは間違いありません。
 
 12月のクリスマスに米中にて封切られるようですが、今、何故、あえて南京事件映画が米中にて封切られるのか、非常に不快な気分です。
 
 筆者はこの映画が日本で上映されても到底、観る気にはなれませんが、米中国民は間違いなく、日本人に悪感情を抱くでしょう。
 
 折しも野田総理は1225日、26日と中国訪問を計画しているようですが、当初、12日、13日に訪中を予定していました。ところが1213日、南京事件の74周年追悼式典が南京市で行われたため、延期されたようです。
 
2.米中合作の南京事件映画:軍事プロパガンダ以外の何者でもない
 
 上記のこの映画は軍事プロパガンダ以外の何者でもありません。日中関係の悪化を狙っていることが明らかです。
 
 この反日プロパガンダ映画の制作と日本の防衛省の次期戦闘機候補の米国製F35の商談、そして米議会の沖縄米海兵隊グアム移転予算凍結決定は全部セットになっていると思われます。
 
 背後で米国戦争屋が活発に動いているのが手に取るように見えてきます。
 
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
 さて、来年2012年は大統領選の年ですが、オバマの対抗馬として、米共和党のベテラン政治家・ニュート・ギングリッチが急浮上しています。彼はネオコン・シンパのようですから、イランや北朝鮮を攻撃しろとか過激発言にて、米国共和党支持者の人気を集めています。同氏の背後に米戦争屋ネオコン(9.11事件の首謀者とみなされる過激派連中)が控えているのは間違いありません。
 
 彼は次期米大統領候補に名乗りを挙げていますが、彼の発言から、彼は米軍事産業界から豊富な政治資金提供を受けているのではないでしょうか。
 
3.米軍事産業界はイラク戦争の味が忘れられない
 
 米戦争屋を構成する米軍事産業界は中東挑発、極東挑発によって、どちらかで戦争を起こそうと躍起になっています。その豊富な政治資金で、来年、ギングリッチがオバマを破って第二のブッシュ・ジュニアになったら、米国ペンタゴンの国防予算リストラは吹き飛び、米国は中東か極東で間違いなく戦争を始めるでしょう。そうなれば、戦争中毒の米経済は確実に息を吹き返すのです、ヤレヤレ・・・。
 
 今回、米議会にて沖縄の米海兵隊のグアム移転予算が凍結されたという事実から、窮鼠猫を噛む苦境の米戦争屋は依然、しぶとく食い下がっているとわかります。狡猾極まりない彼らは、アンチ戦争屋・オバマ政権の国防予算リストラ政策を巧妙に逆手に取っています。つまり、オバマ政権の国防予算リストラ・キャンペーンを悪用して沖縄海兵隊のグアム移転をまんまと妨害しています。
 
 この勢いだと、オバマは来年、ギングリッチに負ける可能性があります。米国の軍事産業は全米中に点在しており、米国民にとって、米軍事産業が潤えば、米経済が活性化するとわかっています。米経済再生のためには、この際、戦争再開もやむを得ない、背に腹は代えられないというのが米国民の本音でしょう。
 
4.日中韓の分断工作が活発化する危険増大
 
 米戦争屋の戦争ビジネス機会は中東と極東ですが、中東がファースト・チョイスで、極東は代替(オルターナティブ)です。米戦争屋は戦争ビジネス戦略を立案する際、本命戦略以外に必ず、代替戦略も並行して立案します。ギングリッチが、イランのみならず北朝鮮も攻撃すべきと吼えているのはそのせいです。ところが、彼らの戦争ビジネス戦略に精通する北の将軍様もしたたかで、米戦争屋の挑発に簡単には乗らないでしょう。
 
 そこで、米戦争屋CIAは日中対立の維持、中台対立の維持、中韓対立の維持、日韓対立の維持を同時並行で進め始めています。
 
 先日、中国漁船の船団が韓国の排他的経済水域に侵入し、韓国海洋警察と衝突しました。そして韓国サイドに犠牲者が出ています。また、韓国の反日団体が駐韓日本大使館前で露骨な嫌がらせを行なっています。
 
