<新ベンチャー革命より転載>
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新ベンチャー革命2012年6月29日 No.593
タイトル:党議拘束に逆らった鳩山元首相の激白:米国の意向を忖度(そんたく)した官僚、財務官僚、大手メディアにやられた!
1. 党議拘束に逆らった前代未聞の元首相・鳩山氏の釈明とは
2012年6月26日、歴史的な消費増税法案衆院強行採決が行われた日、鳩山元首相が自身のブログに国民に向けて、なぜ、党議拘束に逆らって反対票を投じたのかの見解が述べられています(注1)。
政権党の元首相が、自身の所属する政党のかけた党議拘束に逆らう投票行動を取るのは前代未聞でしょう。だからこそ、鳩山氏は、そのことについての対・国民への釈明が必須です。そして、同氏は自身のブログにきっちり公式見解を表明しています。
上記の採決現場はNHKの国会中継が行われたので、多くの国民が注視する中、鳩山元首相は青票(反対票)を投じました。この現場を目撃した国民は、首相経験者がなぜ、自党の党議拘束に逆らっているのか、疑問をもったはずですが、悪徳ペンタゴン・マスコミは鳩山氏を含む青票保持者を“造反議員”と決め付けて、その理由をまったく忖度する気がありません。
なお、上記、悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力およびその黒幕・米国戦争屋の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。
2.マスコミは元首相の造反理由を無視
歴史に残る元首相の“造反”が国民注視の中で起きているのに、マスコミはその理由についてまったく報道せず、首相経験者すら造反者扱いです。
そのため、マスコミしか観ない多くの国民の脳裏には“元首相が造反した”としか認識しないでしょう。
このように認識している国民は鳩山氏のブログ(注1)を是非、読んで欲しい。
いずれにしても、元首相の“造反”が起きるのは、ただごとではありません。現在の日本政治がいかに歪んでいるか、上記、鳩山ブログに簡潔に述べられています。日本の政治やマスコミの報道振りに疑問を持つ国民は是非とも、これを読んでみてください。
3.本ブログの見立てに狂いはなかった
上記、鳩山ブログには元首相が国民に謝っている部分があります。それは“米国の意向を忖度した官僚、財務官僚、大手メディアなど既得権側の抵抗は凄まじいものがありました。その力に十分抗し得なかったのは私の不徳の致すところと申し訳なく思っています。”というくだりです。
本ブログのテーマは悪徳ペンタゴンですが、元首相自身のいう“米国の意向を忖度した官僚、財務官僚、大手メディア”とは、まさに本ブログのいう”悪徳ペンタゴン”そのものであり、本ブログの取り上げる悪徳ペンタゴンはやはり、想像通りであることを、元首相自身が告白しています。
彼ら悪徳ペンタゴンの悪徳度は、鳩山氏の想像をはるかに超えるすさまじさなのです。
鳩山氏を造反者扱いするマスコミは悪徳ペンタゴンの一派であり、小沢・鳩山コンビおよび、今回、消費増税法案に反対した議員はすべて、マスコミの敵なのです。だから、上記、鳩山氏ブログ(注1)をマスコミが国民に伝えるはずがありません。
4.悪徳ペンタゴンよ、鳩山氏の激白に耳を傾けよ!
