ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

旅の最中だからこそ感じる事。

2018-06-24 | 雑念
真面目な話もちょっとだけ
旅の途中で入ってくる情報の中に煌めく美しい文章は目に焼きつく。そして心に染み入ってくる。


1. できないと思っていたことに挑戦する
2.成長なきは、死
3. 限られた時間の中で質のいい人と仕事をする

web上のコラムを読んで

「できないと思っていたことに挑戦する」

今やってるなぁ。
ひとり旅を30日間するって学生ならまだしも。
大人になってからは宝くじ当てるか玉の輿に乗るくらいしかないと勝手に思っていた。

でも仕事を確保しながら旅もしている。
そんなクリエイティブな自分に成長を感じたりする。


「成長なきは、死」

成長は価値のあるものだと思っていたし、これからもそうなんだけど。死と言われてドキッとした。それほどまでに考えることはなかった。

逆にそれほど刺激的な感覚でいないと人は成長を拒んでしまうのかもしれない。

勇気が出ないのかもしれない。

死ぬかもしれないチャレンジと成長なき死とどちらを選ぶ?

という究極の選択をする事で前に進めるのかもしれない。

死んだように生きるのは、ゾンビだね。
だからゾンビ映画って人気があるんだろうか?

ゾンビってなりたくてなったんじゃないと思う。大多数の人がゾンビみたいだから自分もゾンビの方が気楽だもん。追っかけられないし。

でも諦めたくはないよね。映画の主人公たちのように。


「限られた時間、質のいい人と仕事をする」

質のいい人というニュアンスが誤解を生みそうだけど、大きく間違っていないと思う。

僕の人間関係も近い。

仕事に関しても「どんな仕事でもやりまっせ」というスタンスをとる人もいる。

僕はやっぱり質の高い仕事をクリエイトしたい。
だから質のいい仕事しか受けないようにする。
それでも食っていけなくなったらバイトでもなんでもする。

質の高いクライアントと取引して、質の高い仕事仲間と、質の高い商品を提供したい。

それが僕が生きて社会と関わる意味だと思っている。

自分の仕事の環境の悪さを愚痴りたくないもんなぁ。

塩ラーメンなのか?

2018-06-24 | 雑念
ラオス18日目

ゲストハウスでの朝食は何度目になるんだろう。
ある意味朝食付きのドミトリーを探して泊まり続けている。

スクランブルエッグとフランスパン
まるでヨーロッパの川沿いのブルジョワの様な朝の時間は土煙をあげるトゥクトゥクを見て現実に戻される。







チェックアウトして今日は10:00発ビエンチャン行きのVIPバスに乗ると決めた。



バスターミナルまで歩く。
昨日のリサーチから余裕の時間。
ひょっとすると09:00発に乗れるのでは?



チケットを購入。
結局何故か09:30発と言われた。
昨日のリサーチはどこへ?



また街に戻る。
30分はブラブラできる。
1.5リットルの水とオレオを購入。

そしてバスターミナルに戻ると結構な人がいる。
みんなホテルからトゥクトゥクで乗り合わせるので7〜8人が束になって集まってくる。

09:00くらいにバスが準備を始め、そのほとんどが乗り始める。20人くらいが乗り込んだ後に不安になって、チケット売りのにいちゃんに「これビエンチャンか?」とジェスチャーで聞くと、ウエイト09:30と言う。

違うのか?

残ったのが3人くらい。
変な間があったあと、
「乗り込め」とチケット売りのにいちゃん。

はぁー?

乗るの?
結局これ?
どういう仕組み?
自由席だろ?
足止めした意味ないやん。

乗り込んだ。





2シートに1人で座れたと安心したら
更に詰め込まれてきて韓国人カップルの男が隣に座った。

むー

でも控えめな韓国人だったから許そう。

本当に4時間くらいかかってビエンチャン。
懐かしい通りが目に入ってくる。



降りてすぐに両替。
残りのドル紙幣110ドルを全部KIPに変えた。

銀行の窓口で変えていたらシンガポール人が割り込みしてきて怒っている。女性銀行員は困った顔。

僕にもシンガポール人男性2人は話しかけてきて、「シンガポール人は差別されている」的なアクション。

そんなことないって、そのカードが使えないだけだって。落ち着いてって。

そそくさとKIPを受け取ってその場を離れた。

厄介やなー。



そしてオフラインマップを利用してブッキングドットしていたゲストハウスへ。



NTバックパッカーズ
http://www.booking.com/Share-F1Mv4XR



結構綺麗。
相変わらずの2段ベッドだけど。

クーラーが入っている。
Wi-Fiもいい。
結構いいかも。

夕方街へ繰り出す。
陽が陰って過ごしやすいとはいえ少し離れた所のゲストハウスから街へ歩くとジンワリ汗がにじむ。



一通り歩いたと思ったが、細かい筋に足を踏み入れる。交通量が多い。



物価もそれほど安く無い首都ビエンチャンでのブラリ喫茶店はバックパッカーにとっては痛手。

足が疲れてきた。

本日は金曜日。
どうやらナイトマーケットが開かれるようだ。
少し早い時間に踏み入れた公園。

リアカーでみんなが店を開き始めている。
すごい数だ。
それほど売れるのかな?
同じようなTシャツ。
同じようなおみやげ。
同じようなニセ時計やアクセサリー。

遅くなってからもう一度のぞいてみるかな。

疲れたからどっかで休めないか?
探しているとK-MARTというコンビニみたいなところの前に机と椅子がある。

中で飲み物を買って休もう。

大好きなトニックウォーターを購入。
店なら安くて5,000KIPのところ、コンビニではなんと4,000KIPで購入。

安っ!

でも椅子に座ったら隣のフランス人老夫婦が20分くらいずっーと言い合いしている。

うるせー

フランス人うるせー

老夫婦がうるせーのか?

そろそろ夕食の時間。
どこで食べようかなぁ。
表のメニューを見て決める。

何度も街をぐるぐるしてやっと見つけた。





もう歩き疲れた。

安いヌードルと7upを頼んでWi-Fi。



何だこのヌードル。
めっちゃうまいやんけ!
味はやっぱり塩ラーメン!

意外にいける。
ヌードル20,000KIPと7up5,000KIPで350円くらいかな?

まぁ許せる。

都会にしては許せる。

夕焼け時刻。
バザール?に行ってみる。



メコン川沿い道路がホコ天

夕焼けも綺麗。

対岸はタイ



ブラついて、ゲストハウスへ

ベットにゴロる。

ちなみにFBに投稿したのだがこの日は僕の44°Cの誕生日。

HAPPY LIKE DAYと銘打って
いろんな人に「好き」をもらうリクエスト
おめでとうは違うかなぁと昔から思っていたので。

すると何やら企画は大成功。
いろんな人からの「好き」を頂いて感無量。
久しぶりにメッセージを頂いたりして
遠くにいた人で「会いたい」メッセージももらって、会うことが決まりました。

しかも女性!(^^)

めっちゃいい企画だったなぁ。
モテモテな日だった。

最高の誕生日。
生まれて一番幸せな日だったかもしれない。
僕はラオスにいるけどね(^^)

日本に帰るのが楽しみになっちゃいました。

みんなも同じ企画やってくれないかなぁ。
僕も誕生日おめでとう!は言わない主義なので、
「好きです」メッセージを送りたいのですよー。

寝る。