船井幸雄氏が武道と気について語られています。私は学生時代に4年間、体育会合気道部に所属し、授業もあまり出ずに稽古に明け暮れていました。技の稽古中に、先輩から「気を出せ!」「気が出てないぞ!」といつも叱咤されていましたが、未だに「気」についてはよく分かりません。また、気を出すこともできません。実際は気は出ているのでしょうが、自分では感じることができません。
船井氏はその「気」を扱えるというのですから、びっくりです。どのようにして扱うのか興味があります。
私が所属していた合気道部は、養神館という流派ですが、合気道開祖植芝盛平翁の弟子である塩田剛三先生が開かれたものです。今は亡くなられてしまいましたが、塩田先生の技はまさに神技であると実感していました。何度か直接ご指導いただきましたが、自分には一生かかっても習得できない技だと心底思いました。
<記事転載>
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『武道と気と確信力』
私は最近、中村天風さんの本を再び読みはじめました。まだ中村天風述の『盛大な人生』(1990年 日本経営合理化協会出版局刊)とおおいみつるさんの『ヨーガに生きる―中村天風とカリアッパ師の歩み』(1988年 春秋社刊)の2冊を読み直しただけですが、非常に参考になりました。
天風さんの本を読み出したのは、『聖書の暗号』の研究家のIさんから、「船井先生の魂と累魂と言っていいのが、中村天風さんや黒田官兵衛さん、天海僧上さんですよ。ヒントになりますよ」と言われたからです。
天風さんは武道の達人であり、気の達人であり、それらを含めて自分の生き方に確信を持っていた人のように思います。
ところで、私の友人には、気と武道の達人が多くいます。
2-3人名前を言いますと、日本の警察官とOBの中でもっとも唐手に熟達している宮崎忠さん、自衛隊一の唐手の達人と言っていい池田整治さん、新体道の創始者の青木宏之さん、そして医師の矢山利彦さん、歯科医師の村津和正さんなどは有名な唐手家です。とともに武道家でもあり、自分の生きざまや、行なっていることに強い確信力を持っているように見えます。
もちろん天風さんも言ってますように、確信を持って強くイメージしたことは、正しいことなら実現するようですから、彼らは「思い」を実現させる達人とも言えそうです。
おもしろいのは、これらの唐手の達人が、みんな、それなりに「気」が分り、「気」を充分に使いこなせることで、これが武道や武士道とつながっているようにも思えるのです。
先週、久しぶりに宮崎忠さんと会いました。彼は武士道についての権威でもあります。有名な歯科医師である御子息の宮崎仁さんを紹介してもらおうと思って連絡したところ、自ら御案内、御紹介いただいたのですが、その折「いま宮崎流の武士道気功ともいうものを教えはじめたのです」とおっしゃっていました。
その翌日、矢山利彦さんが「武士道気功塾」をはじめる…というパンフレットをもらいました。
これは(株)船井ビジョンクリエイツと組んでの塾らしいのですが、そのパンフレットの一部を以下に紹介します(お問い合せ:(株)船井ビジョンクリエイツ TEL:03-5769-3282)。
私が過去20年近く、一番親しく付きあい、大事にしてきた人の一人が矢山さんなので、私も、この塾に参加したいと思うくらいですが、どんなことを教えるのか非常に興味を持っています。刀、武士道、気…、そして確信力が、どう結びつくか知りたいと思っています。
とともに、親しい2人の唐手の達人の宮崎さんと矢山さんのシンクロにびっくりしました。
また時の流れというか、これからの日本人のあり方を考えさせられました。
古くて新しい最先端の世界が「気」と「武士道」の合体のようにも思うのですが、いかがでしょうか。
=以上=
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●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
●塩田剛三館長先生
http://www.youtube.com/watch?v=eDC2MS5wozI
船井氏はその「気」を扱えるというのですから、びっくりです。どのようにして扱うのか興味があります。
私が所属していた合気道部は、養神館という流派ですが、合気道開祖植芝盛平翁の弟子である塩田剛三先生が開かれたものです。今は亡くなられてしまいましたが、塩田先生の技はまさに神技であると実感していました。何度か直接ご指導いただきましたが、自分には一生かかっても習得できない技だと心底思いました。
<記事転載>
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『武道と気と確信力』
私は最近、中村天風さんの本を再び読みはじめました。まだ中村天風述の『盛大な人生』(1990年 日本経営合理化協会出版局刊)とおおいみつるさんの『ヨーガに生きる―中村天風とカリアッパ師の歩み』(1988年 春秋社刊)の2冊を読み直しただけですが、非常に参考になりました。
天風さんの本を読み出したのは、『聖書の暗号』の研究家のIさんから、「船井先生の魂と累魂と言っていいのが、中村天風さんや黒田官兵衛さん、天海僧上さんですよ。ヒントになりますよ」と言われたからです。
天風さんは武道の達人であり、気の達人であり、それらを含めて自分の生き方に確信を持っていた人のように思います。
ところで、私の友人には、気と武道の達人が多くいます。
2-3人名前を言いますと、日本の警察官とOBの中でもっとも唐手に熟達している宮崎忠さん、自衛隊一の唐手の達人と言っていい池田整治さん、新体道の創始者の青木宏之さん、そして医師の矢山利彦さん、歯科医師の村津和正さんなどは有名な唐手家です。とともに武道家でもあり、自分の生きざまや、行なっていることに強い確信力を持っているように見えます。
もちろん天風さんも言ってますように、確信を持って強くイメージしたことは、正しいことなら実現するようですから、彼らは「思い」を実現させる達人とも言えそうです。
おもしろいのは、これらの唐手の達人が、みんな、それなりに「気」が分り、「気」を充分に使いこなせることで、これが武道や武士道とつながっているようにも思えるのです。
先週、久しぶりに宮崎忠さんと会いました。彼は武士道についての権威でもあります。有名な歯科医師である御子息の宮崎仁さんを紹介してもらおうと思って連絡したところ、自ら御案内、御紹介いただいたのですが、その折「いま宮崎流の武士道気功ともいうものを教えはじめたのです」とおっしゃっていました。
その翌日、矢山利彦さんが「武士道気功塾」をはじめる…というパンフレットをもらいました。
これは(株)船井ビジョンクリエイツと組んでの塾らしいのですが、そのパンフレットの一部を以下に紹介します(お問い合せ:(株)船井ビジョンクリエイツ TEL:03-5769-3282)。
私が過去20年近く、一番親しく付きあい、大事にしてきた人の一人が矢山さんなので、私も、この塾に参加したいと思うくらいですが、どんなことを教えるのか非常に興味を持っています。刀、武士道、気…、そして確信力が、どう結びつくか知りたいと思っています。
とともに、親しい2人の唐手の達人の宮崎さんと矢山さんのシンクロにびっくりしました。
また時の流れというか、これからの日本人のあり方を考えさせられました。
古くて新しい最先端の世界が「気」と「武士道」の合体のようにも思うのですが、いかがでしょうか。
=以上=
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●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
●塩田剛三館長先生
http://www.youtube.com/watch?v=eDC2MS5wozI
まだまだPC音痴ですが、URLにメアド入れてみました。どんなものでしょうか。。。
突然で申し訳けございません。
URLにメアドを入れられたとのことですが、どこに入っているのでしょうか。私のほうこそ、gooブログの使い方をよく理解していないため、ご面倒とおかけいたします。
本当は、私のブログにメールを送るというボタンを付けたいのですが、使い方がよく分かりません。このgooメールの私のアドレスは、hitsuku@mail.goo.ne.jp ですので、こちらにご連絡をいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。