ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

神戸の夜景がきらめく。

2016-04-05 | 雑念
久しぶりに頭を使う。

プログラミングだ。
冒険教育のファシリテーターとしての準備。

研修のタイムスケジュールとにらめっこしながら、ねらいや想定する年齢と構成によるリスクなどを加味していく。

そして楽しさや学びの要素をちりばめていく。

どれほどの時間が楽しい雰囲気になるのに必要か、そして学びの時間をどれほどのバランスで割り込ませるのか。

1番指導者冥利につきるところ。

まるで海外旅行のスケジュールを作っているかのようだ。

行ったこともない海外の国。
地球の歩き方を片手に、見たこともない路地を思い描きながらホテルや交通機関をつなげていく。

観光地、世界遺産を見る時間や、食事の場所や値段をドキドキしながら考えてみる。

楽しいだろう?

プログラミングとは、旅をすることに似ているのだ。

僕は今はめっきり旅に行くことが少ないが、再スタートするファシリテーターとしての仕事が脳内の旅人気質の部分を活性化させていく。

初めてのことがおこり、それを期待し、そして驚く。

ハプニング

その連続を楽しむ。

もう僕が求めている刺激、そのものなのだ。

人の成長や変化を促す仕事ができるのかと思うと、またワクワクが止まらない。

眠れない。

寝不足。

幸せな寝不足。

神戸の夜景がきらめく。

僕の頭の中にきらめくワクワクが目の前に、光となって表れているのだろうか。

1000万ドルの夜景

確かにその価値はあるのかもしれない。

それが自分の頭の中に存在しているのならば。


き、昨日?あの男が日本を股にかけている?

2016-04-05 | 雑念
ヒッチハイカーを初めて乗せた。」という僕のブログ記事を覚えているでしょうか?

詳しくは記事を読んでいただくことにして、
そこに昨日コメントが。

千葉県の方です。僕の知り合いではないその人もどうやら僕と同じ人を乗せてご報告くださったようです。

そのヒッチハイカーの持久力(?)にも驚きと感動が溢れますが、それと同時にブログの圧倒的威力と言いますか、インターネットの無限の可能性に驚いた一瞬でした。

コメント欄を見直すと4~5人の方から時期と場所が異なってコメントが入り、そして2年後の昨夜そのヒッチハイカーを乗せた人がいらっしゃる。

そしてこのブログに辿り着く。

奇跡

奇跡としか言いようがない。

「ヒッチハイカー_太鼓の達人」をググると僕のブログはトップに躍り出る。

そこに辿り着いた「乗せた人たち」の言い表しようのない感覚を聞いて欲しかったのだろうか?

とにかく僕はコメントは嬉しかった。

炎上するようなコメントが渦巻くネット社会で、遠くの人と純粋に「共有したい」と思って書き込んでくれたのだろう。

僕はそっちの方が大きく嬉しい。

「太鼓の達人」が繋ぐ不思議な縁。

一度も会ったことのない妙な連帯感。

未来が不透明なこの世の中で確かな「まとまり」を感じさせてくれる彼は21世紀の救世主なのかもしれない。


………


んなワケないか。