日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

肉は人が好んで食べるものではない

2008-12-01 08:53:57 | 日月神示の実践
 「ぼくが肉をたべないわけ」という記事に、人間は本来は肉を好んでたべるものではないと書いてありました。

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著者は、人が肉を抵抗なく受け入れていく様子は次のようだと論じている。
「肉もはじめはすこしもうまいとは思わなかったのに、たばこやある種の薬と同じように人の舌に結びついてしまった。ここに難しさがある。本来肉食でないチンパンジーも似たような行動をする。死肉を数回味わうと、彼らは狩りや殺しをはじめ、ときには共食いや幼児殺しさえ犯すことがある。ゴリラも本来肉食ではないが、動物園でムリヤリ肉を食べさせられると肉食嗜好になり、食べれば食べるほど食べずにはいられなくなる。こうして肉食を続けると消化器官が変わってくる。繊維を消化する腸内微生物が姿を消してゆく。そのため植物性の食物にもどるのが難しくなる。人間の若者も肉の味に慣れてくると、どうしても食事には大量に必要と考えるようになる。子どもたちははじめは本能的に肉を口にしたがらないものだ」と。そして、「肉食をやめない人たちに肉食の害を理解させる唯一の方法は、真実を伝えることしかない」と。
 最近NHKテレビのある番組でも、昭和二二年生まれの作家立松和平氏が「昭和三〇年頃から学校給食で味覚が形成される大切な時期に肉を無理やり食べさせられていた」と発言し、また昭和三六年生まれの女優高橋ひとみ氏は「肉が嫌いなのに親は無理強いした」と言っていた。その作家はその時代はアメリカの影響でアメリカが何でもよく、アメリカヘのあこがれがあって肉食が盛んになったのだろうと話していた。―すなわち、だいたい肉は人が好んで食べようとしたものではないということが言えるのでは。同じ番組で、ある研究所の所長は「幼い頃、少年期にどういう物を食べたかで人の一生の考え方、思考、好みが決まる」と言っていた。

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 私も元来肉は嫌いだったので、家では肉は食べませんでした。ところが、小学校1年になり、給食で初めて肉を食べることになりましたが、どうしても肉が食べられない私は、給食の時間が終わって、お昼休みで同級生が校庭で遊んでいる間、先生から食べるまで遊んではいけないと言われ、強制的に食べさせられました。週に何回か給食に肉が出るので、その時はお昼休み返上で肉を無理やり食べていました。お昼休み返上で肉と格闘していた同級生は、3、4人くらいいたと思います。それがあってからは、余計に肉は嫌いになったように思います。
 上記の記事にあるように、全国の学校で無理やり肉を食べるよう強要されていた児童が多くいたことがわかります。

 ●ぼくが肉を食べないわけ
  http://www.ne.jp/asahi/gpca/tokyo/Mook/Article/35_Nikuwo_tabenai.html
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