日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「玉響」には“魂の響き”という意味もある  中矢伸一氏

2012-11-26 07:18:59 | 日月神示の実践

<今週のコラムより転載>

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「玉響」には“魂の響き”という意味もある

前から考えていたことですが、来年2013年は、一年かけて全国の主要都市を講演でまわろうと思っています。

いつもイベント事は東京で開催することがほとんどで、地方からはなかなか出て来れないという声も多く頂きます。

そこで、私の方から出て行き、九州(もしかすると沖縄?)から北海道までまわることにしました。

(ただしこの講演会は『玉響』会員限定ですので、一般対象ではありません。)

 

今年は天変地異にしろ、社会経済的な変動にしろ、とくに大きな出来事はなく終わりそうですが(実際には、あちこちで変動は起きています)、さすがに来年は、いろいろな動きが表面化しそうです。

金融経済はいよいよ行き詰まり、資本主義システムの崩壊は誰の目にもわかるようになるのではないかと思います。

これまでのやり方では立ち行かなくなる。前例のないことが次々と起こる。

知識も経験も役に立たない。情報を集めたり、誰かに聞いている暇もない。

自分の直観を頼りに、次々と判断を下さなければならなくなる。

そんな事態が起きてくるような気もします。

 

ただ私は、そんな中でも、どこかに希望を見出して行けるものと確信しています。

夜明けの前が、一番暗くなるものです。

日月神示にも、

「夜明け近うなったぞ。夜明けたら何もかもはっきりするぞ。夜明け前は闇より暗いぞ、慌てるでないぞ」(『松の巻』第7帖)

とあります。

夜明け前の闇夜を照らす一条の光。

『玉響』がそんな光の一つになればいいと思いますし、私が全国を講演でまわるのも、先の見えない動乱の時代、暗闇を光で灯し、進むべき方向を照らしたい、という気持ちも込めています。

 

話は変わりますが、先週もご紹介した私のインタビュークリップの中でもお話ししていますが、私は高校3年の夏(1979年)に、交換留学生としてアメリカに渡りました。

本当は一年間のプログラムが終了したら日本に戻ってきて、高校3年の2学期からやり直して、大学に進学する予定でしたが、結局戻らずにそのまま向こうの高校を卒業した後、カレッジに行ってしまいましたので、私の日本での学歴は「高校中退」なのです。

留学といったって、フツーのコミュニティ・カレッジですから、こんな学歴では何もツブシはききません。

だから、日本に帰ってきたばかりの20代の頃は、けっこう苦労しました。

(その20代の苦労も、今思うとちゃんと意味があったのですが。)

 

ところが、1991年、ちょうど30歳になる年、『日月神示』を刊行してからは、突如として自分の道が拓けました。

以来、あれよあれよという間に著作が増え、気がついたら何十冊にもなっていました。

普通でしたらとてもご縁を持つことは難しいような著名な方や、社会的に有力な方とも、お会いする機会があったり、親しくお付き合いしたりするようにもなりました。

それなりに大変な時期もありましたが、著書や月刊誌を通じて全国津々浦々に共鳴者や賛同者が増え、たくさんの方々と触れ合うことができました。

本当に、人生というものはわからないものです。

 

ただ私は、その人が有名人だからとか、権力や財力があるからという理由だけでは、会うことはありません。

偉そうな言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、正直、私はあまり社交的なタイプではなく、どちらかというと人間嫌いの一面があるので、あまり積極的に人に会うことは好きではないんです。

それでも、人と会うことが楽しいこともありますし、有意義に感じることもあります。

どういう人と会うかは、基本的には、波長が合うか合わないか、で判断します。

いわば、魂の響き合いがあるかないか、です。

「魂(玉)響」ですね。

自分でも気づかないうちに、潜在的にそれが起きていることもあります。

最近はこの「魂響」が起きることが多くなってきて、とくにこちらが捜し求めているわけでもないのに、「本物」と言える人や製品とのご縁があります。

 

今の時代、世の中に「本物」と呼べる人やモノって、そんなにあるわけではありません。

めったにない、と表現した方がいいと思います。

でも、殊更に探したわけでもないのに、こうしてご縁がヒョイヒョイとつながっていくというのは、何か背後で(霊的に)仕組まれているように思えてなりません。

そのぐらい不思議です。

というわけで、『玉響』は来春ぐらいまでは、対談相手も掲載内容も決まっていますし、それに合わせてイベントを企画したりもしています。

 

