鯛のうまみを閉じ込めた、海の恵みのスープです。香辛料をそろえるのは大変なので、野菜だし<赤>を使って手軽に仕上げました。(※野菜だし<赤>は青森県内のスーパーなどで販売されています。)
★材料(4人分)
・鯛(皮つき)・・・2柵
・鯛のアラ・・・1尾分(350g)
・水・・・600ml
・赤えび・・・4尾(200g)
・するめいか・・・1杯(170g)
・あさり・・・12個(100g)
・玉ねぎ・・・1個(300g)
・ブロッコリー・・・1/2個(80g)
・じゃがいも・・・1個(120g)
・しめじ・・・1/2個(50g)
・にんにく・・・1かけ(8g)
・トマト缶・・・1/4缶(100g)
・オリーブオイル・・・大さじ2
・白ワイン・・・大さじ3
・野菜だし<赤>・・・1袋
・ローリエ・・・1枚
・バケット・・・1/2本(120g)
★作り方
①鯛をさばき、身とアラに分ける。アラは適当な大きさに切り、塩を振っておく。しばらくおいたら、熱湯をかける。血合いを洗い流す。
②①のアラを鍋で炒め、水を加えてコトコトと15分くらい煮てだしをとる。このとき、アラを砕きながら煮込むと良い。そして、ペーパーで漉す。
③あさり・・・よく洗って砂抜きをしておく
えび・・・ひげや足をはさみで切り、殻つきのまま背ワタを取る
いか・・・筒抜きをしてワタをとり、胴は幅1cmの輪切り、ゲソをみみは食べやすい大きさに切る
④玉ねぎ・・・千切り
ブロッコリー・・・小房に分け、さっとゆでる
しめじ・・・石づきを取り、小房に分ける
じゃがいも・・・1.5cm角に切る
にんにく・・・みじん切り
バケット・・・斜めに8切れにカットしておく
⑤鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りが出るまで炒め、玉ねぎとしめじを入れて中火でしんなりするまで炒める。
⑥いかとえびを入れて炒め、少し色が変わってきたらあさりと鯛も炒める。鯛は皮目をパリッとさせる程度でよい。
⑦野菜だし<赤>をふり入れて全体に混ぜる。トマト缶のトマトをつぶしながら入れ、中火で炒める。
⑧②の鯛のだしを加えて、白ワイン、ローリエを入れる。煮立ったらアクを取り除き、じゃがいもを入れ、ふたをして弱火で10分くらい煮る。
⑨じゃがいもが柔らかくなってきたら、ブロッコリーを加えて、さっと煮込む。
⑩皿にもりつけて、バケットを添えたら完成!
【レシピ考案】東北女子大学(2016年5月28日開催)
<1人当たり>エネルギー:259kcal たんぱく質:29.5g 食塩:1.3g
(バケットを含む)エネルギー:343kcal たんぱく質:32.3g 食塩:1.8g
野菜だし<赤>とは・・・
青森県が減塩を推進する「だし活」事業から誕生した、青森県のうま味たっぷり、簡単に使えるだし商品「できるだし」シリーズの一つです。
東北女子大学監修、保存料・着色料・化学調味料無添加で国産野菜100%使用のシンプルながら本格的な味わいの洋風顆粒だしです。スープとしてだけでなく、料理の下味としても使用できます。
東北女子大学監修、保存料・着色料・化学調味料無添加で国産野菜100%使用のシンプルながら本格的な味わいの洋風顆粒だしです。スープとしてだけでなく、料理の下味としても使用できます。
東北女子大学家政学部がオススメする適塩レシピも是非ご覧ください!
http://tojo.ac.jp/blog/2016/02/15/14/-/1786/
http://tojo.ac.jp/blog/2016/02/15/14/-/1786/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます