日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

神社巡りとひふみ農園福島実習会

2012-04-16 07:44:10 | 日月神示の実践

 

  4月7日第7回の神社巡りサークルの活動で、神田明神に参拝しました。商売の神様として初詣に訪れる企業も多い有名な神社です。今回は38名の方々が集まり、今までで最多となりました。これもリーダーのSさんの地道な努力のお陰と思います。何度も下見を兼ねて参拝されています。当日は快晴で、気温は21度まで上がり、正に最高の天気でした。桜が満開で、花見も兼ねることができ、ラッキーでした。

 

 

 

 神田明神の本殿の更に奥に、ご神職が神事を執り行う部屋がありました。今回はSさんが交渉してくださり、何とその部屋で三種の神事を行うことが許されました。先ず最初は正式参拝をさせていただきました。ご神職の方が大祓詞(おほはらえのことば)を奏上され、その後ひふみ農園赤城のAさんが玉串を奉納されました。 

 その後、ご神職の方々の前で、「ひふみ祝詞」を全員で奏上しました。数千年あるいは数万年前からあると言われるひふみ祝詞は、長い間封印されてきましたが、岡本天明さんの表した「日月神示」により復活しました。ですからご神職の方といえども、ひふみ祝詞をご存知の方はほとんどいません。3名のご神職はどのような想いで、私たちのひふみ祝詞を聞かれていたのでしょうか。3月に大阪の枚岡神社で、中東宮司さんの前でひふみ祝詞を奏上した以来の出来事でした。神社で正式にひふみ祝詞が奏上されたことなど、今までほとんどなかっただけに、拙い私たちのひふみ祝詞ではありますが、もしかしたら大きな出来事なのかも知れません。この機会を与えてくださった神田神社のご神職の方に深く感謝いたします。また、交渉していただいたSさんにも感謝です。その後、恒例のアワ歌と、わの舞をさせていただきました。これで、三種の神事の完了です。

 その後、境内で38名が思い思いに探索しました。それから神田神社を出て、御茶ノ水駅まで歩き、総武線で飯田橋に行きました。そこから徒歩5分で東京大神宮に到着しました。ところがこの神社は縁結びで雑誌などで有名になってしまったため、本殿での参拝に並ぶ人の行列ができていました。ほとんど若い女性かカップルでした。参拝の行列に並んでいたら1、2時間はかかってしまうので、残念ですが参拝は諦めました。そして、東京大神宮を出て、徒歩10分で靖国神社に到着しました。ところが、今度は花見客で大混雑していました。靖国神社の広い参道全てに人が溢れていました。出店もあり、神社参拝というより、花見のほうが大きいように感じました。何とか本殿に近寄りましたが、参拝はできませんでした。遠くから気持ちだけですが、参拝させていただきました。

 その後はSさんと千葉のKさんが予約してくれた居酒屋で、懇親会を行いました。枚岡神社の中東宮司さんに教えていただいた「弥栄」で乾杯しました。その後は、思い思いの話しに花が咲きました。17時からの宴会は同じ店で、3次会まで続き、気が付いたら0時近くになっていて、びっくりでした(笑)。

 また、昨日は第1回目の「ひふみ農園福島」の実習会が行われました。何とか福島を支援しようという有志の方々が、前日の14日(土)から田村市に来てくださいました。東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬から総勢15名が馳せ参じてくださいました。地震と原発で未曾有の被害を受けた福島を応援できればという想いで来てくれました。最近では風評被害の方が大きくなっていますので、私たちが福島に入り、地元の人たちと共に、野菜や米を栽培することで、少しでも正しい情報を発信できればと思い、始まりました。田村市船引のひふみ農園の農地は、0.32μSvという放射線量でした。全く問題にならない線量です。

  14日は滝桜で有名な三春町に泊まりました。「三春の里」というとてものどかな宿泊施設でした。本館とコテージに、男性8名、女性7名で3部屋に分かれて泊まりました。早速お風呂に入り、さっぱりしました。その後はいよいよお待ちかねの夕飯です。私たち15名は五穀野菜を主食としていて、一日二食ですから、夕食は普通のコースではなく、レストランで自分の好きなものを注文しました。皆さん天ざるやそば定食を注文していました。そして今回も、「弥栄」で乾杯しました。各自生ビールやソフトドリンクを2、3杯は飲んだと思います。その後夜は男性の部屋に集まり、一番遅いグループは3時まで話しに花が咲いていたそうです(笑)。予め郡山のドンキで、焼酎ボトル3本、缶ビール30本、ウーロン茶4本、ワイン1本、さきいかなどのツマミを多数買っておきましたので、結局かなり余ってしまいました。今回は5台の車に分乗したので、高速代とガソリン代を割り勘して、交通費と宿泊費、飲み代も全部込みで、一人12,000円くらいで済みました。毎回田村まで来るのは無理としても、時間と予算があれば、なるべく多くの方々にひふみ農園田村に来ていただけるといいと思います。

 15日(日)はいよいよ本番当日です。私たちは10時に三春の里をチェックアウトして、船引のひふみ農園田村を目指しました。途中ガソリンを入れても30分で着きました。早速農作業の服装に着替えて、いざ本番です。皆さん長靴と農作業用のズボンに履き替えています。農作業の出で立ちを見ると、皆さんのやる気が伝わってきました。ひふみ農園赤城で1年以上農作業をやっているベテランばかりなので、どんどん畝ができて行きます。前日の雨で、土が重かったですが、そこは技術でカバーです。特に、赤城の常駐のAさんとSさんが大活躍してくれました。ベテランの皆さんといえども、関東と東北の土質の違いに、少々手間取っていましたので、AさんとSさんの鍬の使い方は勉強になったと思います。関東チームの底力はたいしたもんです。皆で仲良くやっているので、楽しいのが一番ですね。中に入れずにいる新人の千葉や町田の方には、お母さんのような久喜のTさんが、「はい、バンバンやって!」と声を掛けています(笑)。そして、各自小さな声で「ひふみ祝詞」を唱えながらやっています。10本の畝に小松菜やほうれん草、カブ、大根、人参の種を蒔きました。農地の持ち主のWさんからいただいたジャガイモを切って、草木灰を付けて植え付けました。1週間で発芽しますので、次回が楽しみです。一人一区画もいいですが、共通農園を共同で作業するのも、面白いと思いました。

 1時間15分で10畝完成しましたので、一休みです。農園から徒歩1分のところで、住民センターがあるので、そこを無料で使わせていただきました。30畳の畳の部屋が使えたのでとてもゆっくりできました。Wさんから生体エネルギーの水をいただきましたが、とても爽やかな水でした。また、たくあんと白菜、キュウリの漬物は美味しかったです!ヘンな甘みがなくて、自然の味がよかったです。

 その後、中矢代表をお迎えしまして、一緒に農作業を再開しました。更に、畝を立て、種蒔きをしました。新人も慣れてきたのか、動きがスムーズになりました。笑いが絶えない農作業は本当に楽しいです。白けている人もおらず、全員参加が何よりです。心の底から楽しいと思いました。栃木から来られた方は小学一年生の息子さんと一緒に、ジャガイモを植えつけていました。さいたま市のGさんは高校生の息子さんと一緒に種蒔きをやっていました。6月2,3日の田植えでは、大勢のお子さんも来てもらい、皆で手で植えたいと思います。

 *ここのところ、会社の決算とひふみ農園の実習会の前準備などでいろいろ忙しくしていて、ブログの更新がままなりません。今週もあまり更新できませんが、よろしくお願いします。

 

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