ふぐり玉蔵氏のブログで、副島隆彦氏が公安に嫌がらせをされているとありました。昨年10月12日に開催された船井幸雄オープンワールドで講演された、副島隆彦氏も、そのことは自身で言われてました。私の過去の記事にもその内容が記載されていますので、再度掲載します。
副島氏は、今の自民党政権に批判的ですし、官僚への痛烈な批判を繰り返しているため、公安から目を付けられているのだと思います。公安は現体制維持が仕事ですので、自民党に反対する陣営はターゲットになるのだと思います。
植草一秀氏も、当時小泉・竹中体制を批判したため、婦人警官扮する女子高生から仕掛けられた罠で、冤罪を被っていると言われています。国家公務員である公安が、植草氏を冤罪に落としいれたなどとは、一般的には信じられない内容かもしれませんが、それが真実なのかも知れません。まるでCIAのようですが、それこそ公安の仕事なのかも知れません。
<ふぐり玉蔵氏のブログ>
「しかし、自由にものが言えなくなる危険があるという皆様からのアドバイスもありまして
例えば、陰謀論などを出版している副島さんという人は本を出版するたびに、
公安に嫌がらせをされるようですね。」
●ふぐり玉蔵氏のブログ
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/
<船井幸雄オープンワールドでの副島隆彦氏の講演内容 yasaiの記事より>
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副島隆彦氏の講演は、自分たちは自分の足で立ち上がろう、という独立の精神を鼓舞する演説です。何が良くて何が悪いのかはっきりしない、雲がかかったような今の世の中を、一刀両断する居合切りのような切れ味を持った演説でした。
講演の内容を忘れないようにメモを取りましたので、ランダムになりますが、箇条書きしたいと思います。
・今後世界恐慌になるので、アメリカの富豪たちはカナダやオーストラリアに逃げ
て行く。カナダやオーストラリアは金融が強いから。
・いずれ米国債は崩れる→恐慌突入
・いずれは原油はまた高くなる
・三菱東京UFJが危ない。農林中金は事実上破綻している
・世界が恐慌になることは、5年前の著書で書いている(予言的中)
・アメリカのデリバティブなどの不良債権(C,Dランク)は、7,000兆円
・アメリカは4,000兆くらいの不良債権を処理しなればならない
・日銀は民間銀行。円をどんどん印刷する権利をもっている
・アメリカFRBも民間銀行。ドルをバンバン印刷する権利を持っている
・大統領はオバマになる。少し景気は戻す。ルーズベルトのような政策をとる
・2009年、1ドル=60円になる
・いずれは、1ドル=10円になる(昭和8年は、1ドル=6円だった)
・アメリカはデノミするので、米国債は紙切れになる
・1/10ルール:不良債権の価値がバブル期の1/10~1/20になる
・金(きん)を買え
1980年 1g=6,450円
2000年 1g=1,000円
2008年 1g=3,000円
今後は、1g=1万円になる
・金は田中貴金属では買わないこと。エース交易、協栄物産で買え
コインは買うな、地金を買うこと
・いずれ、国は個人に金を売らなくなる
・戦争責任を中国や韓国にあやまれ、アメリカの言いなりの人間たち:中西輝政、
小森義久、桜井よしこなど
・シティバンクのオーナー:デビット・ロックフェラー(叔父)シティは潰れる
ゴールドマンサックスのオーナー:ジェイ・ロックフェラー(甥)
・吉田松陰は偉い
・バーナンキは怖い人間だ
・ポールソンは中国寄り
・トヨタはすごい
・アメリカは既に恐慌に入って来たので、黒人の暴動が発生し始めた
・アメリカのダウはやがて、3,000ドルまで下がる
・アメリカは戦争という公共事業を画策し始めた。Go Economyというそうだ
・中国、ロシア、イランは密かに日本の国債を買っている
・アポロは月には行っていない。捏造された月面着陸
・ナノテクはダメ
・東大はダメ、ノーベル賞もダメ
・相対性理論は間違い
・だまされる方も悪い
・分からないことは、分からないとハッキリ言うこと
・学問はウソが多い
・植草氏は小泉・竹中を批判したため、痴漢の冤罪のワナにはめられた。神奈川県
警の特高のような部隊にやられた。被害者の女子高生と言われているのは、婦人
警官。今でも法廷で闘っている植草氏は偉い。
・副島氏も暴言をはいたということで、神奈川県警の特高のような部隊に監視され
ている。何か冤罪を仕掛けられるかもしれない。→言論の自由があるのだから、
何を言ってもいいのだ!!
