<live door News より転載>
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慰安婦をめぐる朝日新聞の虚偽報道問題で、鹿児島県議会は9月定例議会最終日の3日、自民党県議団が提案した慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」の見直しや、高校教科書の慰安婦に関する不適正な記述の是正を政府に求める意見書を賛成多数で可決した。
議会終了後、同県議団の吉留(よしどめ)厚宏会長は産経新聞の取材に対し、「慰安婦問題は国内問題にとどまらず、日韓関係のネックになっている。未来志向の日韓関係を築くためにも、事実に基づき議論を整理しなければならない」と述べた。
意見書は、朝日新聞が慰安婦に関する一部記事を誤報と認めたことに関し、「歴史的事実を踏まえない虚偽報道を繰り返してきた朝日新聞や一部報道機関への批判が相次ぎ、作成過程に問題がある河野談話を現内閣が継承することに疑問が上がっている」とした。政府に対し、河野談話を見直し、国家の名誉と尊厳を回復する新たな談話を発表することを要望している。
加えて、慰安婦をめぐり「連行された」などとする高校の歴史教科書の記述を改めることも求めた。
都道府県議会で河野談話見直しなどの意見書を可決したのは鹿児島が初めて。
<転載終わり>
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8月に朝日新聞が慰安婦の捏造報道を認めたため、その影響が出始めました。鹿児島県議会は9月定例議会で、「河野談話」の見直しや、高校教科書の慰安婦に関する間違った記述を訂正するよう政府に求める意見書を賛成多数で可決したそうです。
慰安婦の強制連行を朝日新聞が捏造したことを認めたのですから、当然河野談話も間違っていることになります。ですので、河野談話を見直すのは当然のことですし、教科書にある「強制連行された」という記述も真実ではないため、訂正するのが当たり前です。
いち早く動いた鹿児島県議会には、まともに仕事をしている議員が多いことが判りました。自分の選挙の時しか動かないと言われる議員が多い中、鹿児島県の県議さんたちは、たいしたものだと思います。それが普通なのですが。
朝日新聞が捏造を認めた影響が、今後もドンドン出て来ると思います。10年間「新しい歴史教科書を作る会」の会員として、朝日新聞の捏造や河野談話の見直しを求めて活動して来ましたが、ようやくそれが実現しました。感無量の想いです。どんなことでも、最低10年くらいはかかるのでしょうね。10年なら早い方で、50年、100年、1000年もかかる問題もあると思います。
朝日新聞が自滅したため、その影響は各方面に出て来ています。河野談話が見直しされるのも時間の問題ですので、更なる真実が明るみに出て来ることでしょう。日月神示にあるように、びっくり箱が開きつつあります。