<読売新聞より>
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2014年06月27日 07時19分
支援団体によると、女性は1957年以降、韓国内の米軍基地周辺で、米兵向けの慰安婦として売春を強要されたとしている。原告女性の多くは、60年代、70年代に働いていた。
女性らは当時、「基地村女性」と呼ばれた。支援団体は、国が米軍のために特定地域を設置し、慰安婦の勧誘、管理も行っていたとみており、損害賠償とともに、国による真相究明と謝罪を求めている。
2014年06月27日 07時19分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
<転載終わり>
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韓国では「在韓米軍」の慰安婦として、強制的に働らかされたとして、122人の韓国女性が韓国政府を提訴したそうです。珍しいことに、今回は日本に向けられたものではなく、韓国政府が訴えられています。
在韓米軍の慰安婦として強制的に働かされた人々がいることは知っていましたが、ついに動きが出て来たと言えます。長いこと日本ばかりを責めて来た韓国ですが、アメリカの力が弱くなって来たので、今度はアメリカを訴えることにしたようです。
2015年には在韓米軍は韓国から引き上げますので、そろそろアメリカを訴えてもいいだろうということかも知れません。今まで韓国はアメリカ側に付いて来ましたが、アメリカを離れて中国に付いて行こうという動きもありますので、その動きの一環だと思われます。
米軍相手の慰安婦は羊公主というそうです。Web辞典によると以下になります。
洋公主
旧日本軍にも慰安婦はいましたが、こちらは募集を見て、応募して来たケースがほとんどだそうです。強制連行して慰安婦にしたのではなく、女性が自分から応募して来たケースがほとんどと言われています。現在、風俗店で働く人は自ら応募して来た人と、ヤミ金などで返済ができず、半ば強制的に働かされているケースもあるそうです。尤も、旧日本軍にも100%強制連行がなかったことは、証明できませんが。強制連行か自分で応募かはともかく、そういう状況に陥ったことは、不幸なことには変わりありません。二度と起こしてはならないことだと思います。
最近はいろんなことが明るみに出て来ています。そういう時期に来ましたね。これからはどんなびっくり箱が開くのでしょうかね。