日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

にんげんクラブ全国大会

2011-06-12 06:22:15 | 日月神示の実践
<にんげんクラブより転載>
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3・11の大震災で世の中のあり方が完全に変わり、 過去の延長線上で未来がやってくる時代が終わり、自分たちの手で希望にあふれた未来を出現させていかなければいけない時代がやってきました。

今回のにんげんクラブ全国大会では、そんな「希望という名の光」を明らかにするために、この2日間で「理想社会のひな型」を参加者の皆様とつくり上げていきます。

方法論としては、本質的なものを共有しながら「ひな型」をつくり上げていくのですが、その過程で参加される一人一人に「あるべき未来」を導いてくる能力をお持ちいただき、新しい時代のリーダーになっていただきたいと願っています。

にんげんクラブ全国大会にご参加いただくことで、いま一番問われている「自分はいったい何ができるのか」を共に明らかにして参りましょう。
<転載終わり>
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 今年の9月10日、11日ににんげんクラブ全国大会が開催されます。今年は船井会長は講演されません。全て勝仁社長と支える先生方たちの講演になります。
 中矢代表は毎年船井会長が講演されていたオオトリを勤められます。今年も皆で「ひふみ祝詞」の大奏上が楽しみです。私はもう申し込みしました。開場でお会いしましょう。

 

・にんげんクラブ全国大会


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ふぐり玉蔵氏が日月神示を取り上げる

2011-06-11 21:50:08 | 日月神示の実践

 

地震後の日本について

さて、獣の道に行く人と空を飛ぶような人に分かれ始めた。
以下に書くことは日月神示でいうとこうなるという話です。
あまり恐怖しないように。あくまで獣の道に行く人はこういう現実を見るということだとワタスは理解しています。

前から北斗の拳のような世界になるとは書いているのですが。
もちろんこっちの世界が好きな人は十分楽しめるはずです。
まさにハードボイルド、血で血を洗う世界。ぇえ?
あたぁ!あたたたた!痛いよ~ケンシロウさんも目ん玉をひん剥いて泣き出す世界。。

本番が来た後の日本がどうなるのか。
日月神示には日本は外国に攻め込まれるという記述が書かれている個所が多くあります。


「神の国(日本)八つ裂きと申してあることいよいよ近付いたぞ。八つの国一つになりて神の国に攻めて来るぞ。世界中総がかりで攻めてくるのざから、一度はあるにあられんことになるのぞ。大将ざからとて油断は出来ん。富士の山動くまではどんなこともこらえねばならんぞ。」

「上辛いぞ。どんなことあっても死に急ぐでないぞ。世界一度にキの国(日本)にかかりて来るから、一時は潰れたように、もうかなわんと言うところまでになるから、神はこの世におらんと臣民申すところまで、むごいことになるから、外国が勝ちたように見える時が来たら、神の世近付いたのぞ。」

「いよいよとなれば、外国強いと見れば、外国へつく臣民 沢山できるぞ。そんな臣民一人もいらぬ、早うまことの者ばかりで神の国を堅めて呉れよ。」

「人の上の人、みな臭い飯食ふこと出来るから、今から知らして置くから気をつけて呉れよ。お宮も一時は無くなる様になるから、その時は、みがけた人が神のお宮ぞ。早う身魂みがいておけよ、お宮まで外国のアクに壊されるやうになるぞ。早くせねば間に合わんことぞ、・・」

「メリカもギリスは更なり、ドイツもイタリもオロシヤも外国はみな一つになりて神の国に攻め寄せて来るから、その覚悟で用意しておけよ。神界ではその戦の最中ぞ。学と神力との戦と申しておろがな、どこから何んなこと出来るか、臣民には分かるまいがな、一寸先も見えぬほど曇りて居りて、それで神の臣民と思うてゐるのか、畜生にも劣りてゐるぞ。まだまだわるくなって来るから、まだまだ落ち沈まねば本当の改心出来ん臣民 沢山あるぞ。」

「お宮も壊されるぞ。臣民もいなくなるぞ。上の人臭い飯食う時来るぞ。味方同士が殺しあう時一度はあるのざぞ。大き声で物言えん時来ると申してあろがな。之からがいよいよざから、その覚悟しておいて下されよ。・・・・・ちりじりばらばらになるのざぞ。一人一人なんでもできるようにしておいてくれよ」


