ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

白い汚い犬に懐かれる。

2018-06-23 | 雑念
ラオス17日目

ゲストハウスで朝食
スクランブルエッグとチャーハン
パンとパイナップル





この日は全く何もする予定がない。
ラオスに来て最も予定がない日。

チェックアウト
受付の女性がチェックアウトを告げると残念そうな顔をしてくれた。

言葉は分からなくても
その残念そうな顔はチャーミングに見えた。

後ろ髪を引かれる感じもあったが
3泊目を別のゲストハウスに行く予定にしていたから泣く泣くバイバイ

明日はビエンチャンに戻ろうと思う。
空港で到着したスタートの街だ。
結構都会でラオス感は無いが、
レンタルバイクでもしてみようかと思う。

その長距離バスのステーションに歩いてみる。
15分もせずに到着。

暇そうなお兄ちゃんがサバイディー
うぇあーゆーごー?と聞いてくるので
ビエンチャンと答えるとトゥディ?と聞いてくる。トゥモローと答えると時間を教えてくれる。

英語が喋られないことはない。
必要な事は聞くことができる。
ただ世間話ができないだけだ。

明日の10:00便を買いにくるよと告げてその場を離れた。

歩き出すと本当に行き先がない。
町は徒歩で30分もせずに南北に見渡せる。
露天のマンゴージュース8,000KIPにチャレンジしてみた。



川が見たくなった。
ナム・ソング川沿いに歩く。
細い無料の橋があってそれを渡って向こう岸へ

地元の青年2人が馬に乗って遊んでいた。
楽しそうな遊びやのー。



白い薄汚い犬が足元に近づいてくる。
最初はコッチを見ていたが、
途中から僕に散歩してもらっているかのように
歩調を合わせてくれた。

ちょっとかわいい。

いつまでも犬と遊んでいたかったけど、
歩みを進めると縄張りがあるのだろう。
歩むのをやめてどっかに行ってしまった。

少し寂しくなった。



川沿いを歩くのに飽きて引き返す。
また橋を渡る。

橋で4人の子供が飛び込んだり
鬼ごっこみたいな遊びや
銃で撃つ仕草をしてヒーローごっこみたいなことをしていた。

世界中どこでも同じだ。

昼ごはんにはまだ時間がある。
というかさっき食べたところでお腹も減ってない。

最初に宿泊したゲストハウスのそばを通ったらWi-Fiが入ったので裏の路地で座って携帯をいじっていたら、裏口が開いて受付のお兄ちゃんが「コンニチワー、ゲンキデスカー」と僕を覚えていた。

スゲェな。

そして立ち上がってまた当てのないブラリへ

早いけどゲストハウスのチェックインをしてみよう!するとすんなり入れた。



挙句、今夜はフリーウイスキーと訳の分からない誘い文句。ちょっと飲むか?ウイスキーならちょっと好きだよ。

いつのまにか寝ていた。
部屋の電気が暗い。



夜か?

それでも携帯をチラッと見たり
寝たりした。
疲れているのか、頭がいたい。

寝不足?

これは休息だ。
夕食まで寝たほうがいい。

寝た。

起きたら19:00
頭の痛さも回復。
夕食でもと繰り出すと
ナイトマーケット





夜はやっているんだね。
金曜だからかな?

買うものはないけど人が賑やかに繰り出して街が活気付いている。





たこやき?

夕食の場所に迷う。

財布の中身が寂しくなって来たので、安いところを探す。

大体マンゴージュースの値段でフードの値段がわかるようになって来た。

20分くらい歩き回って5,000KIPマンゴージュースの店に決めた。



米粉のヌードルを注文



めちゃうまい。
塩ラーメン!
しかも化学調味料使ってないかも。

薄味で深みのある米粉ラーメン
日本でも売れそうなくらいうまい。
ラオス1美味かった。

ゲストハウスに戻って寝る。