ラオス11日目
Wi-Fiが快適なのをいいことにyoutubeを観ていたら夜更かし。起きたら朝食の時間。
日本時間の09:30から仕事のミーティングがあったのでちょうど起きた。
日本語でメッセンジャーで普通に日本と話ができる。普通の世間話をしてしまった。
朝食は多分きしめんみたいなフォみたいなやつはラオスの郷土料理(名前は…
そんなに美味しくはなかった。
また部屋に帰って本日の予定をウェブで検索。
予想はしていた。
だからスッポンポンは辞めていたら案の定、扉をガチャガチャ
その後、ノック。
先ノックやろっ!
でドアを開けると、現地のベットメイクの人が「まだ出ていかないの?」的なことを言っている。
それはこっちが決めるから!
チェックアウトまで勝手に鍵を開けるなよー
これは本当に気分が悪いのだ。
スッポンポンだったらどーすんだ?
風呂も入れないじゃん!
不機嫌になって、即チェックアウト
近くの寺院に行ってみる。
階段を登ってみると、金ピカの仏塔。
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あと奉仕活動なのか仕事なのか、地元の人たちが子供達も集まってコンクリートで床を舗装している。
イベントかな?
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楽しそうに寺院の敷地の工事をみんなで活動するなんて微笑ましい。
ある意味癒された。
階段を降りて、ウドムサイの街を歩く。
車の通りと店の感じ、話しかけてこない感じは観光地というより田舎の都会という感じで。
あまりみるところもなさげ。
他の町へ行くことに気持ちが傾いてきた。
この町から1時間くらいバスで進んだところに温泉のある村があるそう。
ムアンラー
そこまでいってみようか、それともルアンパバーン に戻ろうか。
迷う。
テクテク町を通り抜け、バスターミナルへ向かう。
タイミングよくバスがあって、値段も妥当ならムアンラーに行ってみるのもいいなぁと。
温泉入りたい。
シャワーばっかだから。
日本人はやっぱり温泉だろ?
また我が身を運命に任せる。
雨が降ってきた。
ラオスで初めて歩いている時にカッパを着た。
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雨期だからこうでなくっちゃ!
すぐやんだ。
へっ?
こんなもんかいな?
こんなんじゃへこたれませんぜ、だんな。
ターミナルに着くと窓口へ
覗くとポーカー?か何かをやっているおばちゃんが窓口の人。
仕事せーよ。
で、「ムアンラー」というとすぐに理解してくれて、「らお?」と聞き返す。
そう!
ムアンラーにはラオスのムアンラーと中国のムアンラーがあるという。
調べてたから安心して「ラオス、いえす」と答えられた。
仕事してるやんけ!やるやんけ!
20,000KIP≒300円の11:30発と。
買うしか無いね。
即決して、バスを確認。
近くに行って物売りのおばちゃんに話しかけると、お土産を買わされそうになった。
オコワを筒状にしたもの。最初サトウキビかと思った。いつからそれ売ってるの?腐ってるんじゃない?
ノーノーとお断りして、バスを確認。
英語は全くダメなおばちゃん達がムアンラーについてキャーキャー言っている。
よくわからん。
でも多分バスが70%くらい判明した。
後でドライバーを探して再確認がいる。
で待ち時間。
ブログを書いたり、体調を整えたり。
結構メンタルを作っていく。
お前が運転するんじゃないからメンタル関係ないだろ?と思った人は旅を舐めている。
トイレが不安なのだ。
腹の調子を崩してしまった時の長距離バスはUSJのゾンビよりも怖いのだ。
ラオスに来てからお腹の調子はいつも50%ぐらいなので、バス乗車中だけでも90%絶好調まで持って行きたいのだ。
トイレ休憩もあるものの。
勝手に出発される可能性もあるわけで。
休憩所に長居は禁物だ。
誰も僕がいなくなったことをドライバーに教えることはしないだろう。
パスポートや現金、カードの入ったカバンがバスと共にどっかの国境を超えてなくなることを想像するのも恐ろしいのだ。
という事で、1時間くらいをつまみ食いもせず水も口を湿らせる程度にして体調を整える。
サッカー日本代表の試合直前とほぼ同じメンタルである。
外国に飲まれてはいけない。
完全にアウェイなのだから。
そして頃合いを見てマイクロバスに乗り込む。
30分前くらいにはチケット拝見がやってくる。
座っておくとスムーズ。
そしてガタガタと走り出した。
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森の中を走り抜けて、あっという間についた。
1時間くらいで着くとは知っていたのだが40分くらいで到着。
何もない場所に下された。
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バス行っちゃった。
でもオフラインマップをダウンロードしていたので安心。
そして温泉があるというので記事を見ながら探す。
15分くらい歩いて見つけた。
宝探しのようで楽しかった。
リゾートホテルのような敷地内に囲われていたので、心配になり正面に回って温泉だけの料金を聞き出すと噂通りフリーだった。
でも一回スタッフに確認するのとしないのでは気持ちが違う。
心置きなく温泉に浸かって疲れを癒すのだ。
Tシャツを脱ぎ、パンツ一丁になる。
脱衣所はない。
川沿いの最高なシチュエーションに温泉につかればさぞかし心が溶けるのだろうと期待した。
足をトプン。
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あつっ!