こういう記述が多くあります。

まぁ、本番が来れば政府など機能しなくなるでしょう。国家非常事態宣言。当たり前かと思います。
ワタスは今年中にそれがあると見ています。ロシアもしくは中国に攻め込まれる日本。それを阻止する多国籍軍。そんな感じで日本の国内で戦争になるのだと思っています。
結局は分割統治。それが日本の未来です。

ワタスは今年災害で壊滅的な被害になり、来年、外国に攻め込まれるのだと見ています。

今でもいろいろとその兆候が見られますね。これは中国の動き。

中国軍艦8隻が沖縄付近通過=太平洋上の演習目的か―防衛省
(時事通信社 - 06月08日 21:05)
 防衛省は8日、ミサイル駆逐艦など8隻の中国海軍の艦艇が、沖縄本島と宮古島の間の公海上を航行しているのを海上自衛隊護衛艦が確認したと発表した。太平洋上での演習が目的とみて警戒監視活動を続けている。
 同省によると、同日午前0時ごろ、宮古島の北東約100キロの海域で、補給艦、潜水艦救難艦など3隻が南東に向けて航行していた。 正午ごろには、同じ海域でミサイル駆逐艦など5隻が太平洋に向かっているのを発見したという。海自は護衛艦2隻で監視している。 


ワタスは前から中国で革命が起きると言っていました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0523&f=politics_0523_007.shtml
薄煕来(はくきらい)さんという重慶市のトップの方がいて、中国マフィアの大規模摘発、処刑やら結構派手なことをやっています。皆さんもご存じかと思いますが、中国には文化大革命という自国民の大量虐殺の時代がありますたね。1000万人以上犠牲になったというあれです。今、中国の第二次文化大革命などという話になっている。中国人民解放軍もそれに同調する動きがあります。つまりは軍事クーデーターが起きるのではないかとワタスは思っているのですが。
まぁ、どうだかは分かりません。

これはロシアの動き。震災直後から自衛隊のスクランブル発進が増えているようです。人の弱みに付け込んで押し入り強盗をやるのは外道さん達。ロシアは獣の国ということですね。

佐藤優の眼光紙背より 2011年03月22日07時30分
 国家は本質において利己的な存在だ。東日本大震災で世界各国が日本を支援している。しかし、それと同時に被災者救済と福島第一原発の危機が同時進行している状況で、日本の統治能力が弱体化しているか否かを各国は探ろうとしている。特に露骨な動きを示しているのがロシアだ。3月21日付読売新聞電子版はこう報じた。
露戦闘機、日本領空接近…空自機スクランブル
 防衛省は21日、日本海を飛行していたロシアの戦闘機スホイ27など2機が、日本領空に侵入する可能性があったとして、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたと発表した。
 スホイ27は一時、領空の約60キロ手前まで接近したが、その後、両機とも北方に飛び去った。同省によると、ロシアの戦闘機に対するスクランブルは極めて異例。同省でロシア軍の目的などについて分析している。
 震災復興のため自衛隊の10万人動員が行われている状況で、日本の防空体制についてロシアがチェックしたのである。友好国ならば決して行わないことである。本件について日本政府は、「あなたの国は隣国が災害で危機に瀕しているときにこういうことを行うのか。こういう行為が日本の感情に与える影響を計算しているのか」と不快感を表明すべきだ。それとともにマスメディアも「いったいロシアは何を考えているのだ」と本件をとりあげ、ロシアに対して厳しい論調を展開して欲しい。


分割統治。外国勢力が日本を我が物顔に占領し、お互いに殺しあう。
そういう事態になったらどうなるでしょう。
東電や政府を批判に始終している人。そうなったら東電どころではなく、平気で自国民を裏切り、日本人を外国に売り渡すような人間のカスのような人達がいっぱい出て来るでしょう。正義をかさに来て他人を批判することに始終している人。呪いの言葉をはくだけの人。理不尽なことがまかり通る世界に怒りに我を忘れてお互いに殺し合って行く。
獣は最終的に同類合い食む。
磁場の狂いに連動して狂気の世界に落ちていく。
共食いになっていくのです。獣の道に行く人は自分から進んでその道に行く。