悪徳ペンタゴンよ、鳩山氏激白に耳を傾けよ! あなたたちは日本人として恥ずかしくないのですか。
ネット国民を中心に、一部の国民はすでにあなたたちこそ、国民に対する造反者であることに気付いています。
マスコミの詭弁にだまされているお人好し国民よ、目覚めよ!われらの敵は悪徳ペンタゴンです。国民からカネを取って成り立つマスコミ自身が国民の敵であることに早く気付きましょう。
5.小沢・鳩山グループは日本に残る唯一のアンチ悪徳ペンタゴン勢力である
2009年の衆院総選挙にて、われら国民はアンチ悪徳ペンタゴンの小沢・鳩山政権を誕生させましたが、2012年の今、戦後日本に誕生した貴重なアンチ悪徳ペンタゴン勢力は今、孤立化させられています。それもこれも悪徳マスコミのせいですが・・・。
今、日本からアンチ悪徳ペンタゴン勢力が消えると、われら国民の利益を代表する政治勢力は消滅してしまいます。この事態は日本国民にとって重大なる危機です。一人でも多くの国民が、この危機に気付いてほしいと願ってやみません。
野田総理や谷垣自民党総裁を筆頭とする、悪徳ペンタゴンの言いなりパペット政治家はいくら国民に猫撫で声で詭弁を弄しても、所詮、彼らは国民利益よりも悪徳ペンタゴンの利益を優先する輩です。この現実に早く気付かないと、国民はひどい目に遭わされるだけです。
次期選挙では、口先だけ国民本位を唱える政党が乱立し、口先だけのニセモノ候補者が跋扈するようになります。
われら国民はホンモノ政治家とニセモノ政治家の識別がこれまでよりさらに難しくなります。
6.ホンモノの政治家の識別法:悪徳マスコミがけなす人物がホンモノ
上記、鳩山氏の激白のように、マスコミは悪徳ペンタゴンですから、その正体はアンチ国民本位です。したがって、マスコミが気味悪いほどヨイショする政治家は、いくら美辞麗句を弄してもニセモノではないかと疑ってかかるべきです。
逆に、小沢・鳩山・亀井トリオのように、マスコミからコテンパに叩かれる政治家ほど、国民本位のホンモノの政治家の場合が多いのです、くれぐれもマスコミにだまされないようにしましょう。
そこで、われら国民はマスコミがもちあげる候補者ほど、疑ってかかる習慣を身につけましょう。
注1:鳩山由紀夫オフィシャルホームページ、2012年6月26日、”社会保障と税の一体改革関連法案採決にあたって“
<転載終わり>
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一昨日農作業の後に、赤城の「あいのやまの湯」という天然温泉に行きました。農作業の後はいつもこの日帰り温泉にみんなで行きます。露天風呂に入っていると、還暦くらいの二人の男性が、小沢氏が造反したことは良くないと批判していました。また、昨日も小沢氏の批判をしている人を見ました。街のあちこちで小沢氏は造反したのは良くないと聞こえてきます。小沢氏の民主党という一政党の内部の問題よりも、消費税引上げの問題の方が余ほど大きいと思いますが、消費税が上がることについて反対する街の声は小さいように感じます。消費税が上がることより、小沢氏の問題の方に関心があるというのは、私には不思議に感じられます。テレビや新聞の誘導のままに、国民は動いているように見えます。小沢氏の問題に国民を釘付けにしておいて、そのスキに民主党と自民党、公明党が組んで消費税を上げてしまったわけです。かなり乗せられ易い国民だと思います。
小沢氏こそがその矢面に立つという役柄を演じたという見方もあります。全てがアメリカとその配下の官僚とマスコミの筋書きで、小沢氏が主演ということです。本当はみんな出来レースで、消費税を上げるという命題に向かって、それぞれ演技をしたということです。これはかなり少数派の見方です。これが真実なら、全てが茶番ということになります。1億総マインドコントロール国家です。
いずれにしても小沢氏がどうしたということより、1万円の買い物をすると、消費税が500円
から1,000円に上がるわけですから、そちらの方が問題ではないかと思います。官僚や公務員の無駄が全て無くされた後に増税がどうしても必要ならば、たとえ20%に消費税が上がっても仕方が無いと思いますが、官僚の無駄が多い中で、法人税も所得税も高いし、更に消費税も上げるのは筋が違うと思います。イシヤの自己中政治です。今回の消費税増税と小沢氏の問題を見ると、日月神示にあるように九分九厘イシヤに乗っ取られてしまったなと思いました。
*7月8日はひふみ農園福島で草取りをやります。草取りという地味な作業にも拘わらず20名が参加します。関東からも若手が中心となり、車に分乗して来てくれます。実は無農薬栽培の草取りの技術というのは、結構大切なのです。畑での草取りとはやり方が全く違いますので、よい勉強になると思います。万が一世界恐慌になった場合には、農薬や化学肥料は輸入できなくなりますので、ほとんど日本の農業は無農薬・無肥料栽培になる可能性もあります。こうなった時、今の農家の栽培技術は役に立ちません。収量が大きく落ちることになります。まあそんなことを考えなくても、田んぼに素足で入るのは、何とも気持ちのよいものです。これはやった人でないと分からない経験です。まだ枠は少しありますので、参加したい方は日本弥栄の会さんへ問い合わせください。チーム関東は車に分乗して田んぼまで行きますので、交通費も往復3,000円前後です。先月植えた稲は大きくなっていますので、生長を見てください。懇親会もありますので、地元福島の方々と楽しくやりましょう。