ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

長々と飲み会の話

2016-04-03 | 雑念
お気に入りの夙川にまた行った。

職場の大学生と。
男の子。

職場の飲み会までの時間。
僕たちは仕事が早く終わる組。
早めに会場に着いて車を置いて電車に乗った。

昨日と同じ駅で降りた。
そしてほぼ同じルートを歩く。
昨日と違うのは相手と花見客の数。
さくらの満開と土曜日が重なり
ブルーシートの花は至る所に広がっていた。

満足して、待ち合わせの店(僕が予約)に向かう。

僕が幹事なので余裕を持って15分前くらいに到着するように。

すると電車の中でLINEが届く。

「(店の)中にいますか?」

まだ集合まで30分もあるのに連絡早いな?と思ったら、別の人から電話。

「中にいますか?」

約束の時間を30分勘違いしていたのだ。
久しぶりに「ヤらかした」って感じ。

で、開き直って学生くんと遅刻の言い訳を考えた。

途中で国籍不明の強盗団に誘拐されて
ワゴン車に乗せられ、
とんでもない暴行を加えられた挙句
捨てられて気づいたら見知らぬ街だった。

というベースの話に臨機応変に肉付けするから合わせてね、と。口裏を合わせた。

最悪、俺と土下座をしてくれ!

と言っておいたが、
そのしょーもない言い訳で少し場も和んでくれたので土下座はなくなった。

ハプニング好きの僕は結構楽しんで、
その誘拐談義に花が咲かせた。

その会場は中華家庭料理店でアットホームな作り。円卓を5人で囲むスタイル。

だいたい飲み会は長机で、全員の顔が見えない。
その点、円卓は全員がひとつの話題に集中できる。結果オーライだが、とても良い。

次回があるなら円卓の店を予約したいと思う。

本当に可愛い20前後のバイトの女性たちと久しぶりに話ができた。彼女たちもそれぞれの場所で悩みやストレスを抱えていて、この飲み会の案内にもすぐに参加を決めてくれたという。

その気持ちにますます大人の女性になっていた彼女たちの笑顔にまた感動する。

お世話になった今回辞めることになった社員の送別会が裏テーマとしてあって、そんな会を嫌う本人の希望で「食事会」になった。

僕は我ながら飲み会のMCも上手くなったなと思った。(自己満?)

始まりは自虐の誘拐談義
全員が共通の2015年職場のおもしろ珍伝説(50のおっさんの伝説いじり)
そして退社した主役の話を聞きだす。

それもあまりやり過ぎず、でも集まった人が聞きたい話のポイントを絞った。

そしてこの2015年メンバーの素晴らしさも。

で、僕は前からやりたかったバナナマンのバナナTV恒例の乾杯音頭をやりたかったのだが、それも2回出来た。

一回「それではここは年長者の◯◯さんに乾杯の音頭を取ってもらいたいと思いまーす」と言いながら乾杯をしてしまうお約束のクダリなのだ。

ルネサーンス

たのしー、これ。

それができるメンバー。
それを許してくれる人達。
最高っす。

途中、仕事の愚痴や僕の執拗な50男への説教などのトラブルもあったが、乗り越えて楽しく終わったと思う。

もう、その特別な可愛い女の子(彼氏持ち)は、本当に可愛くて、見ているだけでいいくらい。

下手なアイドルよりも可愛いのだ。

「戻ってきてよ」と無茶振りに

「私も少し迷ったんです」と一度会社からの誘いを断ってた事実も打ち明けてくれた。

お金の問題とシーズンオフの解雇という当たり前の理由により、今の仕事はしんどいけど辞められないと素直に教えてくれた。

かわいい

辞める社員は途中からほっぽり出して、そのかわいい女の子(たまたま隣)に話を振ったりして。

もう僕のやりたい放題でした。

た、楽しすぎる。

結局、何人かは早めの帰宅をしたり、終電を捕まえていく。

家が近い主役と家の近いかわいい女性と、もう1人のかわいい女性は僕の送迎ありきで最後の03:00くらいまでしゃべっていた。

送迎ありき女性に関してはその横柄な態度に少しずつ「可愛くなくなってはいる」のだが、若さが武器の愉快な女性だ。

かわいいしか言っていないが、そんな印象しかない。

もう辞める社員男性はまたどーせ飯に行くんだから、どーでもいいのだ。

僕は頃合いを見て、彼にプレゼントを渡した。

なんかみんなコソコソ渡していたようだが、僕は喜びサプライズは多くの人が見ているところで渡すのがスジだと思っているので「袋開けて下さい」と促した。

「趣味がわからないので」

と日本人的な謙譲語を添えて渡したのは
正直

「僕が一目惚れしたGショック」

これがかっこいいんだ。
数日前に手に入れていたから、よっぽど渡さずに僕が使おうかと思うほどに色と形が僕好みなのだ。

普段のプレゼントは、特に女性へのプレゼントは形が残るものより、食べ物や消耗品の方がいいと思っているのだが、
今回はとてもお世話になった男性の退社お疲れプレゼントだから形に残って長く使える記念品がいいと思って腕時計にした。

当人も喜んでくれて自分の時計を外して付け替えてくれた。その場限りでも嬉しかった。

やっぱり思った通りの素敵な年下の先輩。

かっこいい男である。

プレゼントして良かった。

最後は僕の次の日の仕事が辛いから03:00位に「帰りましょっか?」と申し入れた。

多分休みの人は名残惜しさに帰りづらかったのだと思うが、僕はもう限界で。

送迎もあるし、帰宅に小一時間。
睡眠時間は結局トレーニングをサボって2時間程度になる。

つ、つらすぎる。

ということで帰宅を選択。
お開きとなった。

また夏頃遊びに行きます。
と淡路に職場を見つけた主役の男に約束した。
ま、それより前に神戸で飯でも食べるのかもしれませんが。

後から聞いたところによると、
50男がプレゼントを渡さないところを見ると既に渡したんだと踏んでいたのだが、どうやら主役の男が最後の仕事の日に職場に休日出勤して渡していたようだ。

そして手渡した品を聞いて愕然とした。

ポテトチップ(名誉のためにdeluxe版)

だったようだ。

それを聞いて僕は、
こいつもう終わったな
と思った。

そんな彼も含めて全部、本当に楽しいメンバーが集まったと思う。2015年のメンバーと退社されたKさん

ありがとうございました。

こんな集まりを開くことができるのはあなたの功績だと思います。

これからもよろしくお願いします。