ヒャッハーー。
まぁ、獣の人。その本人は楽しんでいるから良いのかもしれませんね。
そういえば、今日はこんなゲームが発売されるようですね。龍が如くというゲームだそうです。コマーシャルを見ますたが。タイミングが良いですね。戦車が出て来たり、暴徒が暴れまわるような。風景としてはこんな感じになるのでしょうか。


日本人同士、外国のどっちかについてお互い殺し合う。そうやってかなり人口が減るのでしょう。
しょうがないことですが、最終的には三分の一まで人口が減るのですから。

まぁ、こんな夢も希望もない話ですが。
ただ、救いは、そのような道に行くのは獣の道に行く人だけということです。好き好んで自分でそちらの道を選択するのだからしょうがありません。自分の心の中の内容が外に映し出されるだけなのです。
獣の心の人は獣の如き現実を映し出す。

我々はそちらには行かない。
そういう都市部で起きるこういうゾンビ連中の騒動。流血騒ぎを遠目で馬鹿だなぁと見てれば良い。
ただそれだけです。

外国軍が撤退するのは2012年末の富士山噴火後ですね。

日月神示ではそうなります。
「富士(二二)を目ざして攻め寄する、大船小船あめの船、赤鬼青鬼黒鬼や、おろち悪狐を先陣に、寄せ来る敵は空蔽(おお)ひ、海を埋めて忽(たちま)ちに、天日(てんぢつ)暗くなりにけり、折しもあれや日の国に、一つの光 現はれぬ、これこそ救ひの大神と、救ひ求むる人々の、目にうつれるは何事ぞ、攻め来る敵の大将の、大き光と呼応して、一度にドッと雨ふらす、火の雨何んぞたまるべき、まことの神はなきものか、これはたまらぬ兎も角も、生命あっての物種と、兜を脱がんとするものの、次から次にあらわれぬ、折しもあれや時ならぬ、大風起こり雨来たり、大海原には竜巻や、やがて火の雨 地(つち)震ひ、山は火を吹きどよめきて、さしもの敵も悉く、この世の外にと失せにけり、風やみ雨も収まりて、山川静まり国土の、ところところに白衣(しろきぬ)の、神のいぶきに甦る、御民の顔の白き色、岩戸ひらけぬしみじみと、大空仰ぎ神を拝み、地に跪(ひざまづ)き御民らの、目にすがすがし富士の山、富士は晴れたり日本晴れ、普字は晴れたり岩戸(一八十)あけたり。」

それまでの大峠を何としても耐え忍ぶしかない。あまりに辛いので心が折れるかもしれませんが。

まぁ、以上は日月神示を読むとそうなるという話です。
もちろん、そうなると決まった話ではありません。
ただ、着実にそちらに向けて進んでいるようには見える。

獣の道に行くか。うれしうれしの道に行くか。自分で好き好んで選ぶ道です。
誰も邪魔立てできない。
地獄に行くのか、そのま逆の世界に行くのか。
今もう既に分かれ始めているのだと思っています。

本当にありがとうございますた。
<転載終わり>
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 3年前くらいから、玉蔵さんは時たま日月神示を引き合いに出していましたが、最近は特に日月神示の記事が多くなってきています。
 もっともこの解釈は玉蔵さんの解釈です。日月神示は八通りに読めるとあるので、色々な解釈があっていいようです。
 この神示の内容は大難を表現しているのだと思いますが、私たちの気持ち次第で、中難や小難に変えることができるとあります。それには「改心」することが大事だと、しつこいほど言われます。
コメント (4)
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「ヤスの備忘録の予言が的中」 ロイターの記事

2011-06-11 21:24:24 | 日月神示の実践

<ロイターより記事転載>

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米セントルイス地区連銀のブラード総裁は8日、米政府がデフォルト(債務不履行)に陥ることが世界経済に対する最大のリスクとの認識を示した。ロイターとのインタビューで述べた。  

 総裁は「米財政問題が適切に対処されなければ、世界のマクロ経済に衝撃を与える恐れがある」と指摘。「米国がデフォルトする恐れがあるというのは非常に危険だ」とし、リスクは東日本大震災の影響や原油価格上昇、欧州債務危機よりも深刻との見方を示した。