全国講演ツアーの第一弾は、九州・福岡で、1月を予定しています。

詳細は、『玉響』12月号の折り込みで正式にアナウンスします。

福岡の後、予定しているのは、神戸、大阪、名古屋、仙台、札幌などです。

上の各候補地でお手伝いくださる地元ボランティアが確定したところから、具体的な調整に入りたいと考えています。

世の中の動きによっては途中で中断を余儀なくされるかもしれませんが、できる限りまわり、できるだけ多くの会員さんとお会いし、「魂響」を分かち合いたいと思っています。

 
<転載終わり>
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 最近の月刊『玉響』は特に読み応えがあると、多くの会員さんが言っています。浜野夏企さんや服部先生からは放射能の真実を知ることが出来ましたし、鶴見先生は肉食は発がん性があるとはっきり言われています。先生の目からウロコの解説は超一級だと思います。何より実際に患者さんに長年接して来られた経験から出ている内容ですので、信頼できます。高橋よしのりさんは前世から霊界や宇宙の実存について分り易く解説してくださいますし、清水さんは技術者というものの在り方と心意気、そして合気の本質についてのお話しは有意義です。
 
 加納社長からは様々な事例を解説していただき、地球(テラ)サイエンスの本質を学ぶことができます。また、先月号で黒川柚月さんの、「日月神示」を降ろしたのは赤城龍神だったという記事を読み、びっくり仰天しました。ひふみ農園赤城が赤城山ろくにある意味も少し解ったように思いました。更に、In Deepのオカさんは地球と宇宙の不思議を解説してくださるので、自然界の変化について納得することができます。小橋先生は食と陰陽の関係を分り易く教えてくださいますし、山口さんは都市伝説やフリーメーソンなどについての極秘情報が面白いです。為谷さんは真実を簡潔に解説してくださるので、分り易いです。我が家でも早速ハイドロプラスとアニマル酵母を愛用していて、すぐに効果が出ました!これはまたの機会にご紹介します。すごいですよ。T-ヴィータを初めて飲んだ時と同じくらいの驚きがあります。
 
 日向先生からはπについての裏話的なことを教えていただき、農業に活かすことができました。こちらも別の機会にお話ししたいと思います。酸化しない世界というものが身近にあったとは驚きました。また、今月号の瀬戸駿介さんの中国人に対する付き合い方は、私も日本語教師をしていたことがあるので、確かにそうだな、と思うことがありました。中国人と日本人との違いや同じ部分も思い当たります。ただ一般的には驚く内容だと思います。そして猿田さんのホルミシスのクリームは丁度欲しかったものだったので、すぐに注文しました。六城ラヂウムさんには無かったので、よくあったな、と嬉しくなりました。それとSUGIZOさんが登場したことは特に驚きました。また、SUGIZOさんの言われることがあまりに真実なので、人は見た目で判断してはいけないなと思いました。
 
 まだまだ貴重な記事はたくさんあります。『玉響』は各々の記事が簡潔にまとめられているのでとても読み易いです。長文ですとポイントが絞りにくいので、やや面倒になります。『玉響』は平易な文のため、とても読み易いのです。また、一つの記事が3ページから5ページくらいの分量ですので、電車の中やちょっと時間の空いた時にでも手に取ることができるので、すぐに読んでしまいます。短いのがいいですね。
 
 以前船井会長が毎月『「ザ・フナイ』と『玉響』だけ読んでいればいいと言われていましたが、それで十分だと今は思います。ヘンに難しい表現が多い文章は最近は合わなくなってきました。『玉響』の執筆陣のように簡潔で平易で短い文章が一番ですね。 
 
 それにしても、次から次へとよくも面白い方が登場するなと驚いています。中矢代表のお人柄もあるのでしょうが、『玉響』には大きな意味があるのではないかと感じます。しかも神示からヴィジュアル系まで幅広いのもいいですね。混沌とした世の中にある一つの灯台のようにも思えます。清水さんの言葉を借りれば、羅針盤とも言えます。また、日月神示は比喩で表現されていることが多いですので、『玉響』がそれを具体的に解説してくれているようにも思えます。世の中に本物は滅多にありませんし、多くの人々が知ることは少ないです。此処でそれに出会えるのは幸運なことだと感謝して読んでいます。
 
 来年からは中矢代表が福岡を皮切りに全国講演ツアーを開催されるそうです。これは東京以外にお住まいの方には朗報ですね!全国のボランティアさんを募集しているそうですので、『玉響』購読者(=日本弥栄の会会員)さんはふるって応募してみてはいかがでしょうか。私も遠方ボランティアとして1月の福岡講演会にはお手伝いさせていただきたいと思います。当日会場におりますので、休憩時間などにひふみ農園やひふみ農法などについてご質問のある方は、どうぞお気軽にご質問ください。ひふみ農法の簡単マニュアル(1ページ)もお配りしたいと思います。また、懇親会では楽しくやりましょう。6月3日の福島の田植えに、飛行機と新幹線を乗りついで来てくださった福岡のAさん、1月の福岡講演会でお会いしましょうね(笑)。神戸、大阪、名古屋、仙台、札幌にも同行させていただきますので、よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 

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