尋常じゃない熱さ。
48度くらいあるんじゃない?
無理じゃん。
裸ん坊になっている自分が恥ずかしく感じるほど足先を3秒もつけていられない。
慣れてくるかも、と頑張るのだがそんなレベルじゃない。
足だけつけていても上半身から尋常じゃない汗が噴き出してきた。
足湯の効果?
いや違う。皮膚が溶けるような痛みへの冷や汗だ。
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川に足を入れて冷やす。
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こりゃダメだ。
川の水を入れて冷やしたいところだが、そのような仕組みはない様子。
諦めるしかない。
フリーの意味を知る。
なんか余計に疲れた。
でも「あつ!あつ!」と何度も言う貴重な僕の映像が撮れたのでいいでしょう。
で服を着て、本日はどうしよう?
くる時にゲストハウスの文字を発見した。
そこに行ってみるか?
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するとおばちゃんが何やらラオス語で言っている。
ハウマッチすると60,000だと言う。
部屋を見せろと言うと、ちょっと待てと椅子を出す。Wi-Fiは?と聞くと無いって言う。
ちょっと部屋を見ると微妙な部屋。
ウドムサイに戻ろうかなー。
その間にもおばちゃんはベットメイクをしている。おばちゃんが寝ていたの?
ちょっと気分が優れないので、晩御飯の場所とか次の日のバスの時間なんかを聞いてみた。
犬が寄ってきた。
病気が怖いのであまり触らず。
でも人懐っこい。可愛いんだけどなー
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触り方(ちょっと衛生面に気遣って)
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膝の間に座るんじゃねぇ
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頭撫でて下さい、じゃねぇんだよ!甘え上手がっ!
部屋になかなかは入れないのでバスの停留所辺りに何かあったよな。と歩き出す。
タイミングよくバスに乗れたら泊まらずにウドムサイに行っちゃうからね。
そしてバス停留所でいつくるかわからないバスを待つ。
1時間待った。
何本かそれらしいバスが通るが手を上げないと停まってくれないらしい。
と言うかここで停まるバスなのかどうかさえわからない。
1時間の消極的なバス待ちは僕の心を折った。
明日にしよう!
明日は1日かけてヒッチハイクだ。
朝から通り過ぎる車全部を停める。
それが明日の目標になった。
大体ウドムサイの街まで1時間。荷台でも耐えられる。
絶対成功する。
今夜はあの薄汚いゲストハウスで我慢しよう。
トボトボ戻る。
おばちゃんがいた。領主書くれと言ったら理解はしたようだが、持ってきたのは何も書かれていない領主書。値段は自分でかけてなもんだ。
領主書の意味もわかっていないんだろうな。
僕は部屋に入りボールペンで60,000と日付を書き込んだ。
そしてシャワーを浴びようと思ったから蛇口をひねっても何も出ない。大甕に水がたまっている。
大きめの柄杓。
水シャワーかー
疲れが癒えない。汚れがちょっと流せる程度。
服を水洗いして干す。
ちょっとはすっきりしてベットに寝転がる。
充電をする。
Wi-Fiは当然無いので音楽を聴いて、ダウロードしているラジオを聴く。
ストックが無くなった。
明日に備えて寝る。
Wi-Fiが快適なのをいいことにyoutubeを観ていたら夜更かし。起きたら朝食の時間。
日本時間の09:30から仕事のミーティングがあったのでちょうど起きた。
日本語でメッセンジャーで普通に日本と話ができる。普通の世間話をしてしまった。
朝食は多分きしめんみたいなフォみたいなやつはラオスの郷土料理(名前は…
そんなに美味しくはなかった。
また部屋に帰って本日の予定をウェブで検索。
予想はしていた。
だからスッポンポンは辞めていたら案の定、扉をガチャガチャ
その後、ノック。
先ノックやろっ!