 

 一部の共和党議員からは、オバマ政権に大規模な歳出削減を受け入れさせることができるのであれば、短期のデフォルトは容認可能との主張も上がっている。

 

 総裁はまた、最近のさえない経済指標を受けて、今年の成長見通しを下方修正する公算が大きいと述べるとともに、今月末の債券買い入れプログラム終了後も、米連邦準備理事会(FRB)が緩和政策をより長期にわたって維持する可能性があるとの見方を示した。

 

 その上でFRBは、引き締めのタイミングを決定する前に、8月、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で経済指標を検討することを望むだろうと指摘した。

 

 「データが弱い内容であっても、この先景気が上向くと見込んでもいいが、それには何らかの裏付けが必要だ」として、「次の行動を決定するにあたり、その裏付けとなる情報を得るには時間を要する」と述べた。

 

 インフレ期待が第1・四半期から低下している点については、早期引き締めの必要性に対する「圧力を一部軽減する」との考えを示した。

 

 また景気が力強さを増しているとの十分なデータが得られれば、FRBは債券の元本償還資金の再投資を終了することで、引き締めに着手する可能性が高いと述べた。

<転載終わり>

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 かっしいさんからロイターの記事をご紹介いただきました。この記事でも、今後アメリカが債務不履行を起こすだろうと予測しています。今のところ、ヤスの備忘録の予測通りに進んできています。

 

・ロイター


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「太陽活動と地殻変動の相関関係」 中矢伸一氏

2011-06-09 06:43:18 | 日月神示の実践

<日本弥栄の会より転載>

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太陽活動と地殻変動の相関関係

太陽活動が活発になると、様々な面で地球に多大な影響をもたらします。
大地震が起きやすくなることもその一つです。
2月15日、太陽表面でⅩクラス(Ⅹ2.2)という最大級の爆発が起き、その一週間後の2月22日に、ニュージーランドのクライストチャーチで大きな地震がありました。
3月10日にもⅩクラス(Ⅹ1.5)の太陽フレアが発生し、その翌日に、東北地方太平洋沖で大地震が起きたのです。
太陽活動と大地震の発生は、明らかに相関関係があるとみられます。

今回の大地震は人工地震であるとする説がありますが、どれも「推測」や「憶測」の域を出ておらず、100%そうだとは言い切れないというのが現段階での私の見解です。
限りなく怪しいものの、動かしがたい証拠というものはないのではないでしょうか。
一方、太陽活動と地震や火山噴火のような地殻変動との相関関係は、動かしがたいと思われます。ただしこの相関関係の研究とて、主流な地震研究からすれば“オカルト”と言わんばかりのマイナーな扱いです。

高島康司さんは、太陽フレアに加えて、黒点活動の数にも注目しているようです。
太陽表面の黒点が、一日100個以上現れる日が5日連続で続いた場合、大きな地震が起きる確率が非常に高くなるそうです。
3月11日の時も、5日以上連続100個の黒点数が続いたといいます。
そして今──100個以上の黒点を数える日が、5日以上続いています。
http://swc.nict.go.jp/sunspot/ 

これは、要注意の段階に入ったことを表しています。
さらに、Ⅹクラスの太陽フレアが起きた場合は、どこかで大地震が発生することは避けられないと思われます。

この活発な太陽活動に誘発されたとみられる大規模な火山噴火が、4日、チリ南部で起きました。
同国南部のプジェウエ、コルドンカウジェの火山群で噴火が起き、大量の濃煙と火山灰が、高さ10キロほどの高さまで吹き上げられて上空を覆っており、周辺地域の住民約3,500人が避難を余儀なくされたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110605-00000012-cnn-int 

しかしこれで終わりではないでしょう。
日本列島でも、まだまだ地震が収まっておりません。
関東・東海地方での巨大地震とて、いつ誘発されないとも限りません。
しばらくは注意を怠らないようにした方がよいと思われます。



<転載終わり>

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 今回の巨大地震が人工地震だという説はよく耳にします。ベンジャミン・フルフォードさんやリチャード・コシミズさんなどは断定的に人工地震だと力説しています。船井会長も最近は人口地震ではないかと言われています。

