3月5日(土)東北女子大学において、第64回となる「おさかな食育クッキング」を開催しました。
3月の食材は「たい」「ほたて」「わかめ」の3品です。
今回も旬の食材(おさかな、野菜)を使って、春のお祝いの席にもピッタリなメニューを作りました。
メニューはこちら😋
それでは当日の様子を写真でご紹介いたします。
本日はホタテのさばき方を重点的に勉強していきます。
今回はどのご家庭にもある洋食ナイフを使ってさばいていきます。
ホタテの貝ヒモは塩もみして汚れを落としても良いのですが、
ネットに入れて洗うと塩もみせず、なおかつ手早くキレイに洗うことができ時短にもなります。
写真はホタテをさばいているところ。
1グループ4枚ずつ配布しましたので、1人1枚ずつさばいていました。
鯛の切身の両面に野菜だし<赤>をふりかけます。
まっしろな切身に野菜だしの赤がきれいですね。
今回使用した調味料は東北女子大学サン監修の調味だし「野菜だし<赤>」です。
青森県が減塩を推進する「だし活」事業から誕生した、簡単に使えるだし商品「だし活」シリーズのひとつです。
「野菜だし<赤>」は保存料・着色料・化学調味料無添加で国産野菜100%使用のシンプルながらも本格的な味わいの洋風顆粒だし。
今回は鯛のポワレの下味として使用しましたが、スープ(ミネストローネ)として使うのもオススメだそうですよ。
今回も東北女子大学の生徒さんが「ホタテの名称」をイラストで分かりやすく書いてくれていました。
今回はウロ(中腸腺)以外、全部使いました。
貝柱とヒモは春パスタに、卵(生殖巣)は鯛のポワレの添え物として活躍しました。なお、ウロは貝毒が集中するため絶対に食べないでください。
完成したレシピはこちら。
特に皆さんに好評だったのは「鯛のポワレ~野菜だし<赤>仕立て~」でした。食塩も一人あたり0.4gと控えめですが、野菜だし<赤>でしっかり味付けされているので濃い味付が好きな青森県民も満足だったようです😁
料理が完成したグループから試食開始。
自分達で作った料理はどうでしたか。お疲れさまでした♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます