ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

苦しんでいるけど、学びが僕を逞しくする。

2016-04-12 | 雑念
帰ってきたー

一昨々日に1泊した素敵なホテルに。

寝れる~
めちゃめちゃ寝れる~

風呂
源泉掛け流し
露天風呂
高槻の駅から5分なのに風呂も最高
プロフェッショナル
風呂フェッショナル

もっと長くいたい。
独居房からの


落差がすごいぞ!

なのに朝早く出発だ。
逆だよ。
仕事終えた後に泊まりたい。
温泉に入りたい。

さぁ本日から再び1泊2日の研修さ。
どうやらクライアントの要望が恐ろしく強く、我々の常識が通じない。いや「教育的な効果」の基準が異なるのだろう。

参加者への難易度はいつもの事。
初めましての人達の心をほぐすのに楽な事があろうはずがない。

それにさらに周りの大人のチャチャが入る。
幸運にも僕は得意の直感と瞬発力でナチュラルに回避していたようだ。

しかし他の班のファシリテーターは指導者レベルが上司にせっつかれ「介入の嵐」いわゆる参加者のチャレンジのチャンスを奪い取り、「仲良し、絆の押し売り」無理やり手を繋がせて、無理やり話をさせる。

もう気持ち悪いったりゃありゃしない。

確かにファシリテーター自身が制してこそ

しかしどうやらそれも互いの信頼感があってのこと。指導が始まってしまってからの対処では遅すぎたのだろう。

もうそのホテルで同室の彼の傷ついた血まみれの姿を見て、ただただ震えるのみ

風呂でも行こう!

次の日のアクティビティを考えようとしていた彼をリフレッシュさせようと血まみれの鎧を脱がした。

本日はメンバーを変えて、同じクライアント。

大人たちの考え方はほぼ変わらないと考えていて損はない。

如何に大人達とコミュニケーションをとって、
思いを汲んであげられるか。

そして参加者達が自由に楽しく、そして仲間として自主的に行動できるか。

そこを目指したい。

7連日遠征の6日目

僕はコーチングや人材開発、野外教育・社会教育のバリバリのプロフェッショナル達と連日ファシリテーションについて議論している。

「ファシリテーションとはなんだ?」
「教育とは?」
「ねらいと指導」

尽きない。
そして戦いに挑み、傷ついてまた議論。

なんと濃い遠征なのだ。

談義が凄い!
談義が止まらないのだ。

また今から本番だ。

さあ、重い荷物を背負って、通勤ラッシュに揺られて大阪のど真ん中に。

そこからまた淡路へ

戦いは始まった。