雪道サイクリングの思い出

毎週末天気が悪いですね、今週末の3連休も全滅のようです。

それよりも体調が悪くて駄目です、風邪のせいだと思うけど倦怠感と
食欲不振があります、夕食は野菜のみで終了しました。

しばらく行ってない(行けない)三角山。


冷たい雨が降る。



1980年4月27日の支笏湖です、自転車で訪れました。

一泊二日で支笏湖YHに宿泊しました、次の日の早朝に紋別岳登山をして、その後
札幌に帰りました。

一日目は良く晴れておりました、観光客もたくさん訪れてますね。


その日の夜から雪でした。

翌日は紋別岳登山です、866メートルの山ですが整備された作業道路を歩くので
楽勝ではありました、積雪はそうでもなかったです。

YHの従業員や宿泊者から千歳経由で帰るのを勧められました、しかし散々迷った
あげく選んだのは支笏湖線でした、健脚コースではあるけど距離は短いのです。

ポロピナイを過ぎてから様子は一変しました、積雪が増し車の轍を辿って進む
のが精一杯です。

一晩でこの有様、北海道では春の連休でも雪が積もります、軽い気持ちで山とか
サイクリングとかに行くと地獄を見ますよ。


凍結してないのでゆっくりなら問題なく走れますが、雨具や防寒の装備がしっかり
していないと危険です、もちろん食料はもっと大事ですね。

ポンチョと足にビニール袋を履いて対処しました。

登山の疲れが出てきてかなりキツかったですが無事走破しました。

普通の人は真似をしてはいけません、くれぐれも。