＜ブルームバーグより記事転載＞
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５月31日（ブルームバーグ）：中国が保有する米国債から株式に投資先を変更することに関するリポートが関係省庁に提出された。中国紙、経済参考報が中国人民銀行（中央銀行）調査部門の元幹部の発言を基に31日伝えた。
参考画面：翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先：東京 小針章子 Akiko Kobari + 81-3-3201-8879akobari@bloomberg.net
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ブルームバーグでは中国が米国債を今後買わないと報道しています。これは、下記のヤスの備忘録で言われている予測が実現した可能性があります。今日明日にはこの事件の真相が解明されると思います。動きが激しくなってきました。天変地異と経済が人間に与える影響は、計り知れないものがあります。特に、ハイパーインフレになれば、多くの人が喰うにも困るようになりますから、生活を直撃します。天災は一部の方のみ被災しますが、経済の崩壊は一部の支配層を除いてほとんど全ての人々を直撃します。ヤス先生が3年以上前から言い続けておられるウェブボットやコルマン・インデックス、REAP/E2020などの予測が実現するのは、これからかも知れません。
＜ヤスの備忘録より＞
５月２９日か３０日になにかある可能性は？
では、５月１６日の借金の上限到達声明が、中国の米国債不買宣言の起点となる出来事になる可能性はないのだろうか？もしそうであれば、１３日後の５月２９日、ないしは３０日がなにかあることになる。
いつもコメントしていただきまして、ありがとうございます。
クロノさんは様々な情報を収集しているだけでなく、自分で実践しているところがすごいと思います。
これから来る危機も、らくらくサバイブしていけると思います。
当然のことながら、中国は自国の経済を守る動きに出てきました。
面白いのは、この中国の動きに対して、誰もコメントしていないことです。ネットでも誰も何も言ってませんね。
たとえ中国が米国債を今後買わないとしても、すぐにアメリカが破綻するわけではないと思います。じわじわと進んでいくと私は考えています。リーマンショックのような国際金融資本の目論見で、大きな事件が起こされることがいつかは起こりますが、それは来年ではないかと思っています。
それまでは、比較的ゆっくり進んでいくと思います。ただ、10月28日までには、その「流れ」は決定付けられると思います。もう後戻りできない「流れ」です。
この中国の不買の動きが本当であれば、当然これから米国債が暴落していきますので、長期金利が上がりますよね。銀行の金利も上がるし、次第にハイパーインフレに向かって進むと思います。日本もそのあおりを受けて、ハイパーインフレになると思います。1929年から1934年で、日本でも米が100倍、卵は55倍値上がりしました。10kgで3000円の米が、30万円になった計算になります。ドイツはもっとひどかったですよね。
アメリカの詐欺のようなデリバティブは6京円もあると副島さんは言われています。それでこれから最低でも4000兆円くらいの償還が待っていますので、その額を返済して行かなければならないわけです。サラ金で4000兆円借りて、その返済期限がこれから順次来るということです。
仮にアメリカがこれから決済していかなければならない額が、1000兆円だったとしても、大変な額になります。日本のバブルがはじけたときと同じ運命をアメリカはたどるということになります。10倍くらいひどいと思います。欧州や日本もずいぶんデリバティブを買ってますので、全て紙くずになってしまいます。倒産する金融機関も出てくると思います。
全体的な流れとしては、今までの金融工学という詐欺まがいの理論で、お金だけが動いていましたが、これからは数字上のお金ではなく、実体経済とお金が一致していきますので、当然の流れだと思います。また金本位制に戻るか新通貨になり、その後は地域通貨などと共存し、最終的には、交換の手段としてのお金に戻るのではないかと思います。金のいらぬ世ですね（笑）。それまでには、30年や50年はかかるでしょうけど。