 米戦争屋は89年の天安門事件の際、大量の中国人亡命者を引き受け、今、彼らの一部を中国に潜入させて反日工作をさせていますし、韓国でも半島系宗教団体を通じて反日工作をさせています。長年に渡る米戦争屋CIAの地道な極東分断工作が実り、日本には大量の反中日本人や反韓日本人が育っています。そして、中韓にも大量の反日中国人、反日韓国人が育っています。
 
 米戦争屋にとって、長期に渡る極東分断工作は彼らの戦争ビジネス戦略のための長期的投資活動(戦争の種まき)なのです(注2)。
 
 我ら国民は、彼らの極東対立工作に嵌って、極東で戦争するのだけは、絶対に避けなければなりません。ところが厄介なのは、日本の政界にも米戦争屋CIAの極東対立工作に協力する売国日本国籍人が跋扈している事実です。
 
5.戦前、米国政府の謀略に嵌った日本政府の愚を繰り返すな
 
 日米太平洋戦争のトリガーとなった真珠湾奇襲攻撃は日本政府が米国政府の罠に嵌った代表例だったことは、ネットではほぼ定説となっていますが、最近、フーバー米大統領が開戦時のルーズベルト大統領の狂気の謀略を暴いていたことが判明しています(注3)。
 
 したがって、米国戦争屋CIAによる極東謀略工作は戦前のルーズベルト時代から連綿と続いているとみるべきです。
 
 日本軍の真珠湾奇襲攻撃から70年目を迎える201112月の今、日本映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」が封切られるようです。
 
 ネットでは山本五十六は米内光政と並び、米国政府と密かに通じていたか、もしくは米戦争屋に闇で操られていた売国軍人ではないかと疑惑をもたれています。
 
 その意味で、上記のこの山本五十六映画は日々、盛り上がる国民の疑惑を打ち消すためのプロパガンダ映画とみなすことができます。
 
 いずれにしても、日本映画界にはやたら戦争映画が多いのは、やはり、闇でおカネを出す勢力が存在するからです。
 
 ちなみに、米国のみならずソ連なども戦争プロパガンダ(軍事プロパガンダ)を熱心に行なってきた歴史があります(注4)。もちろん戦前日本も例外ではありません。
 
 その意味で、米国戦争屋により、今の極東各国に対しても様々な軍事プロパガンダが密かにかつ巧妙に行われているとみなすのが自然です。

<転載終わり>

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 世界的に恐慌になって来ると、戦争を起こそうとする勢力が現れるものです。ご存知の通り2008年のリーマン・ショック以来、世界は恐慌の様相を呈してきたので、これからは戦争に対しても注意が必要になると思います。戦争なんて起きっこないと誰もが思いますが、70年前の日本人の誰もが大東亜戦争に入るとは思ってもいなかったそうです。両親に聞いても、まさかアメリカと戦争するとは思ってもいなかったと言ってます。

 尤も当時と比べれば今の日本は全体主義ではありませんので、無謀な戦争になるとは考えにくいとは思いますが。ただ、フセインに、「大量破壊兵器を持っているだろう」と、いいがかりを付けて戦争を始める国もありますので、注意にこしたことはありません。

 確かに尖閣諸島は歴史的に日本の領土です。にもかかわらず、何度も中国が領海侵犯を繰り返しているのは事実ですので、中国に非があります。また、竹島も江戸時代以前から島根県ですので、韓国も何度も領海侵犯を犯しています。また、北方領土も歴史的に日本の領土ですので、ロシアも泥棒です。その意味ではネトウヨと言われる人の言うことは正しいです。中国も韓国もロシアもけしからん!というのはよく分かります。ただ、ここは冷静に判断することが必要だと思います。来年からは本格的に恐慌が実生活に現れてきますので、国際関係のトラブルも多くなると思います。日本は中国、韓国、ロシア、そしてアメリカに対して毅然とした態度で臨むことが大事だと思います。確かに官僚や政治家はCIAに謀略を仕掛けられるのは怖いとは思いますが、思い切った判断をしていただきたいと切に願います。

 

 

・新ベンチャー革命


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