 1950年代には、人工地震の記事が新聞にも何度か掲載されたことがありますので、今から60年も前から人工地震という説はあったことになります。人工地震といっても、核爆弾を海底などに埋めて爆発させる方法と、HARRPなどを使用して地震を発生させるという二つの方法があるようです。中矢代表が言われるように、人工地震の実験結果でも公表されていれば、信憑性があると思います(私が知らないだけで、実験は行われている可能性もありますが)。

 高島ヤス先生のブログでは、太陽フレアや太陽黒点と地震の関係を説明されていますが、過去の事例を見ると、なるほどと思えます。そして、6月11日から15日くらいにも、地震が起こる可能性があることが言われていますので、注意したいと思います。特に沿岸に住んでおられる人は、地震が起こったら、避難すべきだと思います。

 7日、8日と仕事で仙台に行きましたが、時間が空いたので仙台空港まで行ってみました。秋保温泉からは約40分くらいで空港に着きましたが、空港近くの家屋は津波でみな倒壊していました。テレビで見た通りのガレキの山です。広大な空き地に、木片と金属とに分けられて、ガレキが山と積まれていました。そして、辺り一帯にヘドロやどぶのような悪臭を放っていました。また、一面に広がる松林では、驚いたことには松が根こそぎ倒されていました。東京ドーム10個や20個以上の面積のように見えましたが(詳しくは分かりません)、全ての松が倒れているという驚愕の光景でした。

 自動車専用道路で1時間くらい行くと、石巻に着きました。こちらも壊滅的な状況でした。テレビで何度も見てはいましたが、実際に見ますと、言葉になりませんでした。あまりに被害を受けた面積が大きいので、これを復興するのは気が遠くなるように感じました。行けども行けども何百Kmも続くガレキの山ですから、取り除く作業は果てしなく続くように思います。

 それでも自衛隊の方々は粛々と作業を続けていました。大型トラックやショベルカーなどがあちこちで忙しく動いていました。町の人はほとんど見かけませんでしたが、一人の方は、悪臭を避けるためなのかマスクをしていました。

 何百Kmと果てしなく続くガレキの山を見ると、何年、何十年かかるのだろうかと思います。そうはいっても、少しづつガレキの山を取り除いていかなければならないと思いました。自分にできることは、本当に小さいですが、少しづつやるしかないと思いました。ハチドリの一滴のようなものです。

 正直、仙台空港や石巻に行くのは、勇気が要りました。できるならそんな悲惨な状況は見たくないというのが本音です。実際行ってみると、次は来たくないというのがまた本音です。でも誰かがやらなければガレキの山はそのままになってます。自衛隊に任せればいいという意見もよく分かります。素人が撤去作業をできる状況ではないように思いました。危険ですから、素人には無理だと思います。ただ、何かできることはあると思います。自動車専用道路のパーキングに地元産のきゅうりと玉ねぎ、のりがあったので、購入しました。これくらいしか今回はできませんでした。ほんのわずかの金額でしたが、直接地元の方にお金を届ける手段は、これくらいしか思いつきませんでした。赤十字を通じて募金はしましたが、まだ被災者の手元には届いていません。いつ届くという日程も何も分かりません。本当に不思議な現象です。

 6月11日から15日の間に地震が発生すれば、また同じような被害が出ないとも限りません。自然の力は人間には遠く及ばないことがよく分かりました。

 3月11日から1ヶ月間は全てのテレビチャンネルで地震関係の報道を24時間放映していましたが、今は以前に戻って、またくだらないお笑いや、面白くない内容の番組のオンパレードです。わざとテレビを見ないように仕向けているのではないかと思えるほどです。(見なくていいのですが)世の中は地震のことは忘れて楽しくやっていこうということでしょうから、それはそれでいいと思いますが、現地にいけば住むところも無く、お金もなく、仕事もない人が10万人近く避難しているわけです。政府も少しづつは対応していますが、遅いように思います。

 すべては必要、必然、ベスト、だと思っていましたが、あのガレキの山を見ると、素直にその言葉を受け入れにくくなりました。結果的には、その言葉通りなのでしょうが、何百Kmも続くガレキを見て、そう達観できる人は少ないのかも知れません。

 

・日本弥栄の会

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<青森県知事選>原発推進派勝利「誰がやっても無くなんね」 毎日新聞