ですから、クロノさんのように野菜を作り、キノコを栽培している人は流れを先取りしている人です。面白いのは、1934年の日本のハイパーインフレのときには、都会から上等の着物などを持って、農家に米や野菜と交換してもらう人が多くいたようです。米が30万円、卵が10個で1万円ということは、もう貨幣価値が無いに等しいということです。お金をもらっても農家は交換しないので、着物と交換したわけですね。そこまで日本がなるかどうかは分かりませんが、最悪の事態を一応頭の隅に入れておくのもいいかも知れません。
仮に日本が国家破綻したとしても、原始人に戻るわけではありませんよね（笑）。働かないで人から税金としてお金を搾取している人たちがいなくなるだけです。普通の人は今より余程ラクになるのではないでしょうか。今は朝から晩まで働いても、生活がキツいですが、働かないでお金を得ていた人達がいなくなれば、長時間労働はなくなるはずです。5時には仕事を終えて、家に帰って家族で夕飯を食べるという本来当たり前の姿に戻るだけではないでしょうか。
地域で働く人が多くなりますから、満員の通勤電車に1時間半も揺られるのではなく、歩いて3分くらいのところで働く人も多くなると思います。残業を2時間して、19時になっても、19:03には家に着けますので、夕飯には間に合いますね（笑）。少なくとも、人間らしい暮らしが実現できると思います。
科学の発展も目覚しくなると思います。原発は終わりますが、フリーエネルギー的なものも出てくると思います。ある意味もっと先進的で科学の発達した社会が実現できると思います。その隣には、農園があって、トマトやニンジンを育てている。日月神示にあるように、都会と田舎が隣合わせになるのかもしれません。
そんなことを夢見ながら、今日も働いている私です（笑）。
最近は米国債がデフォルトすると、多くのニュースで見るようになりましたね。3年前なら頭のおかしい人と言われましたが、ロイターや読売新聞に書いてあると、さすがに誰も文句を言いませんね。世の中そんなもんです（笑）。
私は米は今年から無農薬で作り始めたので、今は無農薬の米を新潟の農家から買ってます。野菜もすべては自給できていませんので、半分くらいは近所の直売所で買ってます。来月からは90％くらい自給できますので、楽しみです。
無農薬の野菜を食べていますと、まず風邪を引きません。といっても元々風邪を15年くらい引いたことがないので、信憑性がないですね（笑）。細かく言うと、微熱や鼻かぜも無くなりました。また、腸の調子がとてもよく、臭いもとても少なくなったと思います。ただ、3年間肉を一切食べてないので、臭いが少ないのかも知れませんが。米と野菜と、週に一度くらい魚という江戸時代のような食生活ですから、体にいいに決まってますね。毎日玄米を精米機でついて、食べてます。五分とか、三分とか。毎年の健康診断でもオールＡです。中性脂肪もコレステロール、血圧、体脂肪もみんなＡです。とは言っても、10年以上オールＡなので、これも又、信憑性がないですね（笑）。
元々健康なので、あまりブログにも書かないのです。健康だったのが、超健康になったということですかね。一番変わったのが、腸の具合です。腸はあまりよくなかったのですが、今はとても調子がいいですね。
ここで、無農薬野菜の食べ方ですが、できれば採ってからすぐに食べるのが最高です。収穫したての野菜は、自然のエネルギーが充満していますので、食べるととにかく美味しいです。そして、生命力を感じることができます。縄文時代には普通の能力として、使えていた感知力が、採りたての野菜では感知することができます。生命力を食べているような感覚になります。レタスやほうれん草、小松菜、ニンジン、たまねぎなどは、シャキシャキして、歯ごたえがあるにもかかわらず、セルロースは硬くないという二律背反した触感です。これは最高です。
昨日も今日もひふみ赤城農園では、みなさん楽しそうに作業をやってます。今まで実習会では一度も雨に降られたことがありません。一度だけ、雨天という予報で中止したことがありましたが、実際は雨は降りませんでした（笑）。とても不思議な農園です。