自転車キャンプツーリング 札幌→増毛 (後編)

2017.07.30 札幌→増毛 (前編) はこちら


厚田から留萌の間は自転車では初めての走行となっております。

体力的にも精神的にもちょっと厳しい感じだね、なんかこう・・・景色が特別良い
わけでもなく、トンネルばっかりで神経使うし。

ゆっくり上れば体力温存になるのだがアブが刺してくるので時速10キロ以上で
無理して走ることも多い。


上って下って・・・ウミウとか。


ちょっと向い風だけど晴れてるのは嬉しいね。


増毛まで32キロか・・・中途半端に距離があるよね。


長いトンネル・・・そういえば新調したランプは調子が良い。

自動点灯のランプは反応も適切だし以前のものより明るいのも嬉しい、ブログの
右サイドバーに貼り付けてます。


雄冬に到着、「白銀の滝」です。


白銀の滝は観光地なのでパーキングとトイレがありました。(トイレは使用停止)


ここまで来たら増毛まで直ぐだと思い込んでいたけど・・・甘かった。

札幌から93キロあるんだ、ていうか浜益から18キロしか走ってないのか。


なんとなくペースアップしたけど無駄に体力使ったかも。




エゾカワラナデシコ


突然現れた「銀鱗の滝」




銀鱗の滝はトンネル入口右にあります、車で来たら間違いなく見落とすね。


異様に長いトンネルをへーこら走り・・・

トンネル内で向い風、そして微妙な上り、トンネル内で何回か休んだりして。





「暑寒海浜キャンプ場」に到着しました、無料のキャンプ場です、空いてて
良い感じですよね。(テント設置後の画像)

空いているのは理由があって、たぶんだけど海水浴禁止だから？


自分としては安全で静かであればどこでも構いません。


キャンプ場から温泉まで400メートルでありコンビニも300メートルと便利なのは
大変よろしい、旅人向きのキャンプ場だと思います。

ただし・・・

運の悪いことに、大馬鹿者が来場しており・・・

夜中の0時ころから車に設置された大音量の出る特別装備のスピーカーでズン
ズン・・ズンドコ凄い音量で流すもんだから眠れるわけも無し。

イメージ的に祭りの大太鼓の演奏みたいな状態だ。

常識の無い人間は注意されても「そうですね、すいませんでした」とはならない、
「おまえが黙れ、グサリ」なんてことになりかねない。

そんなアホでも仕事について車にお金を掛けれる収入があるとは世も終わりだ。

他のキャンパーが管理人を呼んで注意させたようだが、若干音量が下がった
程度だった。


そんな訳で寝不足と雨に苦しんだ二日目につづく、本日の走行距離117キロ、
平均時速15.6キロ。


増毛→月形(前編)につづく


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