ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

人を育てるという事は、こういう事なのかも

2017-04-07 | 雑念
雨の日

1クラス40人を2人で担当する。
それをメンバーが1泊2日ずつ2クラス

前半と後半が異なる雰囲気というのはよくある話。

そしてその2人で担当するのは初めましての相方。

コミュニケーションが最も必要なのはファシリテーター2人である。

若いその男は僕の年齢から20も下の長身。
ある人から言わせると「親子?」らしい。

「こんな息子持った事はない!」

と強く否定した。

しかし高校の先生を目指してファシリテーションを学びたいと頑張っている。

1陣の半日と2陣の半日がスケジュール的に重なる為、1人で40人を担当する時間が出来る。

1陣をほぼメインで担当した僕は振り返りまで行って、半日遅れで合流した。

すると息子は死んだ魚のような目をしていた。
ホクトマン早く来て!と祈っていたらしい。

そこから僕がアイスブレイクするも、動きが鈍い。ファシリテーターと参加者がうまくリンクしていないような感覚。

まだ1日ある。
メインの彼がどこまで彼らと繋がる事ができるのか?そして参加者に気づきや学びのチャンスを多く作る場を提供できるのか。

2陣の(仮)サブの僕は、、、

彼を生かしながら、場を作る。

難しい課題に取り組んでいる。