中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

帰ってきた LUXMAN L-3

2020-12-08 20:44:10 | 音楽・オーディオ
姉の所からCDプレーヤーをもらい受けた時に壊れたアンプもあったのですが
壊れたものをもらってもなー・・・という思いもあり、当日はスルーしていた。

その、壊れたアンプというのは実は私のお下がりで、サンスイ507を買ったタイ
ミングで譲渡していたものです、507もその後買った607も壊れてしまい、その
タイミングで戻ってくるとは腐れ縁ですかね。

それは「LUXMAN L-3」という1978年発売で定価が¥59,800という代物だった。


性能的には以下のもの。

連続実効出力(両ch動作) 35W+35W(8Ω、20Hz~20kHz)
全高調波歪率(20Hz~20kHz) 0.04%以下(8Ω、35W)
混変調歪率(60Hz:7kHz=4:1) 0.08%以下(8Ω、35W)
出力帯域幅 10Hz~60kHz -3dB(歪率0.1%)
周波数特性 15Hz~60kHz -1dB以内

性能的には普通のものだけど、腐ってもLUXMANですよ、LUXMANと言えば
今では高級アンプで有名なメーカーだ。

サンスイ607XRを修理するより面白いかもしれないと思い回収してきた。

どのような壊れ具合なのか聞いてなかったけど電源が入り音も出た。

とりあえず中を見てみましょう。






このアンプ、私が使用していた期間は5年前後だと思われ、姉の所に行って
からも使用頻度はそう多くはなかったみたいだし、タバコも吸わないので
ヤニは無いし目立ったホコリもほとんど無かった。

修理の知識は全くないのでホコリを飛ばして拭ける所は拭いて終了です。

このアンプ、端子が下にあるんですよね、だからセット作業が面倒。


CDの無い時代のものだからCDプレーヤーはAUXに繋ぐ、テレビはtuner、PCは
TAPE DECKのmonitorへ、どれに繋いでも一緒なんだけどね。


音質は現代のアンプと比べて低域は控えめかな? 中高域は結構張り出す感じ、
味付け無しのフラットとも言えるかも? スピーカーが10センチシングルだけ
どそれっぽい音が出る。

それはそうと、今のところ異常は見られないけど。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初冬の宮丘公園 | トップ | DIATONE「DS-800Z」を再セット »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽・オーディオ」カテゴリの最新記事