ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

バス移動疲れるなあ

2018-06-15 | 雑念
ラオス9日目

この日は移動日。

2泊3日のタイとの国境港町を後にする。

ルアンナムタという何もない町へ。
誰かのブログに導かれた。
ハーブサウナとやらにも興味。

2段ベッドの上にも横にもさらに上にも。
4人の西洋人男女が寝ている。
その横を通り抜けトイレを済ませチェックアウト

するとトゥクトゥクが来ると思ったらヒュンダイかな?普通のセダンで登場のおじさんは娘を助手席と後部座席に乗せて、完全に送迎の途中に僕を送る。





真面目に仕事せーよ。

これが当たり前なのだろう。

無事に手続きも済ませ、マイクロバスに乗る。
あいも変わらずパンパン。









通路も得体の知れない寸胴のような入れ物が2段に積まれる。

当然地元の人だけ。

空いてないぞ!とアピったらドライバーが現地の若い女性に「ひとりか?」と話しかけて2シートの隣に座る。

淡いロマンスも期待するほど大接近だが全く話しかけず。

3時間と聞いていたフエサイからルアンナムタへは4時間経過。

残念なことに(?)その隣の女性も途中下車してしまった。その代わりに2シートを広々使って1時間は過ごした。

後ろから帽子を叩く迷惑な奴がいる。
何やねんっと振り返るとクリクリ目で僕を見る。
ま、許してやる。次、気をつけろよ!



到着したがバス停留所にWi-Fiはなく、辛うじてブログの記事をダウンロードしていたので簡易地図から推察するにこっちだろうと歩き出した。



ルアンナムタの街まで8kmの表示。
ま、2時間も歩けば着くだろう。
もう炎天下でそれぐらい歩くのは当たり前になっていた。





途中英語が通じそうな銀行に入って地図を見せたらまっすぐ行けと言われた。

ちょっと不親切だった。

その時に少し多様性について考えたりもした。

僕自身が不寛容なのは悪なのか?

そんなテーマで哲学してみたり。

暑くなってボーッとしてみたり。

やっとそれらしいところについた。

ブログ記事のゲストハウスに行ったら裸の親父が箒で掃きながら「まだ寝ている」とレレレなことを言う。

お前が主人じゃないのか?

一向に客を泊めようとしないので辞めた。
Wi-Fi探しをしよう。

さっき通り過ぎた準備中のバーに「ワイファイオッケー?」と入った。



コーラを飲んでWi-Fiを調べた。
にいちゃんにさっきのゲストハウスに弾かれた話をしたら、オススメのゲストハウスを教えてくれた。

あとでそっちに行こうと。

一通りメールチェックやブログ更新を済ませてオススメ宿に。

するとリバーサイドのボロゲストハウス。
だけどそれなりにいい。







そこにした。

疲れてるし。

シャワーを浴びて、充電して。
Googleマップをオフラインダウンロードして。
ルーティンが出来てきた。

で、気が向いたら食事に。



ブログに書いてあったラーメン屋がGoogleマップで調べたら「閉店」に。

自分の目しか信じない僕は見に行く。
するとやっぱりGoogleさんは嘘つきまへん。
閉まっていた。

で、仕方なく、通りのオサレなレストランへ。
マンゴージュースとチキンチャーハン。
ラオスの郷土料理食えよー。





ほい、胃が元気になったらな。

でも美味かったぞ。

疲れた。寝る。
明日はルアンナムタにあるサウナに入ってみたいなぁ。16:00かららしい。

寝る。