日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

船井幸雄氏と日月神示の深い関係

2009-02-01 15:04:38 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏の著書である「にんげんクラブ誕生」に、船井氏と日月神示の関係について書かれています。

<にんげんクラブ誕生より転載>
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 岡本天明さんや「日月神示」について、私はずいぶん前からその存在は知っていました。天明夫人の三典さんは古い知人で、よく私のところへ見えていました。しかし、私はさほどこの神示に興味を持っていなかったため、ほとんど調べていませんでした。
 十年ほど前のあるとき、岡本天明さんの作った神殿の至恩郷に、友人に誘われて訪れる機会がありました。しかしなんと、私がその神殿へと着いたちょうどそのときに、神殿は火事となり、消防車が消化活動をしている最中でした。目の前で神殿が燃えていただめに、ひとまず三典夫人に挨拶しただけで帰りました。そのときはその火事を見て、私と岡本天明さんや「日月神示」との縁はないのだろう・・・・と思いました。
 それから数年の月日がたち、2005年10月の船井幸雄オープンワールドの際に、三典さんが、会場の私の控え室に訪れていらっしゃいました。三典さんは、
「夢の中に天明が出てきて、『この資料を船井先生にお渡しするように』と何度も訴えてくるのです。どうぞこれをお読みください」
と、90歳を過ぎようかという高齢の身体で、「日月神示」に関する重い資料をたくさん持ってきてくださったのです。
 この日は、図らずも、私の講演の際に、
「船井幸雄オープンワールドは、今回でやめようと思います」と発表をしたところでした。「百匹目の猿現象」が起こらないことと、赤字運営にがっかりした結果です。その時点では、「にんげんクラブ」を創ることなどは全く頭になかったのですが、「日月神示」の三千~五千の足場のことを知り、いろんなヒントを得てその後の2006年1月には、「にんげんクラブ」を創ることを発表し、4月から本格的に「にんげんクラブ」は始まったのです。
 さて、岡本三典さんから預かった、「日月神示」の資料は、当時は多忙だったためにポイントしか読む時間がなかったのですが、その後、解明者の一人の中矢伸一さんと親しくなってこともあり、暇をみつけては少しづつ読みはじめました。
 去年(2007年)3月からの1年間と数ヶ月は、私は体調を崩してしまったため、「日月神示」を読む時間や、いろいろと自分の使命などについて考える時間を持てたことで、「日月神示」に書かれていることがほぼ正しいようだということが確認できました。それと同時に、「日月神示」と「にんげんクラブ」には、深い関係あるようにも感じるのです。
 「日月神示」に書かれている三千の足場、五千の足場、というものを知り、考えれば考えるだけ、会員制クラブである「にんげんクラブ」を活かして、ここでいわれている足場を本格的に作りたいと思いはじめたのです。
 いまにして思えば、天明さんの至恩郷を訪れた際に、神殿が火事で燃えていたのは、日月の神からの強烈なメッセージだったのではないか?とも思えます。
 この世で起こることはすべて必要、必然、ベストのことのようだ、と私は長年述べてきましたが、このように何年も前に起こったことや、なんの脈絡もないと思っているものが、いまとなっては関連してきていると思えるのに、自分でも驚き、これは無視すべきではないとも思っています。
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 日月神示にはこのようにあります。

 『三千年の富士は晴れたり、岩戸あけたり。実地ざぞ、やり直し出来んのざぞ。早う足場つくれと申してあろうがな、三千の足場つくったら神の光出ると申してあろうがな、足場つくれよ、足場は足場ぞ。足場なくては何も出来ん道理、人間にもわかろうがな、何より足場第一ざぞ』(「青葉の巻」第4帖)

 『役員多くなくても心揃えて胴すえておりて下されよ、神がするのであるからこの世に足場作りておりて下されよ』(「雨の巻」(第15帖)

 『三分残したいために三千の足場と申してあるのじゃ。早う三千集めよ』(「黄金の巻」第63帖)

 『心出来たら足場固めねばならん。神の足場は人じゃ。三千の足場、五千の足場』(「月光の巻」第8帖)

 日月神示でいう足場は、昨年10月12日の船井幸雄オープンワールドで、3000人がひふみ祝詞を奏上したことで、象徴的に達成されたという見方もあります。また、船井幸雄氏は、今年からオープンワールドは開催せずに、にんげんクラブの大会を開催すると言われていますので、にんげんクラブの会員を三千人、五千人に増やしていき、それを持って足場としていきたいと考えられているそうです。
 にんげんクラブの活動が、日月の神の言われる足場になるのであれば、少しでもお役に立ちたいと思い、先月にんげんクラブに入会しました。にんげんクラブに入会したといっても、年に数回イベントがあるくらいなので、各人が自分で率先して日月神示のいう身魂磨きをしていくということだと思います。宗教団体のように、毎日毎週、布教やお布施集めの強制的な活動があるわけではないので、この足場は自分で考えてやっていくしかないようです。

 ●にんげんクラブ
  http://www.ningenclub.jp/
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