僕からのほんの少しの尊敬の眼差し

いつも少しバカにしているおっさんに

明日、(あなたをご存知の)後輩の彼らと食事に行くんですけど、カンパしませんか？

と冗談で言ったら

お釣りある？

と聞いてきた。

冗談のつもりだったけど、
財布を持っているので

5,000円ならあります。

と答えてチャッカリお小遣いをもらいました。

いや、後輩達にはあなたにカンパしてもらったからお礼を言っておきなさいよ、と伝えておきますね。

と気分を良くさせておきました。

念を押しておきますから！
LINEで直接お礼を言う様にと。

笑ってくれたのでホッとして、
僕はしめしめと現金を受け取った。

本気で僕は彼らにご馳走しようとしていたので
本気で助かりました。

そしていつもはちょっとバカにしているそのおっさんに少しの敬意も示さなければと改心したりしました。

少しずつですが彼の良いところを見つける、いや発掘していこうと思います。

じゃないとどうしようもないゲス野郎なので。

彼は寂しそうに控え室で飼っているウーパールーパに餌をあげています。

今日は7粒も食べたぞ〜

と喜んでいる50歳のおっさんをどうやって尊敬しようかと悩んでいます。

僕は彼から頂いたお小遣いで後輩達と食事に行きます。

その違いに少し哀愁も感じたりして。
本当は彼も誘いたかったんですが
仕事だそうで、そういうところもツいてない。

ま、少しは株が上がりました。

僕のご利益の速さ

明日から若者たちとの戯れ

京都へ行き、紅葉狩り、食事
現代アートを楽しみ
USJへ

3者3様の愉快な仲間たち

しかし年齢はdouble scoreなのに
よくもまあ、僕なんかと遊びに行ってくれるもんだ。

確実にあなた達のご両親の方が歳が近いからね。

まぁ、叔父さんと遊びに行くみたいな感覚なんだろうか。

僕は勝手にデートだと思ってるけどね。

最近の若者は会社の上司と飲みに行かないと言う。嫌な事は嫌、めんどくさい事はしない。

そういう話を聞く。

だからシンプルに僕と遊ぶのは「嫌ではない」という論法になる。

まだまだ修行が必要なのはよくわかるが
少しずつ目指すべき姿

イタリアの愉快なおじさん

に近づいている実感がある。
目の前の女性は100%口説く。
食事に誘う。

これをチャラいと評した男がいる。
そうだよ、それを目指しているんだもん。
でもそう評した男の話の面白くなさには辟易した。

そう、答えが出ている。

チャらくなくて、仕事に打ち込むその批判者は、

一緒にいてもつまらない男

である。
批判する事でしかバランスを保てないのだ。

しかし僕は…
少なくとも(独特な切り口だが)真面目な仕事の話も出来るし、チャらくも出来る。

逆にいうと僕を「チャラい男」としか見えない人は、まず人を見る目がないといえる。

僕は「チャラい」のではない、
「チャらくて、深い」のだ。

その証拠に出雲大社でお祈りした、探し物の見つかるまでのご利益の速さは、神々が僕を

ただのチャラ男

だとは思っていないからだ。

しかもチャらくない証拠がもうひとつ。
あれほど「ご縁の神様」だと言われる出雲大社で僕のお願いは一切、女性との出会いをお願いしていない。

いつもありがとうございます

と

僕の周りの人たちの健康

のみをお祈りしたのだ。

僕はご縁はもうお腹いっぱいである。
僕には元々、ご縁の神様が守護神で近くにいると思う。

だからこれ以上ご縁があると人付き合いが苦手な僕には少しモテ余してしまう。

今出会っている人たちを大切にして行きたいと考えています。

そして無理やり相手に求めることもなく、
周りの人のさらに周りの人たちが幸せになります様に。

ある意味僕自身が「ご縁の神様」になれる様な修行をし続けようと。

歩くパワースポットだと。

ホクトマンと会ったらパワーがもらえる

これがベストだね。