・筒井康隆は偉い
・日本はバブル崩壊の後、100兆円の不良債権を処理した
アメリカは1,000兆円をこれから処理しなければならない
・厚生年金は官僚が投資を失敗させて、70兆円損させた
・官僚=高級公務員が悪い!自民党の政治家も悪い!アメリカの手先
→民主党政権をつるべきだ。小沢一郎は偉い!
・毛沢東はすごい
・デビットロックフェラーがサミットを作った
・アメリカが恐慌で世界の舞台から、落ちた後は、中国、ロシア、インド、ブラジ
ルが強くなる。世界の金融の拠点は中央アジアになるだろう。タシケントあたり
か
箇条書きになりましたが、副島氏が話されたことの概要は上記の通りです。全てが驚きの内容なのですが、その中でも特に印象的だったのは、次の内容です。
・2009年、1ドル=60円になる
・いずれは、1ドル=10円になる(昭和8年は、1ドル=6円だった)
→輸出産業は大打撃です。半分くらい倒産でしょうか。
・戦争責任を中国や韓国にあやまれ、アメリカの言いなりの人間たち:中西輝政、
小森義久、桜井よし子など
→桜井よし子氏や小森義久氏の論調には、今までは共感できるところが多かっ
たため、ややショックでした。今後研究をして行きたいと思います。
・アメリカは既に恐慌に入って来たので、黒人の暴動が発生し始めた
→アメリカが軍国主義の本性を現すのでしょうか。第二のイラク戦争を勃発
させるのでしょうか。
・副島氏も暴言をはいたということで、神奈川県警の特高のような部隊に監視され
ている。何か冤罪を仕掛けられるかもしれない。→言論の自由があるのだから、
何を言ってもいいのだ!!
→今でも特高のような警察の部隊があるとは、驚きました。副島氏を第二の
植草氏にしてはならない!
・官僚=高級公務員が悪い!自民党の政治家も悪い!アメリカの手先だ。
今度の選挙で、民主党政権をつるべきだ。小沢一郎は偉い!
→民主党は外国人に参政権を与えるという方針以外は、概ね賛同できます。
早く、アメリカの言いなりの高級公務員を排除しなければならないと思いま
す。
ここまで、ハッキリ言う人はあまりいないと思います。ロックフェラーなどの石屋がバックにいるなら、小泉純一郎氏や石原慎太郎氏のように、歯に絹着せぬようハッキリ言えますが、副島氏はロックフェラーを敵に回して発言しているところがすごいところです。氏の今後の活動に期待しています。
副島氏は、今の自民党政権に批判的ですし、官僚への痛烈な批判を繰り返しているため、公安から目を付けられているのだと思います。公安は現体制維持が仕事ですので、自民党に反対する陣営はターゲットになるのだと思います。
植草一秀氏も、当時小泉・竹中体制を批判したため、婦人警官扮する女子高生から仕掛けられた罠で、冤罪を被っていると言われています。国家公務員である公安が、植草氏を冤罪に落としいれたなどとは、一般的には信じられない内容かもしれませんが、それが真実なのかも知れません。まるでCIAのようですが、それこそ公安の仕事なのかも知れません。
<ふぐり玉蔵氏のブログ>
「しかし、自由にものが言えなくなる危険があるという皆様からのアドバイスもありまして
例えば、陰謀論などを出版している副島さんという人は本を出版するたびに、
公安に嫌がらせをされるようですね。」
●ふぐり玉蔵氏のブログ
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/
<船井幸雄オープンワールドでの副島隆彦氏の講演内容 yasaiの記事より>
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副島隆彦氏の講演は、自分たちは自分の足で立ち上がろう、という独立の精神を鼓舞する演説です。何が良くて何が悪いのかはっきりしない、雲がかかったような今の世の中を、一刀両断する居合切りのような切れ味を持った演説でした。
講演の内容を忘れないようにメモを取りましたので、ランダムになりますが、箇条書きしたいと思います。
・今後世界恐慌になるので、アメリカの富豪たちはカナダやオーストラリアに逃げ
て行く。カナダやオーストラリアは金融が強いから。
・いずれ米国債は崩れる→恐慌突入
・いずれは原油はまた高くなる
・三菱東京UFJが危ない。農林中金は事実上破綻している
・世界が恐慌になることは、5年前の著書で書いている(予言的中)
・アメリカのデリバティブなどの不良債権(C,Dランク)は、7,000兆円
・アメリカは4,000兆くらいの不良債権を処理しなればならない