2011-06-06 06:54:51 | 日月神示の実践

<毎日新聞より記事転載>

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<青森県知事選>原発推進派勝利「誰がやっても無くなんね」

 

毎日新聞 6月5日(日)21時37分配信

 青森県知事選が5日投開票され、原発推進派の現職候補が3選を果たした。数多くの原発関連施設が立地する下北半島の民家で、かつて反対運動にかかわったという50代の男性が話した。「出稼ぎしねぐていぐなったのも原発さあっからだ。しょうがねがったんだ」。食卓で原発の関連企業で働く30代の長男と2人、口をそろえた。「誰がやっても、原発は無くなんね」【浅野翔太郎】

 福島第1原発の事故を受け、原発の安全性に懸念が広がった。青森県内でも関心は高く、Jパワー(電源開発)が原発を建設中の大間町で先月21、22日にあった「反原発ロックフェスティバル」は約450人を集めた。去年の約4倍の観客数だった。

 知事選で当選を果たした現職の三村申吾氏(55)は「県独自の安全検証委設置」を公約に掲げた。しかし、原発の新規建設の是非には踏み込まず、争点化を避けた。他の2候補は「脱原発」「新規建設凍結」をそれぞれ唱えた。三村氏との違いを鮮明にする戦術でもあったが、支持は広げられなかった。

 下北半島は使用済み核燃料再処理工場や稼働中の原発を抱え、原発4基の建設や設置計画が進んでいる。県内自治体の電源三法交付金の依存度も高い。下北半島を中心に85年、約6万人いた出稼ぎ労働者は08年、約8800人に減った。

 東通村に住む女性(58)は声をひそめて話した。「職場でもね、『不安だ』って話はよくするのよ。でも、それ以上は言えないの」。東北電力東通原発がある東通村では、いま、東京電力と東北電力が計3基の原発の新設を進めている。

 この女性は福島第1原発の事故の報道に触れるたび、東電が村に来た約10年前を思い出すという。

 村では当時、原発の視察旅行が頻繁にあった。同行したのは村職員と東電の社員。「半分は観光だった」が、費用を払った記憶はない。集落や団体単位で人数が割り当てられ、女性も宮城や福井県への旅行に行った。

 原発で事故が起きた時の避難先や避難生活の方法を、「自治体や事業者から示されたことはない」と女性は話す。福島第1原発の事故を受けた、この知事選でも、各候補から明確な方針は示されなかった。「知りたいのは原発の凍結か継続かじゃない。何か起きたら、どうするかなのに」。ため息をついた。

<転載終わり>
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 先ほど今朝の新聞を見て、びっくりしました。昨日の青森県知事選挙で、原発推進派の三村氏が当選したとありました。当然反原発候補が勝つと思っていただけに、びっくりすると共に、とても落胆しました。何故青森の人は原発推進の人を知事に選んだのだろうと。
 この毎日新聞の記事にあるように、原発や関連企業で働いている人がどれほど多いかということが分かります。東京のように原発が無い都市では、反原発の知事が誕生するのでしょうが、原発のある県では、原発推進派の知事が誕生する可能性が高いということが分かりました。ということは北海道や、福井、新潟、茨城、石川、静岡、三重、島根山口、愛媛、佐賀、宮崎、鹿児島では、原発推進の知事が当選する可能性があるということになります。
 福島では多くの人々が原発事故のために、自分の家を離れ、避難所暮らしを余儀なくされているのですから、いつ青森の原発が事故を起こして、福島と同じように自分の家を離れざるを得なくなるかも知れないわけです。福島は想定外の地震が発生したため、たまたま運が悪かったと考えているのかもしれません。
 今回の青森県知事選挙の結果を見て、原発を無くすというのは、なかなか大変なことだということが分かりました。いくら国民が原発に反対しても、地元の人が原発に賛同しているのですから、原発が無くなることは容易ではないと思いました。それだけ雇用を原発に依存しているという構造も見えてきました。
 今回の福島の原発事故以来、原発はすぐにも無くなるだろうと考えていましたが、地元の人が原発で働いている以上、原発が無くなることは容易ではないということが分かりました。
いち早く脱原発に舵を切ったドイツのメルケル首相は、歴史的な英断をしたことがよく分かりました。米国のいいなりの菅氏には、到底できないことです。
 昨日の講演会で、中矢代表は原発こそが、資本主義の権化であり、一局集中システムであると言われていました。これからは徐々に資本主義や一局集中から脱し、地域に密着したフラットな社会になるだろうと言われていました。正にその通りだと思います。ただ、その道のりがかなり険しいことが、今回の選挙で分かりました。とはいっても、大きな流れはもう決まったと思います。今回のような選挙結果はこれから出るにしても、徐々に脱原発に進んでいくことに変わりはないと思います。
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「米政府の債務残高上限引き上げ法案、下院が否決」 ヤスの備忘録の予測が的中!

