日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

『塩分を控えめにすると活力も失われてしまう』若杉友子氏

2012-01-27 20:11:04 | 菜食・正食

<るいネットより転載>

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体温を上げる料理教室

体温を上げる料理教室

 

“病気の原因は食歴(いままで何を食べてきたか)にある”

と説く著者・若杉友子さんは築160年の古民家に住み、
伝統的な日本の食や野草料理を中心にほぼ自給自足の生活を送りながら、
現代日本の食に警鐘を鳴らし続けています。


陰陽に基づく正しい食事を習うことのできる著者の料理教室は、
自然や先人の知恵に習うことで健康になれると評判を呼び、
全国から人が押し寄せます。

「宇宙や自然の法則に則って生きれば毎日が楽しい」 ~エピローグより~

問題の一番の解決法は、穀物菜食にして、いい塩気をしっかり摂って、まず自分の血液と細胞、体を建て替え、立て直して陽性にすることなんです。
すべてはそこから始まります。食物の陰陽に問題解決の秘密の鍵があることを知れば、何も心配することはありません。
食べたもので血が変わり、細胞が変わるんです。すると内臓も変わり、体が変わります。そして、考え方・生き方が変わり、前向きのプラス思考になって、元気で明るくなっていく。そうなると自分のところに人が集まってくるでしょう。
ばあちゃんが楽しいのは、そういうことなんですよ。


『塩分を控えめにすると活力も失われてしまう』

今の栄養学では、減塩をすごくすすめているでしょ。でも、この減塩が貧血、冷え性、低体温、便秘症の人を増加させているの。塩分を控えたら絶体絶命ですよ。
人間は高塩動物だから、昔の人は一日に三十グラムくらいの塩気を摂っていました。
それで、精神的にも体力的にもバリバリ元気だったわけでしょ。・みんなが塩分を十分に摂っていたから、世の中が元気だったわけですね。
肉とか砂糖は貴重品だったし、ほとんど摂っていなかったけれど、塩気のものをよく食べていたから活力があったんです。
梅干や沢庵(たくあん)を毎日食べていたし、煮物も“煮しめ”と言って、しょっぱかった。だから、何日ももったんです。今はお正月にお煮しめを作るけれど、ああいう煮しめを日常でも食べていたわけですね。

陰陽で言えば、塩気を持っている陽性の魚にも陽性の塩を振って、それを陽性の火で焼いて、そのうえから陽性の醤油をかけて食べていました。塩気をどんどん足して食べていたんですね。陽陽陽だから、みんな明るく元気だったんですよ。

わかるでしょう?減塩というのは、貧血や冷え性になることを促進しているようなものですよ。そんな人が増えると、社会から活気が失われてしまうんです。

味噌でも醤油でも、今は減塩ばやりだけど、それではむしろ体は虚弱になって、弱体化さえていくだけですよ。
味噌や醤油、自然塩、梅干などには、体温を上げ、新陳代謝を活発にして、血をきれいにする働きがあります。また、これらには造血作用があって、心臓に血液を送る静脈の流れを活発にするから、人間に活力を与えるわけですね。
だから、減塩なんてする必要はない。自分がおいしいという適塩にして食べることなんですよ。

<転載終わり>

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 若杉さんは減塩すると、元気が無くなって、暗くなってしまうと言われていますが、今の医学では基本的に減塩を推奨しています。とにかく塩分は目の敵にされています。昔の人が、1日に塩を30gも摂っていたというのもびっくりです。今は1日10g以下にしなさいと医療機関は指導しています。

 また、食の陰陽というのは大事だと思っていましたが、陽に偏ったとしても問題ないということのようです。 『塩気を持っている陽性の魚にも陽性の塩を振って、それを陽性の火で焼いて、そのうえから陽性の醤油をかけて食べていました。塩気をどんどん足して食べていたんですね。陽陽陽だから、みんな明るく元気だったんですよ。』

 陽陽陽でも問題なかったのでしょうね。食の陰陽を無視しているようにも思えますが、確かに「アジの塩焼き」は大根おろしに醤油をかけて食べますね。

 3年前に中矢代表の著書でも、現代の塩抜きの食事に警鐘を鳴らされておられましたが、若杉さんと同じ見解だと思います。最近は大根や人参、白菜、ジャガイモなどのひふみ野菜を塩だけで煮た鍋を、赤城のひふみ農園の宿舎でカニさんが作ってくれます。これがシンプルで最高にうまいです!だしの素も入れなくても、野菜からだしが出るので、塩だけでとても美味しいです。今日は自宅でも塩鍋を食べました。白菜、人参、大根、ジャガイモ、豆腐に塩で味付けしただけの鍋です。同居している義母も美味しいと言って食べてました。この鍋に、「地球(テラ)の源(もと)」をかけると、更に味が良くなるのが不思議です。「地球の源」は私にはフリーエネルギーに思えます。

*明日はにんげんクラブと日本弥栄の会のコラボイベントが、静岡の新富士で開催されます。船井勝仁さんと中矢代表が講演されますので、全国からたくさん会員さんが集まるようです。私は午前中は中野で会社の引越しを少しやってから、新富士に行く予定です。日帰りですので、懇親会には参加は難しいですが、30分くらいなら可能かも知れません。ミロクの世の雛形実現のためのキックオフイベントになるように思えます。明日はとても楽しみです!

 

にんげんクラブ×日本弥栄の会 共同開催 船井勝仁×中矢伸一『富士は晴れたり日本晴れ~ミロクの世の雛型をつくろう!~』
講演名 : にんげんクラブ×日本弥栄の会 共同開催
船井勝仁×中矢伸一『富士は晴れたり日本晴れ~ミロクの世の雛型をつくろう!~』
ゲスト : 
中矢伸一(日本弥栄の会 代表)
船井勝仁((株)船井本社 代表取締役社長)
三上元(静岡県湖西市長)
川島伸介(にんげんクラブ代表会員)
日時 : 2012年1月28日(土)
会場 : 富士市ロゼシアター大会議室(定員80名)
静岡県富士市蓼原町1750番地
プログラム :
13:00開場
13:30開演
19:30終了予定
20:00~21:00懇親会
参加費 : にんげんグラブ、日本弥栄の会(たまゆら)会員 5,000円、一般6,000円、懇親会5,000円

 

 

・るいネット

 

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