日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「枚岡神社に参拝しました」 神社巡りサークル チーム関西135 その2

2012-04-02 07:30:31 | 日月神示の実践

 枚岡神社参拝の続きです。昨日の記事でもご紹介しましたが、お笑い神事とは、元々(2000年前からなのか50年前からなのかはよく判りませんが)枚岡神社で執り行われていたご神事だったそうです。3年前までは氏子さんたちが20名か30名くらいで、お笑い神事をされていたとのことですが、3年前に中東宮司さんが枚岡神社に来られてからは、毎年参加される方々が増えているとのことです。中東宮司さんはこんなに良い神事をどうしてもっと広めていかないのかと考えたそうです。当初は20名か30名くらいの参加者でしたが、昨年の12月25日には1000人も集まったそうです。世の中はクリスマスの最中ですが、枚岡神社は笑いの渦で熱気が充満していたそうです!宮司さんは今後もっと多くの方が参加されると言われていましたが、私もそう思います。

 昨日「玉響」リニューアルパーティで会った川越の会員さん二人は、この枚岡神社のお笑い神事を体験されたのですが、本当に楽しかったと言われていました。私も同感で、とにかく楽しかったという記憶しかありません。そして是非また20分間笑いたいと思いました(笑)。関西も関東も神社巡りの際に、皆でお笑い神事をやるのも面白いと思います。頭で考えても解らないので、わの舞と同じで、とにかく先ずやってみればいいと思います。やってみて、たいしたことないと思うのであれば、次回から止めればいいと思います。最初はとにかく腹の底から笑うだけで、後半の10分は皆で手を繋いで、笑いながら輪になるのも面白いと思います。わの舞と同じで、日月神示のマルチョンマークの形になっています。(4月8日のチーム関東の神社巡りで、もし機会をいただけるなら、川越美女2名と私の3人で、お笑い神事のデモンストレーションをやってみたいと思います。よかったら、皆さんも参加してください。)

 中東宮司さんは、腹の底から笑うことで、天の岩戸を開こうということで始められたそうです。確かに力の限り20分笑うのはキツイのですが、自分ひとりだけで笑うのではなく、皆の笑っている顔を見ていると、自然と笑えるものです。最初はエライことになってきたなと思いましたが、恥も外聞も捨てて、バカになって、アホになって笑えば、20分間笑えます。終わってみれば実に爽快でした。

 

 まるで、マイムマイム。

 

 日月神示のマルチョンマークになってます。本宮を囲んで笑いながら、ぐるぐる廻ります。神様も微笑んでくださっているようです。

 

 神様に感謝の想いをお伝えしました。

 

 数年前に建てられたお社です。

 

 

 そして、いよいよ中東宮司さんのご講話を拝聴しました。特に印象的だったのは、アーノルドトインビーの言葉でした。「12、13歳ぐらいまでに、民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」日本では、戦後67年間神話を無視した結果、全ての面で行き詰ってきたとのことです。確かに小学校で神話は習いませんでした。日月神示に出合ってから、古事記などを学ぶようになりましたが、今でも小学校では神話を教育していません。

 2011年 東日本大震災

 2012年 古事記編纂1300年記念

 2013年 出雲大社と伊勢神宮ダブル式年遷宮

 昨年の震災により日本魂が呼び覚まされました。そして、今年は古事記が編纂されてから1300年が経ちました。また、来年は出雲大社と伊勢神宮共に式年遷宮の年です。いよいよ大和魂が甦りつつあります。そして、日本の甦りこそが、世界をリードするとのことでした。正に日月神示と同じ内容を話されました。中東宮司さんは、日本の宮司さんの中でもトップの方ではないかと私は思いました。国際情勢や経済などもよくご存知で、イシヤの動きも掴んでいるように思いました。中矢代表が言われた通りの人物だと思いました。

 そして、お待ちかねの直会(なおらい)です。「乾杯」ではなく、古式の「弥栄(いやさか)!」で始まりました。(昨日の「玉響」リニューアルパーティで、僭越ながら私が乾杯の音頭を仰せ付かりましたので、早速この「弥栄!」で乾杯させていただきました)

 皆で、「弥栄!」

 想定外のご馳走にびっくりです。味がヘンに濃くなくて、美味しかったです。

 

 

 直会では宮司さんを囲んで話が弾みました。日本の文化は神話と繋がっていることを色々と教えてくださいました。また、関西、関東の神社巡りサークルの情報交換も楽しかったです。関東にも関西にも同じ志を持つ仲間がたくさんいます。今後は中部や東北、中国、四国、北海道、九州にもサークルができるかも知れません。全国の日月仲間と、そして数千年、数万年の間、神と共に日本を守って来られた神職の皆さんとで、ミロクの世の雛形を創っていければと思います。今回はその大きな一歩だったと思いました。今後も枚岡神社さんにご指導いただければと思います。最後に今回の幹事を務めてくださった奈良のSさんに感謝したいと思います。この神事を行うにあたり、何度も中東宮司さんと打ち合わせされました。お蔭様でこのような有意義で、楽しい会となりました。本当にありがとうございました。

次回のチーム関西は、4月21日に京都の松尾大社になります。

 ・4月8日  チーム関東  神田明神、東京大神宮、靖国神社

 ・4月21日 チーム関西  松尾大社

 (4月21日は赤城農園の今年最初の実習会ですので、残念ながら松尾大社には参加できません。)

 

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