・日銀は民間銀行。円をどんどん印刷する権利をもっている
・アメリカFRBも民間銀行。ドルをバンバン印刷する権利を持っている
・大統領はオバマになる。少し景気は戻す。ルーズベルトのような政策をとる
・2009年、1ドル=60円になる
・いずれは、1ドル=10円になる(昭和8年は、1ドル=6円だった)
・アメリカはデノミするので、米国債は紙切れになる
・1/10ルール:不良債権の価値がバブル期の1/10~1/20になる
・金(きん)を買え
1980年 1g=6,450円
2000年 1g=1,000円
2008年 1g=3,000円
今後は、1g=1万円になる
・金は田中貴金属では買わないこと。エース交易、協栄物産で買え
コインは買うな、地金を買うこと
・いずれ、国は個人に金を売らなくなる
・戦争責任を中国や韓国にあやまれ、アメリカの言いなりの人間たち:中西輝政、
小森義久、桜井よしこなど
・シティバンクのオーナー:デビット・ロックフェラー(叔父)シティは潰れる
ゴールドマンサックスのオーナー:ジェイ・ロックフェラー(甥)
・吉田松陰は偉い
・バーナンキは怖い人間だ
・ポールソンは中国寄り
・トヨタはすごい
・アメリカは既に恐慌に入って来たので、黒人の暴動が発生し始めた
・アメリカのダウはやがて、3,000ドルまで下がる
・アメリカは戦争という公共事業を画策し始めた。Go Economyというそうだ
・中国、ロシア、イランは密かに日本の国債を買っている
・アポロは月には行っていない。捏造された月面着陸
・ナノテクはダメ
・東大はダメ、ノーベル賞もダメ
・相対性理論は間違い
・だまされる方も悪い
・分からないことは、分からないとハッキリ言うこと
・学問はウソが多い
・植草氏は小泉・竹中を批判したため、痴漢の冤罪のワナにはめられた。神奈川県
警の特高のような部隊にやられた。被害者の女子高生と言われているのは、婦人
警官。今でも法廷で闘っている植草氏は偉い。
・副島氏も暴言をはいたということで、神奈川県警の特高のような部隊に監視され
ている。何か冤罪を仕掛けられるかもしれない。→言論の自由があるのだから、
何を言ってもいいのだ!!
・筒井康隆は偉い
・日本はバブル崩壊の後、100兆円の不良債権を処理した
アメリカは1,000兆円をこれから処理しなければならない
・厚生年金は官僚が投資を失敗させて、70兆円損させた
・官僚=高級公務員が悪い!自民党の政治家も悪い!アメリカの手先
→民主党政権をつるべきだ。小沢一郎は偉い!
・毛沢東はすごい
・デビットロックフェラーがサミットを作った
・アメリカが恐慌で世界の舞台から、落ちた後は、中国、ロシア、インド、ブラジ
ルが強くなる。世界の金融の拠点は中央アジアになるだろう。タシケントあたり
か
箇条書きになりましたが、副島氏が話されたことの概要は上記の通りです。全てが驚きの内容なのですが、その中でも特に印象的だったのは、次の内容です。
・2009年、1ドル=60円になる
・いずれは、1ドル=10円になる(昭和8年は、1ドル=6円だった)
→輸出産業は大打撃です。半分くらい倒産でしょうか。
・戦争責任を中国や韓国にあやまれ、アメリカの言いなりの人間たち:中西輝政、
小森義久、桜井よし子など
→桜井よし子氏や小森義久氏の論調には、今までは共感できるところが多かっ
たため、ややショックでした。今後研究をして行きたいと思います。
・アメリカは既に恐慌に入って来たので、黒人の暴動が発生し始めた
→アメリカが軍国主義の本性を現すのでしょうか。第二のイラク戦争を勃発
させるのでしょうか。
・副島氏も暴言をはいたということで、神奈川県警の特高のような部隊に監視され
ている。何か冤罪を仕掛けられるかもしれない。→言論の自由があるのだから、
何を言ってもいいのだ!!
→今でも特高のような警察の部隊があるとは、驚きました。副島氏を第二の
植草氏にしてはならない!
・官僚=高級公務員が悪い!自民党の政治家も悪い!アメリカの手先だ。
今度の選挙で、民主党政権をつるべきだ。小沢一郎は偉い!
→民主党は外国人に参政権を与えるという方針以外は、概ね賛同できます。
早く、アメリカの言いなりの高級公務員を排除しなければならないと思いま
す。
ここまで、ハッキリ言う人はあまりいないと思います。ロックフェラーなどの石屋がバックにいるなら、小泉純一郎氏や石原慎太郎氏のように、歯に絹着せぬようハッキリ言えますが、副島氏はロックフェラーを敵に回して発言しているところがすごいところです。氏の今後の活動に期待しています。