でドアを開けると、現地のベットメイクの人が「まだ出ていかないの?」的なことを言っている。
それはこっちが決めるから!
チェックアウトまで勝手に鍵を開けるなよー
これは本当に気分が悪いのだ。
スッポンポンだったらどーすんだ?
風呂も入れないじゃん!
不機嫌になって、即チェックアウト
近くの寺院に行ってみる。
階段を登ってみると、金ピカの仏塔。
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あと奉仕活動なのか仕事なのか、地元の人たちが子供達も集まってコンクリートで床を舗装している。
イベントかな?
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楽しそうに寺院の敷地の工事をみんなで活動するなんて微笑ましい。
ある意味癒された。
階段を降りて、ウドムサイの街を歩く。
車の通りと店の感じ、話しかけてこない感じは観光地というより田舎の都会という感じで。
あまりみるところもなさげ。
他の町へ行くことに気持ちが傾いてきた。
この町から1時間くらいバスで進んだところに温泉のある村があるそう。
ムアンラー
そこまでいってみようか、それともルアンパバーン に戻ろうか。
迷う。
テクテク町を通り抜け、バスターミナルへ向かう。
タイミングよくバスがあって、値段も妥当ならムアンラーに行ってみるのもいいなぁと。
温泉入りたい。
シャワーばっかだから。
日本人はやっぱり温泉だろ?
また我が身を運命に任せる。
雨が降ってきた。
ラオスで初めて歩いている時にカッパを着た。
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雨期だからこうでなくっちゃ!
すぐやんだ。
へっ?
こんなもんかいな?
こんなんじゃへこたれませんぜ、だんな。
ターミナルに着くと窓口へ
覗くとポーカー?か何かをやっているおばちゃんが窓口の人。
仕事せーよ。
で、「ムアンラー」というとすぐに理解してくれて、「らお?」と聞き返す。
そう!
ムアンラーにはラオスのムアンラーと中国のムアンラーがあるという。
調べてたから安心して「ラオス、いえす」と答えられた。
仕事してるやんけ!やるやんけ!
20,000KIP≒300円の11:30発と。
買うしか無いね。
即決して、バスを確認。
近くに行って物売りのおばちゃんに話しかけると、お土産を買わされそうになった。
オコワを筒状にしたもの。最初サトウキビかと思った。いつからそれ売ってるの?腐ってるんじゃない?
ノーノーとお断りして、バスを確認。
英語は全くダメなおばちゃん達がムアンラーについてキャーキャー言っている。
よくわからん。
でも多分バスが70%くらい判明した。
後でドライバーを探して再確認がいる。
で待ち時間。
ブログを書いたり、体調を整えたり。
結構メンタルを作っていく。
お前が運転するんじゃないからメンタル関係ないだろ?と思った人は旅を舐めている。
トイレが不安なのだ。
腹の調子を崩してしまった時の長距離バスはUSJのゾンビよりも怖いのだ。
ラオスに来てからお腹の調子はいつも50%ぐらいなので、バス乗車中だけでも90%絶好調まで持って行きたいのだ。
トイレ休憩もあるものの。
勝手に出発される可能性もあるわけで。
休憩所に長居は禁物だ。
誰も僕がいなくなったことをドライバーに教えることはしないだろう。
パスポートや現金、カードの入ったカバンがバスと共にどっかの国境を超えてなくなることを想像するのも恐ろしいのだ。
という事で、1時間くらいをつまみ食いもせず水も口を湿らせる程度にして体調を整える。
サッカー日本代表の試合直前とほぼ同じメンタルである。
外国に飲まれてはいけない。
完全にアウェイなのだから。
そして頃合いを見てマイクロバスに乗り込む。
30分前くらいにはチケット拝見がやってくる。
座っておくとスムーズ。
そしてガタガタと走り出した。
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森の中を走り抜けて、あっという間についた。
1時間くらいで着くとは知っていたのだが40分くらいで到着。
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バス行っちゃった。
でもオフラインマップをダウンロードしていたので安心。
そして温泉があるというので記事を見ながら探す。
15分くらい歩いて見つけた。
宝探しのようで楽しかった。
リゾートホテルのような敷地内に囲われていたので、心配になり正面に回って温泉だけの料金を聞き出すと噂通りフリーだった。
でも一回スタッフに確認するのとしないのでは気持ちが違う。
心置きなく温泉に浸かって疲れを癒すのだ。
Tシャツを脱ぎ、パンツ一丁になる。
脱衣所はない。
川沿いの最高なシチュエーションに温泉につかればさぞかし心が溶けるのだろうと期待した。
足をトプン。
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あつっ!
