ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

最高の瞬間は夜に③

2016-11-24 | 雑念
もう楽しい思い出を語るのも終わりにしよう。

もっとも嬉しかった瞬間

USJの後、食事に行ったり
プロジェクションマッピングとライトアップツリーをみたり



いろんな話をしてたくさんの笑顔を見せてくれた。

ホクトマンの話が面白いから2人でUSJも行けます。

と微妙に嬉しいことを言ってくれたりしたのだが、それより何よりも

いわゆる遊園地に連れて行った男子全員が喜ぶ事をしてくれたので、それが最も嬉しかったと言えましょう。

それはハリーポッターゾーンに戻って来たときに起こる。


夜になって約束していた魔法の世界に戻って来た。雲の様子や雰囲気のあるライトに感動して

夜もいいですね

となかなか乙な言葉を発する。



すると乗り忘れていたのかフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ™が25分待ち


これならイケますと乗りたそうなので、駆け込む。

絶叫系が苦手らしく、真上を通るコースターからの悲鳴や歓声に少しずつ緊張が高まっている。

そしていよいよバーを下ろして走り出した。

するとまたジョジョらしく

といいだした。

トップまで上がって

そこで今日イチの喜びの瞬間

ごめんなさい

と叫んだかと思ったら
僕の左腕にしがみついてきたのだ。

一瞬ドキッとしたが僕はスローモーションのように感じていた。

彼女はダメかも、でも綺麗とか

チラチラ夜のUSJをみたり目を閉じたりしながら強く僕にしがみついていた。

ありがとうございました。
なんかわかりませんけど、とっても嬉しい気持ちでいっぱいでございます。

こんごともよろしくおねがいします。

というわけで2016年僕のUSJ年間パスの思い出は最高のものになったのである。

ユニボッチとかふざけんなっ!って!


USJはとっても広い②

2016-11-24 | 雑念
なんとか吐かずに乗り切った。

バタービールを飲んでみたり
百味ビーンズを買って、ゲロ味を2人で同時に食べてみたり

お土産物屋さんを巡ってみたり

ハリーポッターの本から映画から大好きだそうで、熱く語っていたが、そんなつもりなく誘った僕は圧倒されていた。

また最後に来ましょう^ - ^

とブックマークされたこのエリア

せっかく1デイパスだからアトラクションも楽しみたい。

く、クリスマスツリー

で、でかい!デカすぎる!
今年でラストのデカすぎるツリーが迫ってくる。

ドーン

デカさ伝わらねえ

しかしクリスマスの雰囲気がドーンである。
恋人同士でもない僕たちがどんな気持ちで眺めていたのかは、微妙な空気が流れていたように記憶している。

デッカいですね?
ま、まーね。(;´д`)

義理のように写真を撮って
義理チョコならぬ、義理ツリー

2ショットも義理で撮ってくれたが
なかなかの義理っぷりに2人で恥ずかしくなって
、さっさと次のアトラクションへ

USJは2回目で高校の遠足以来という彼女

えっ?彼氏とも来た事ない?

ヤヴァ∑(゚Д゚)

2人きりで来た事ない、最初の…

ま、まぁカウントせずとも構わんし…

う、ウォーターワールドあるよ
僕がUSJで1番好きなアトラクションだよ。

みたことない、って?

す、スゲェ逆にすごいわ。
だったら観た方がよろし。

彼女も激しいジェットコースターは苦手らしく
高校生の時はハリドリで怖かったとのこと。

フライングダイナソーを見て

無理無理無理無理無理無理無理無理


とジョジョばりの声を発していたから
本気で無理なのだろう。

その気になったら言って。
今日はあなたが主役だから!

と主導権を渡して安心させた。

無理に乗せても嫌だろう。

僕もフライングダイナソーは次の機会かな?と諦めた。目的は彼女の笑顔だからね。

というわけで久しぶりのウォーターワールド

ビーコンは相変わらず頑張っている。

楽しいし、エンターテイメントが詰まっている。

何度見ても足を運んでしまう。

彼女はどうかな?と表情を覗き込む。

爆破やアクションに少し驚いていたが、それなりに楽しんでいたようだ。

まだまだ続くよ^ ^

ぼくの愉快なUSJ絵巻①

2016-11-24 | 雑念
ヘラクレスオオカブトが飛んできて、ツノを捕まえる夢で目覚めた。

なんで?

さて
昨日のUSJが楽しくて
そのことを書くべきだろう。

だがどこから書き出すのがイイのか

まずはハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー™だろう

気分が悪くなると分かっていた。

2回も乗ったことがある。
回数ごとに気持ち悪さは右肩上がりで、

2度と乗らん!(;´д`)

と本気で言ったことを思い出した。
顔面蒼白になり出口前のベンチで手足が震えた記憶。ただの車酔いである。いや、ホウキ酔い。

なぜ乗ったのか。

その同伴者の女性がハリーポッター好きだったのである。なかなかの喜びようである。遠慮がちな性格だと思っていたのにその魔法の世界を見て明らかに喜んでいるのだ。

待ち時間の2時間を余裕で話をつなぎ、
飽きさせず、あっという間にライドオン!

「気分悪くなるからゴメンね」

と前置きまでして。

そしてゴーグルをはめ
あの悪夢の揺れが始まったら

なんと、予期せぬ出来事

ものの数分で映像が止まった。

明らかに緊急停止ボタン

僕が押す前に誰か押した?

長い5分程度の中断に僕はある意味深呼吸をして
少し安心していた。

こんなことめったにないよ!
プレミアよ!

とか言いながら車酔いの1番の特効薬「緊急停止」は渡りに船である。

しかし安堵も束の間、動き出す。

途中からのクィディッチやドラゴンを少し冷めた目で見ながら、休憩後の後半には何とか耐え乗り切った。

ゴーグルを返し、ベルトコンベアを降りると
ふらついていたが、何とか座り込むほどにはならずに済んだ。

大丈夫ですか?

と心配してくれたりした。それでも僕の顔色は白へ近づいていたらしい。ハリーは城へ、僕は白へ

すると恐ろしい事が…

ドラゴンよりも恐ろしい魔物が…

特別ルートを開けてくれるUSJのスタッフ

緊急停止のお詫びに「再度」近道してライドオン出来ると手招いているのだ。

どんな魔物よりも恐ろしい怪物の笑顔に見えた。

一回乗ったしもうイイやと出口に向かおうとしたら変な視線を感じた。

まさかと女性を見ると純粋な眼差しで

いきましょう(゚∀゚)?

と無言で迫ってくる。

い、イイけど…(吐くかも)(;´д`)

そして近道を通って1分も休憩なしでライドオンセカンド!

確実に僕の顔は姫路城になってしまった。

フラつきながら、こりゃフライングダイナソーなんてムリだわ…と。

フラフラ、フライング、フラつきングダイナソー
ふら、ふら、

まだまだ続くよ^ ^