2011-06-03 07:13:52 | 日月神示の実践

<読売新聞より転載>

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米政府の債務残高上限引き上げ法案、下院が否決

 

 【ワシントン=岡田章裕】米下院会議は31日、連邦政府の総債務残高の法定上限を2兆4060億ドル(約196兆円)引き上げ、16兆7000億ドルとする法案を318対97の反対多数で否決した

<script type="text/javascript"></script> <script src="http://as.yl.impact-ad.jp/bservers/AAMALL/acc_random=79567715/pageid=21279617/S0=10198/S1=11135/S2=11136/AAMB0/SITE=ATMONEY/AREA=P.RECTANGLE/AAMSZ=300X250/OENCJP=SJIS"></script> <script type="text/javascript"></script>

<script type="text/javascript"></script>

 中長期の大幅な歳出削減策が盛り込まれていないことから、財政再建を強く求める共和党は全員(棄権除く)が反対し、民主党も82人が反対した。

 米政府は、国債償還などに必要な資金を新たな国債発行でまかなっており、国債が発行できなくなれば、デフォルト(債務不履行)に陥る。米総債務残高は5月16日に現行の上限(14兆2940億ドル)に達しており、連邦職員退職金などから事実上、資金を流用する異例の措置でデフォルトを回避している。それでも、8月2日ごろには資金が底をつくため、オバマ大統領は早期に上限引き上げ法案を可決するよう議会に要請している。

2011年6月1日12時14分  読売新聞)
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<転載終わり>
 5月31日、中国が米国債を買わないことを発表したようですが、同じ5月31日にアメリカ下院本会議にて、国債の発行の上限を引き上げる法案が否決されたそうです。このままだと国債の償還ができなくなり、債務不履行になってしまいます。期日までにサラ金の借金の返済ができないようなものです。
 それでも今のところは、連邦職員退職金からお金を廻してもらって償還に当てているので、デフォルトしませんが、その資金も8月2日には底をついてしまうとのことです。今までは期日が迫って来ると、デフォルトを避けるため、共和党の議員は仕方なく国債の上限を上げる法案に賛成してきましたが、昨年新しく議員になった中の多くの人が、キリスト教原理主義者の福音派だということです。この福音派は大きな政府には反対なので、デフォルトを歓迎しているということです。ということは、ヤスの備忘録で言われている通りの展開になってきています。アメリカはデフォルトする可能性が次第に高くなってきました。
 もちろん、8月2日に近づいてきたら、福音派といえども賛成に回るのかも知れませんが、今のところ5月31日の下院で否決しています。予断を許さない状況には違いありません。
<ヤスの備忘録の内容が実現した>
リバタリアンとキリスト教原理主義

しかし、昨年の11月に実施された中間選挙で共和党右派のティーパーティー運動の候補者が多数当選を果たし、下院議員や上院議員、そして州知事になった。

ティーパーティー運動の中核は、18世紀の自立した自給自足的な共同体を理想として考え、自分たちの生活圏に対する連邦政府の一切の介入を排除するリバタリアン(自由至上主義者)と、聖書を字句通りに解釈し、ハルマゲドンによる神の降臨を信じるキリスト教原理主義者の団体である。キリスト教原理主義者は、聖書に少しでも反する連邦政府の政策をすべて拒絶する。

このような集団は、現在の大きな連邦政府の存在そのものを悪として考えており、連邦政府の破産は、これを小さな政府に置き換える絶好の機会になるので、むしろ好都合なことと考えている。