尋常じゃない熱さ。
48度くらいあるんじゃない?
無理じゃん。
裸ん坊になっている自分が恥ずかしく感じるほど足先を3秒もつけていられない。
慣れてくるかも、と頑張るのだがそんなレベルじゃない。
足だけつけていても上半身から尋常じゃない汗が噴き出してきた。
足湯の効果?
いや違う。皮膚が溶けるような痛みへの冷や汗だ。
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こりゃダメだ。
川の水を入れて冷やしたいところだが、そのような仕組みはない様子。
諦めるしかない。
フリーの意味を知る。
なんか余計に疲れた。
でも「あつ!あつ!」と何度も言う貴重な僕の映像が撮れたのでいいでしょう。
で服を着て、本日はどうしよう?
くる時にゲストハウスの文字を発見した。
そこに行ってみるか?
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するとおばちゃんが何やらラオス語で言っている。
ハウマッチすると60,000だと言う。
部屋を見せろと言うと、ちょっと待てと椅子を出す。Wi-Fiは?と聞くと無いって言う。
ちょっと部屋を見ると微妙な部屋。
ウドムサイに戻ろうかなー。
その間にもおばちゃんはベットメイクをしている。おばちゃんが寝ていたの?
ちょっと気分が優れないので、晩御飯の場所とか次の日のバスの時間なんかを聞いてみた。
犬が寄ってきた。
病気が怖いのであまり触らず。
でも人懐っこい。可愛いんだけどなー
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触り方(ちょっと衛生面に気遣って)
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膝の間に座るんじゃねぇ
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頭撫でて下さい、じゃねぇんだよ!甘え上手がっ!
部屋になかなかは入れないのでバスの停留所辺りに何かあったよな。と歩き出す。
タイミングよくバスに乗れたら泊まらずにウドムサイに行っちゃうからね。
そしてバス停留所でいつくるかわからないバスを待つ。
1時間待った。
何本かそれらしいバスが通るが手を上げないと停まってくれないらしい。
と言うかここで停まるバスなのかどうかさえわからない。
1時間の消極的なバス待ちは僕の心を折った。
明日にしよう!
明日は1日かけてヒッチハイクだ。
朝から通り過ぎる車全部を停める。
それが明日の目標になった。
大体ウドムサイの街まで1時間。荷台でも耐えられる。
絶対成功する。
今夜はあの薄汚いゲストハウスで我慢しよう。
トボトボ戻る。
おばちゃんがいた。領主書くれと言ったら理解はしたようだが、持ってきたのは何も書かれていない領主書。値段は自分でかけてなもんだ。
領主書の意味もわかっていないんだろうな。
僕は部屋に入りボールペンで60,000と日付を書き込んだ。
そしてシャワーを浴びようと思ったから蛇口をひねっても何も出ない。大甕に水がたまっている。
大きめの柄杓。
水シャワーかー
疲れが癒えない。汚れがちょっと流せる程度。
服を水洗いして干す。
ちょっとはすっきりしてベットに寝転がる。
充電をする。
Wi-Fiは当然無いので音楽を聴いて、ダウロードしているラジオを聴く。
ストックが無くなった。
明日に備えて寝る。