したがって、ティーパーティー運動出身の議員が、大きな政府の延命につながる国債発行の上限引き上げに同意するとはいまところ考えにくい。

5月16日の財務省の声明

そのようななか、5月16日、ガイトナー財務長官は声明を出し、連邦政府の借金が14.2兆ドルの上限に到達してしまったことを明らかにした。

もちろんアメリカは、これですぐにデフォルトするわけではない。8月2日までは、連邦政府職員の年金基金を使い、国債の償還に応じる(過去の国債の返済)にとしている。

8月2日がぎりぎりの期限になる。もしこの日までに上限を引き上げる法案が妥結しなければ、アメリカがデフォルトする危機はいっそう高まることになる。

<転載終わり>
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 アメリカが破綻したら、当然日本も相当の影響を受けると思います。最悪は日本も破綻することになるかも知れません。そうなれば、今は安泰の国家公務員の給料も支払う原資がなくなると思います。
 同じ「否決」でも、日本では内閣不信任案の「否決」でテレビも新聞も持ちきりですが、アメリカ下院での「否決」の方が、来年以降の日本人の生活には、影響が遥かに大きいのではないかと思います。もっとも、ヤスの備忘録を読んでなかったら、私も内閣不信任案の情報を気にしていたと思います。
 
 それにしても、高島ヤス先生の分析力と統合力には、いつも驚かされます。頭の構造が違うのでしょうね。でも話すととても謙虚で、いい人なのです。それがヤス先生の魅力だと思います(笑)。中矢代表のご紹介でヤス先生と飲んだり、出張に行ったりさせていただくようになり、本当にありがたいと思います。
 また、英語の達人なので、英語を学びたい人は、是非教わったらよいと思います。アットホームだし、みんな良い生徒さんばかりですよ。結構外資系の会社に勤めている方もいますね。日本に居ながら、英語圏の常識が身に付くのが特徴です。興味のある方はメールで問い合わせしたらよいと思います。

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6月11日(土) 脱原発100万人アクション 大規模デモ開催

2011-06-02 07:37:53 | 日月神示の実践

 6月11日に脱原発を訴え、大規模なデモが日本各地で行われるそうです。

  ・全国のデモ一覧

 

 6月11日は昼から埼玉で、船井メディアさん主催の飯島さんのセミナーに参加するため、残念ながら脱原発デモには参加できません。もう少し早く知ってれば調整ができたのですが。それで、実際に参加はできませんが、賛同者として個人と団体の両方に本名で登録しました。株式会社で登録しましたが、他の株式会社はほとんどありませんでした。だいたいNPOなどの団体です。

  ・賛同一覧 

 

  ・賛同登録

 

 

 


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リンゼー・ウィリアムスの予言が的中か?「中国、米国債から株式に投資先変更を検討-経済参考報 」

2011-06-01 08:34:51 | 日月神示の実践

 <ブルームバーグより記事転載>

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5月31日(ブルームバーグ):中国が保有する米国債から株式に投資先を変更することに関するリポートが関係省庁に提出された。中国紙、経済参考報が中国人民銀行(中央銀行)調査部門の元幹部の発言を基に31日伝えた。

参考画面:翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 小針章子 Akiko Kobari + 81-3-3201-8879akobari@bloomberg.net

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 ブルームバーグでは中国が米国債を今後買わないと報道しています。これは、下記のヤスの備忘録で言われている予測が実現した可能性があります。今日明日にはこの事件の真相が解明されると思います。動きが激しくなってきました。天変地異と経済が人間に与える影響は、計り知れないものがあります。特に、ハイパーインフレになれば、多くの人が喰うにも困るようになりますから、生活を直撃します。天災は一部の方のみ被災しますが、経済の崩壊は一部の支配層を除いてほとんど全ての人々を直撃します。ヤス先生が3年以上前から言い続けておられるウェブボットやコルマン・インデックス、REAP/E2020などの予測が実現するのは、これからかも知れません。

<ヤスの備忘録より>
5月29日か30日になにかある可能性は?

では、5月16日の借金の上限到達声明が、中国の米国債不買宣言の起点となる出来事になる可能性はないのだろうか?もしそうであれば、13日後の5月29日、ないしは30日がなにかあることになる。

 

 

・ブルームバーグ

 

コメント (4)
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